【大幅加筆】【小説・ノベル感想】悪ノ娘 黄のクロアテュール / mothy_悪ノP【書籍感想】【レビュー】【ネタバレ注意】

LINEで送る
[`google_buzz` not found]
[`yahoo_buzz` not found]

【小説・ノベル感想】悪ノ娘 黄のクロアテュール / mothy_悪ノP【書籍感想】

 

このブログで取り上げる記念すべき第一冊です

「悪ノ娘 黄のクロアテュール  / mothy_悪ノP 」

 

 

 

 

悪ノ娘 黄のクロアテュール / mothy_悪ノP

 

物語は、ルシフェニアという国に君臨している

14歳の王女様とその周囲の出来事です

リリアンヌ王女の暴君っぷりがかなり良好であると同時に・・・

かなり、可愛いです

我儘放題の子供と言う感じです

巻き込まれた人間はガンガン飢えたり死んだりしますけど

 

なお、この書籍には元になった楽曲があります

悪ノPさんの名前で、ピンときた方は分かると思います

この元の楽曲「悪ノ娘」は、「大罪シリーズ」という楽曲シリーズの一つで、

七つの大罪のうち「傲慢」を司っています

(詳しい人は、「ルシフェニア」という名前からリリアンヌ王女が何の担当なのか分かったかもしれません)

 

リリアンヌ王女も可愛いですし、プッシュしまくりますけど

彼女の召使いであるアレンにも注目して下さい

(これ以上はネタバレになるので控えます)

 

ではまた


 

 

追記:2018.08.25

 

・リリアンヌ王女

 

齢14のお姫様です
マーロン国の王子と婚約しており、かなりお熱
その暴君っぷりはもはや言うに及ばず
機嫌を損ねる=物理的に首が飛ぶことになります
誕生パーティーでは民が食糧難にあえぐ中で「お菓子の家」を披露


怒りの矛先が三英雄であっても容赦なく
(結局これがきっかけで革命が起きて王国崩壊)
カイル王子の独りよがりで婚約を手紙一通で破棄された際は
嫉妬したミカエラを抹殺しようとしますが
「ミカエラが誰なのか分からない(面識がない)」ため
「じゃあ、エルフェゴートの緑の髪の女全員殺せ」(「緑狩り令」)という
とんでもない大暴発をしでかします

革命の果て、国も財も家臣も唯一の肉親すらも
全てを失った彼女がたどり着いたのは孤児院を経営する教会
物語は次巻へ続きます

 

・アレン

 

王女の召使、実は王女の双子の弟でした
赤い鎧の騎士レオンハルトに預けられ彼の息子として育てられたので
ジェルメイヌは義姉になります
暴走しがち(特にレオンハルト暗殺とか)に見えますけど
彼なりに考えて行動した結果なので・・・


・・・やはり暴走ですね、うん

 

・三英雄

 

古代人にこき使われた挙句に次元の果てに捨てられて
復讐のために戻ってきた・・・
ということはないです
侍女長(メイド)マリアム=フタピエ赤い鎧の騎士レオンハルト=アヴァドニア
そして魔道師エルルカ=クロックワーカー
王の存命時に王とともに戦場を駆け、ルシフェニアの国土を
広げたことで知られています

 

・レオンハルト=アヴァドニア

 

赤い鎧の騎士です
ジェルメイヌの父親ですが、本当の父ではなく・・・
実はベルゼニア侵攻で彼が手にかけた夫婦の娘でした
当時の彼は「ある意味で騎士」でした
ジェルメイヌのこともいざと言うときの人質程度にしか思っておらず
ですが・・・ジェルメイヌ目当ての殺し屋と遭遇したことで
彼の価値観は激変します
負傷し不利になり、ジェルメイヌを差し出して逃げようとした矢先
幼いジェルメイヌは彼の前に立ち
彼を守るために剣を殺し屋に向けました

彼は生まれて初めて「娘を守るため」剣を抜き
殺し屋を撃退します
そしてこの出来事は彼を「本当の父親」へ
「本当の英雄」へと変えたのでした

最期は王女に酒を注いでもらい酔って帰宅しようとしたところを
王女の命を受けいたアレンに刺されます
(さすがにアレンには「人の話聞きなさい」と言わざるを得ませんけど)
彼にとって幸運だったのは
「いつか報いを受ける時が来る」と覚悟していた彼にとっては
かなりマシな部類の死に方だったこと
彼にとって不幸だったのは
これがきっかけで革命が起こりルシフェニア王国は崩壊
アレンは王女の身代わりに処刑され
彼を捕らえ処刑台に送ったのがジェルメイヌだったことでしょう

