【大幅加筆】【小説・ノベル感想】悪ノ娘 赤のプラエルディウム / mothy_悪ノP【書籍感想】【レビュー】【ネタバレ注意】

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こんにちは、こんばんは
エビシャコです

今回紹介する本は前回の続編の書籍になります

「悪ノ娘 赤のプラエルディウム」

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・未来の作家「ユキノ」が主役
今回のお話の主役は、前回のお話に出て来たフリージス家の令嬢「ユキノ」です
彼女がベルゼニアという国の中でウロウロしたりする話になっています
そのウロウロの中で彼女は、ルシフェニア革命の英雄である
ジェルメイヌと会ったりしますが・・・・・・

・暗躍するネイと???

今回もネイが暗躍します
その上、屍兵を作り出したり操ったりとやりたい放題です
彼女が好きと言う方、喜んでください

・このキャラに注目!

赤い猫を肩に乗せた魔導士、彼女はキーパーソンです
この「悪ノ娘」だけではなく
大罪シリーズ全てに深くかかわってきます

・さてさて・・・

カイル=マーロンにも注目です
傍から見ていると
「同盟国のはずのルシフェニアの救援要請を蹴った上に革命に参加してルシフェニアを滅ぼし、
用済みになった英雄を魔女狩り令を出して追い詰め追いかけ、
ルシフェニアをそっくりそのままマーロン国の手中に収めた」としか
見えない・・・と言うか、それそのものですね
事情を知ったら他の同盟国から縁切りされても文句も言えない事を
やらかしてしまった彼にも注目して下さい
今回、動きます

・終わりに

今回のお話で外せないのはカイルとジェルメイヌの対決です
カイルとのひとまずの決着で、次巻に続くわけですが・・・
カイルは今回もボコボコにされます
まぁ、操られていたとはいえ、やらかした事が事ですからね・・・
他の登場人物や彼の行動で友人知人が酷い目に遭ったり
あるいは犠牲になったりした人からすれば
文句(物理)の一つも言いたくなるでしょう

どんな物語か詳しく知りたい方は
ぜひ、手に取って読んでみてください

ではまた

 

———————————————————————————-

2018.12.11追記

 

・ユキナ・フリージス

 

前巻でも登場したフリージス一家の長女です
前回から5年後、彼女は本を書くため、歴史の真実を知るために
旅に出ます(父親たちには無断で)
結果、「悪の娘」関連の一連の騒動に巻き込まれて行くことに・・・


ちなみに、幼少時は家族と共にルシフェニアにいた彼女ですが
宮廷に出入りしていた父と異なり彼女自身は
「悪の娘」リリアンヌ様との面識はないそうです

我儘王女様が年下の幼女にどんな対応をするのか
見てみたくもあったのでやや残念

ひょっとしたら尊いおねロリ展開が・・・

ごめんなさい!

ユキナは今回、シャルテットと合流したりネイに遭ったり屍兵に襲われたりと
かなりの大冒険をする羽目に

挙句にジェルメイヌと一緒にいたことでカイルに手配されます
当然、ユキナの父キールがそんなことに黙っているはずもなく
息子のショウを送って娘を連れ戻すのと同時に
後日カイルに「俺の娘に手を出しやがって覚悟しろ」的内容の
手紙を送りつけます・・・

まぁ、怒りますよね普通

(=人=)ナムナム

そもそも、付き合い長いのだから
こうなるだろうことは分かっていたでしょうに
カイル王・・・

 

・ジェルメイヌ

 

今回の主役
アレンを身代わりと知りながら処刑台に送ったショックで一線を退き
「魔女狩り令」のため国を追われベルゼニアのレタサン要塞付近で
酔いつぶれているところをユキナ嬢に発見されます
奇しくも彼女のセリフは行き倒れていたリリアンヌ様が発したのと
同じものでした
当然ながらカイル王が発した「魔女狩り令」の真相は
彼女が全く与り知らぬことであり
(そもそも証拠も何もないカイルの脳内設定が根拠ですし

彼女もまた、カイルの被害者と言えるでしょう


殴る蹴ると言わず
ぶった斬っても許されるかと

ユキナらと行動を共にするうち、
当初はもう介入しないでおこうと考えていた
騒動に再び巻き込まれる羽目に
レタサン要塞でのネイとの対峙
そして彼女が「グラス・オブ・コンチータ」を使い
屍兵を使役する様子を目の当たりにして
一連の異変の異常さに気が付きます

そしてカイルと対峙するのですが・・・
彼の推論で完全にあきれ果て
その操り人形人生に哀れみすら覚えることに

その後、エルドの森で再びカイルと対峙
カイルは大罪の悪魔を身に宿して
異形の姿に成り果て襲い掛かってきますが・・・
グーミリアらの助けもあり
彼女たちはカイルを正気に戻すことに成功します

次回、カイルらとともに異変の完全解決に乗り出しますが・・・
なんと彼女
船がめちゃくちゃ苦手で
しかも船酔いしまくることが明らかに・・・


ですが、カイルの国マーロン国は島国
ヘリどころか飛行機すら当然ない時代なので
船で行くしかないのです
あと、大陸と距離が離れてるので
泳いでいくとかも不可能なのです
船で行くしかないのです(大事なことなので二度言いました)

(=人=)ナムナム

 

・リリィ

 

