ニンジャスレイヤー マグロ・アンド・ドラゴン (キョート殺伐都市 # 6)


こんにちは、こんばんは
エビシャコです

ニンジャスレイヤー マグロ・アンド・ドラゴン (キョート殺伐都市 # 6)

「マグロ・アンド・ドラゴン」というニンジャの名前か技かと思いましたが
普通に企業の名前でした・・・
モータル(非ニンジャ)の企業でありながら大きな顔をしていたり
景観条例無視の大きなビルを建てたりしたため
ザイバツ(ニンジャ至上主義組織なので)に睨まれる事になります

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・ダークニンジャ

もうシリーズ通しての敵役として定着しているニンジャですね
「ハガネ・ニンジャ」のソウルの持ち主であり
妖刀ベッピンの現在の所有者であり、マスター・トータスとマスター・クレインという
超常的な二人の守護者ニンジャを従える存在であり
(マスター・トータスは聖なるヌンチャクを巡るニンジャスレイヤーとの戦いで死亡)
ニンジャスレイヤーの妻子の直接的な仇(殺害実行犯)です
そして運命者としての運命を呪っているかのような言動をしており、
モータルの命を奪う事に一切の躊躇がなく、
必要とあらば仲間のニンジャすらカイシャクする冷酷非情さを持つニンジャです

そんな彼が、プライベートで暴れます

・強制休暇

ザイバツという組織のシステムの一つで、一定期間の休暇を与えるものです
休養を与えると言う意味の他・・・そのニンジャに叛意が無いかを
調べるためでもあるのです
装備一式をザイバツに預ける上、私邸に捜査が入ります
そのため、与えられた私邸へは休暇中は立ち寄る事もできません
私邸に引き籠ってゴロゴロするなどもってのほかです

そして、ダークニンジャはこの休暇を利用して
キョートの最上層部、アッパーガイオンへ、なんと私用で出向きます

そこで・・・恐らく読者を今回最も驚かせる行動をとるのです

・マコ

本名マコ・ツキノミ
ダークニンジャことフジオ・カタクラがまだ人間だった頃に
組んで行動した事がある・・・友人です
彼は「ハヤイ・ツカイテ団」という組織の捨て駒として
マグロアンドドラゴン本社ビルの一階で事件を起こそうとしますが・・・
そこに、ダークニンジャ=サンがやってきました
フジオ・カタクラとして

「あ、これはダークニンジャに殺される流れですね」と思ったのですが・・・
なんと、ダークニンジャ=サン、マコに説得を始めました
それでも使い捨てて殺す流れかと思ったのですが・・・
予想を裏切り、なんと「なんとかしてやる」、と
そしてなんと・・・マコに手を貸す形で発砲事件に協力します

・心

マコに手を貸し、その逃走を手助けして逃走経路(屋上のヘリで脱出)までも
その場で計画し提案したダークニンジャ=サン
いつマコを使い捨てるのかと読み進めましたが・・・
社長室でマコを使い捨てようとしていた「ハヤイ・ツカイテ団」の一味を
「ザイバツから疑われるぞ」という脅しを一蹴してまで一網打尽にしました

その後、乱入してきたテロリストニンジャのデスドレイン一味から
マコの逃走を手助けする形で殿を守る彼を見て・・・
彼が本当にマコを守ろうとしている事をようやく確信しました

疑ってすいませんでした
でも、あなたの日頃の行いのせいでもあるのですよ

・後悔

その後、追い付いてきたデスドレインにマコを殺されたダークニンジャ=サンは
自分の運命を捻じ曲げるため、かつて過去にデスドレインと戦った際
殺さずにベッピンの「カンジ キル」で呪いをかけ、生かして逃がした事を
時間にして一瞬ですが・・・後悔します

もし、デスドレインを殺していたらマコは死なずに済んだのではないかと
彼にしては珍しく、他者の命が失われた事を悔いるのです

・怒り

その後、ザイバツ本拠地であるキョート城へ報告のために戻ったダークニンジャ=サン
パーガトリーへ報告をしますが・・・
デスドレイン一味をけしかけたのがパーガトリーであることを見抜いていた彼は
パーガトリーへ言葉こそ丁寧であるものの、挑発的な視線を投げかける等
反抗的な態度を取ります
そして、掛け軸の裏に潜む曲者へ警告すると言う形で・・・
声を荒げて激しい怒りを露わにします

常に冷静冷酷非情に徹する彼がここまで激しく感情を露わにするのはかなり珍しいです
そして、ストーリーの最後で、マコとの会話を思い出しながら
「ありがとう」とつぶやきます

今まで多くの命を奪ってきた彼が、今回大切な者の命を奪われてしまうのは
運命の皮肉としかいえません

このお話、ダークニンジャ=サンに対する見方が180°くらい変わる
そんなお話でした
運命に抗うためとはいえ、シャドウウィーヴを使い捨てず
部下として育てたりする等、
彼の中でも何かが変化しているのかもしれません

ではまた

 

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