すしいち 6 | 回廊蝦蛄日和

すしいち 6

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こんにちは、こんばんは
エビシャコです

生きています

まずは、更新が滞った理由の説明から入ります
実は先月末にパソコンが故障しました
幸いHDDは無事でしたがOSが故障してしまい・・・
データを自力で排出できない状態でした
やむなく近所の家電量販店に持ち込み、
パソコンの買い替えとデータの抽出を依頼しました
幸いなことに、バックアップ用にHDD(1TB)を買ったばかりだったので
それを使うことができました

今回、ようやく全てのデータが救出されました
本当によかったです
これからは毎日重要なデータはバックアップするつもりです

 

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すしいち 6

 

鯛さん一行は下田へ来ました
下田に縁あるエビシャコとしては
うれしい限りです
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・下田へ

主人公鯛さん一行は下田へ来ました
ここ、当時はアメリカが領事館を置いていたのですよ
訪れた鯛さん一行へ、下田奉行から
総領事ハリスに寿司を握ってほしいという依頼が来ます

 

・もう一人の「唐人お吉」

市場で仕入れを行っている鯛さん一行へ、「おサヨ」という少女が声をかけ
ハリスの好みを教えてくれます
彼、貝類が嫌いらしいです
アワビとサザエがダメというのは・・・
食わず嫌いでしょうか?
そういえば西洋の人は同じ軟体動物のタコ「デビルフィッシュ」と呼んで
忌避すると聞いていますが・・・

失礼、脱線しかけましたね
さて、そんなおサヨさんへ
いきなり「唐人」と叫んで竹の棒で殴りかかるおバカさんが出ます

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はい、そこの命知らず
シャコパンチで凸凹(でこぼこ)にしてあげますからそこに立ちましょうね
もちろん、凸凹になるのは顔面の方です
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失礼、少々取り乱しました・・・深呼吸、深呼吸・・・

続き行きます・・・彼女の災難はここでは終わらず・・・
他の人々が石などの物を投げつける始末です
はい、死にたがりの皆さま!
あなたたち全員そこに一列に並んでくださいね
ん~よく見たら趣味のあまりよろしくない着物ですね
でも、もう関係ないですね
もっと趣味が悪くなるのですから
顔面の形の方が

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失礼、また取り乱しました・・・平常心、平常心・・・

続けますね

「お吉みたいに町から出て行け」という声を背に
お小夜さんをかばいつつ鯛さんたちは退散します

・・・・・・・・・ん? 「お吉みたいに」ですって?
ほぉ・・・あなたたちでしたか
お吉姉様を追い出したおバカさんは

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・ハリス

失礼、またまた少し取り乱しました
平常心、平常心・・・
お小夜さんはお吉姉様の次にハリスへ
世話役として任命されたそうです

で、当のハリスは少々お太りで体調も芳しくない模様・・・
・・・「まず痩せろ!」と他の読者から突っ込まれるのも
時間の問題ですね
なお、一緒にいる通訳のヒュースケンさんはこの後の
1861年1月14日、攘夷派の薩摩藩士たちに襲撃されて死亡します

・・・エビシャコは何も指示も依頼もしていませんよ
本当ですよ
信じてください

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・ギンダイ

 

話題を変えましょう(あさっての方を見ながら)
「ギンダイ」とは金目鯛のことです

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↑こんな魚で、なんと深海魚なんですよ
煮つけが美味しいです
とくに目玉は幼いころからのエビシャコの大好物だったりします
「すしいち!」の当時(江戸末期)は「ぎんでい」「ぎんだい」と呼ばれ
どぎつい色で食べる人は少ない雑魚扱いだったそうです
・・・もったいない・・・
なお、鯛さんたちはお小夜さんが出した煮つけを絶賛していました
さすが主人公&寿司の天才児です
味がわかります

ではまた

 

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