死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男


こんにちは、こんばんは
エビシャコです

死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男

前回ちらりと触れました、ギロチンの生みの親にして
フランス革命の時代を生きた死刑執行人サンソンの
お話です

 

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・死刑執行人

日本では処刑を実行するのは武士でした
人の首を刎ねるのは、日本刀と言えど難しく
「皮一枚残して」など、とても常人にはマネの出来る事ではありません
そのため、処刑人には鍛練が必要でした

一方で・・・フランスでは死刑執行人は世襲制で
名誉職かと問われると、「NO」でした
人間を処刑するというその職業的な理由から
忌み嫌われていたそうです

・ギロチンの誕生

主人公であるサンソンは死刑執行人です
剣による斬首を行う事もありましたが・・・
彼でもそして彼の父でも、失敗する事があったそうです
(なお、サンソンのデビュー処刑はかなり悲惨だったそうです)

ですが・・・彼のこの苦労を知ってか知らずか、
なんと「処刑は全て斬首にするべき」という意見が政府で通ってしまいました
これに当然サンソンは慌てます
そんな事をすれば、失敗回数は目に見えて増えるのが分かりきっていたからです

そこで・・・
ギロチンが作られる事になりました

・ギロチン

首を斬り落とすと言う、一見すると残酷に見えるこの装置ですが
上記の理由から作られた、
なるべく処刑される人を苦しませる事無く
かつ、確実に首を斬り落とせる装置と言う
人道的な配慮と理由から生み出されたのです

なお、このギロチンの発明には、あのルイ16世も関与していました
そんな彼がギロチンでこの世を去る事になったのは
まさに運命の皮肉としか言えません

ではまた
 
 

 
 

 

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