本名「リリアンヌ・ムーシェ」
レタサン要塞の司令官の女性剣士です
「悪の娘」と同じ名であることで
「リリィ」と呼ばれることを好んでいます
そんな彼女は「鬼のように恐ろしく悪魔のように残酷で
兵士を奴隷のようにこき使う」とウワサされ・・・
ユキナの口からそれが耳に入り、
あろうことかウワサの言い出しっぺまでも特定されることに・・・

(=人=)ナムナム

レタサン砦に押し寄せた「屍兵」との戦闘に
否応なく巻き込まれたりと
成り行きで事件解決に同行することになります

 

・カイル

 

何度も言っていますが
騒動の元凶
今回「ミカエラの仇(と自分の勝手な推測で思い込んでる)」ジェルメイヌと対峙します

実際はあなたが余計なことしたせいなんで
ミカエラさんの仇討ちしたいなら
自決なさるのが手っ取り早いですよ

などとストレートにぶつける人物がいない事に感謝すべき

そこで彼の口から出た推理は
「自分を革命に確実に巻き込むためにミカエラを殺した」というものでした
もちろん物的証拠も確たる情報も一切なく、全部カイルの頭の中で完結したお話です
ジェルメイヌはたしかにミカエラとクラリスと接触してはいましたが
それは彼女の雇い主キール・フリージスに援助を依頼するためであって
そもそも、ミカエラを殺せばキールは確実に革命軍を文字通り「潰し」にかかるでしょうから
ジェルメイヌが知って利用したとしてもそんな愚行はまずしないでしょう
そもそも、一国の王を動かすのに「秘密裏に恋慕していた少女を殺す」など
突拍子なさすぎますし、それで軍を動かすなどまずないです
これで自ら動くのはカイルだけかと

普通は「裏」を使って実行犯も黒幕もすべて葬り去ります
事は王個人の胸に秘めて墓場まで持ってくのが常
「軍」という「国の武力」はそう簡単に動かしていいものではないですし
まして動機が王個人の勝手な感情とか許されません
普通なら

対してジェルメイヌ
「私が犯人じゃないとまずいことでもあるの?」

普通はそう考えますよね

ていうか、世間一般はきっちり
「ルシフェニアの領土を手に入れる謀略を巡らせ実行」
→「ルシフェニアを完全にマーロンのものにするために用済みの革命軍は邪魔でしかない」
→「適当に罪でっち上げて粛清しよう」
という流れにしか見ませんから
当人らがどういうつもりであろうとも
下手するとミカエラに恋慕したことすら計画の内とか見られて
「カイルが暗殺者を放ってミカエラを殺したのでは?」
とかいう説が浮上しても
状況証拠そろいすぎてておかしくないどころか
裁判の被告席にマーロン王族が立つことになったら
敏腕弁護士の彼らの子孫であっても
かなり難しいのではないかと

実行犯のネイがマーロンの血筋の者とか公になったら
余計にもう言い逃れできないんですよね・・・

カイルを操作していたのは「ルシフェニアの4枚鏡」でした
なぜかカイルの母のプリム皇后はそれを所持し
カイルに与えて操っていたのです
そこから出てきた悪魔の力でカイルは変貌します


「傲慢の悪魔」と言ったらもう・・・
あの御方関連なわけですけど
当然ながら器がアダムとはいえ
あの御方に勝てる奴などいません!


が・・・
グーミリアはミカエラの助力もあって
「クロックワークの秘術」により「悪魔」だけを
「別の時代の別の場所」へ飛ばすことに成功

「ミカエラ」という名前からして
薄々思ってましたけど
あの御方の邪魔立てするとか、
本当に「あの大天使」を思い起こしますねぇ

あと、一人称が本来は「ぼく」ということが発覚

ちなみにこの時カイルの発した「魔女狩り令」は
時を経て子孫の・マーロンの時代に復活
大した証拠もなしに女性を処刑台に送る悪法として名を馳せることに

もう、殴る蹴るとか半殺しとか恩の字もいいところです
「てめぇに今日を生きる資格はねぇ!!」
「地獄すら生ぬるい」と断罪されても文句も言えないでしょう

 

・赤猫の魔女

「アビス」もしくは「アビス I.R」など
時代により共通点のある名前と
常に赤猫を肩に乗せている赤い髪の魔導士
というのが時を経て生きる彼女の共通点
なお性別は「依り代」頼みでさすがにこればかりは
どうしようもないそうです
ちなみに中身は女性
この物語の依り代は老婆
今回の黒幕として暗躍しています
その目的は「大罪の器」
ネイ・マーロンやカイルの母のプリム皇后ですら
彼女の手駒でしかありませんでした

そんな彼女にも秘密があって・・・

なお、このお話では冷酷な魔女として振る舞う彼女ですけど
他の御話では意外な面を見せまくってます


正直、かわいいです

 

・ミカエラ

人間形態死亡後、苗木になり
苗木から神木にランクアップしての登場


当たり前ですが動けないので
精神を飛ばして力を貸すなどの助力が主な役目です

そういうことできるなら
時々でいいので、「ミカエラおねえちゃん」と慕っていた
子供たちの夢枕にでも立ってあげてください

ちなみに後日、ユキナの弟のショウに「余計なこと」して
グーミリアやエルルカらにめちゃくちゃ怒られた模様

(=人=)ナムナム

ではまた

 

 

 

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