 

・ジェルメイヌ

 

レオンハルトの娘です
上記の通り血はつながっていませんが、
そんなことはこの親子には些細な事でしかありません
互いを深く大事に思っていた、その絆と情が
波乱の展開につながっていったことは
皮肉としか言いようがないです

ちなみに彼女は自分が「悪食娘の生まれ変わりでは?」と思っていたようですが
この「悪ノ娘」の世界では、近年の「なろう系ノベル」や
TRPGモンスターメーカー
などで見られる「転生者」は
とても希少な存在であり
人々は死後に天国か地獄かに選別されて行くことになり
そこで「終わり」まで暮らすことになるそうです

ちなみに、某聖闘士世界のように天国へ行く基準が
ムリゲーレベルに難しく厳しいということはなく、
大体の魂は天国行きです

むしろヴェノマニア公やガレリアンのような
本当に地獄行きになった人の方が稀

 

・ザスコ

 

「ヤレラ・ザスコ」と言う人物が登場します
(「やられザコ」とエビシャコは何度も読み間違えました)
ガスト=ヴェノムの傭兵団所属の傭兵ですが
評判は悪いです
なお、簀巻きにされて川に落とされましたがそれで死なず
次も出ます&ひどい目に遭います

ですが、子孫はなんと商売で大成功をおさめ
ガレリアン・マーロンの時代ではフリージス財団と比肩するほどの
大きな商会を経営しています

 

一方で、フリージスは・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

・カイル=マーロン

 

 

マーロン国の王子です
こいつが今回の騒動の元凶と言っても過言ではありません
結果だけを見ると
「ルシフェニアから多額の金銭を受け取っておきながら
反乱鎮圧の要請を無視した上に反乱軍を援護してルシフェニアを滅亡させ、
婚約者を殺して王家滅亡させた上で自国領土に組み込んだ」
としか見えず、
こんなの群雄割拠の乱世でも通りません
当然ながら信用はゼロどころかマイナスにまで下落し、
下手すると周辺国に「次は自分の番か?」と疑心暗鬼起こされて
逆に国の寿命縮めます
結果としてマーロン国は始まって以来の大きな領土を持つ国となりましたが
併合の混乱の中で他国に攻め込まれてマーロンが滅びなかったのは
奇跡に近いでしょう

さらに次巻で「魔女狩り令」の中身が露見しまして・・・

王子当人の評価が「外道にすら値しないクズ」となるのは
言うまでもないです
アレンに刺されるべきはこの人だったでしょう

 

・ミカエラ

 

子供からは「ミカエラお姉ちゃん」と慕われる、緑の髪の歌姫です
「ネツマ族」という、白い髪の人々出身の少女クラリスと親しくなっています
ミカエラの死がカイルをさらに駆り立てて革命へ協力することになりますが
彼女が死んだのはカイルが変な気を起こしたせいと言っても
過言ではないため
ある意味カイルに殺された不幸な少女と言えなくもないです
彼女の正体は・・・・・・

 

おまけ
ネツマ族

 

ミカエラの親友クラリスの出身
白い髪と赤い瞳が特徴の民族です
とある理由から迫害されていますが・・・

どん!


どどん!!


どどどん!!!


どどどど~ん!!!!

「白い悪魔」の目の前でそれをやることが
「何」を意味するか

お判りでしょうか?

 

 

 

さらにおまけ
ミニス大臣

 

たぶん、ボカロらしい抵抗をしたのが殺された原因かと
「金太の大冒険」「インカ帝国の成立」「極付け!お万の方」etcを
熱唱したのではと勝手に推測
(歌詞がアレすぎるのでここで一部紹介すらできません)
(お手数ですが自己責任で調べてください)

 

ではまた

 

 

 

One Response to “【大幅加筆】【小説・ノベル感想】悪ノ娘 黄のクロアテュール / mothy_悪ノP【書籍感想】【レビュー】【ネタバレ注意】”

  1. rwndzrpdww より:

    悪ノ娘 黄のクロアテュール / mothy_悪ノP | 回廊蝦蛄日和
    arwndzrpdww
    rwndzrpdww http://www.g5481ro49zspr4le2198x469uor3mb6ps.org/
    [url=http://www.g5481ro49zspr4le2198x469uor3mb6ps.org/]urwndzrpdww[/url]

サブコンテンツ

このページの先頭へ