コラム<エビシャコの脱力小話> 「スタウト」とは


こんにちは、こんばんは

ビールはスタウト派の
エビシャコです

↑という前回の挨拶と
レビューに出ていた黒の組織の「スタウト」の名に
「?」と思った方は少なくないかもしれません
と、いうわけでこのコラムで解説していこうと思います

その前に・・・
「お酒は二十歳になってから」
「飲酒運転は絶対禁止」
「一気飲み・強要は絶対禁止」
の三か条を厳守することを約束してください

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ikkinomi

 

・そもそも「スタウト」とは

大雑把に言うと「黒いエールビール」のことです
より正確に言うと「黒くなるまでローストした大麦を使用し、”上面発酵”によって醸造されるもの」です
なお、この際使用される大麦は「モルトとは限らない」そうです
主にアイルランドやイギリスで作られるエールビールでもあります
有名な銘柄としては、「ギネス」が挙げられますね
なお、世界記録で有名なギネスとは全く別なので混同しないようにしましょう

 

 

・上面発酵

スタウトの製造で、この「上面発酵」に注目です
ビールは上面発酵を「エール」、「下面発酵」を「ラガー」と区別していて
スタウトは「エール」に当たります
どうしてこんな話をするのかというと
世界の定義と日本の定義で異なるのです
世界の定義では「黒くなるまでローストした大麦を使用し、上面発酵によって醸造されるもの」ですが
日本では「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール」という
かなり曖昧な定義です
そのため、「下面発酵」の「ラガー」であるのに「スタウト」を名乗る商品が流通しているのが
現状です
ちなみに世界の定義では、「下面発酵」の「ラガー」で黒いビールの物は
「シュヴァルツビール」とされて「スタウト」とは区別されています

 

・特徴

パッと見で分かる特徴は、その黒さですね
コーラかコーヒーと見間違えそうなくらい黒いです
ローストした大麦を使用しているので、ローストによる香ばしさがあり、
深い苦味もあります
スコッチも好きなエビシャコはそこに魅了されてしまいました

余談ですが、エビシャコのおすすめスコッチは「オールドパー」です
ピーティーな部類に入りますが、おいしいです

 

・本物を味わいたい人へ

日本で手っ取り早く本物のスタウトを味わうにはどうすればいいか、ですが
「ギネス」を選びましょう
これが一番手っ取り早い手段です
飲んだエビシャコの感想としては
炭酸も強くなく泡もクリーミーなので
初心者でも飲みやすいと感じました
あと、キリンビール社が出している「キリン一番搾り・スタウト」
アサヒビール社の「アサヒスタウト」なども日本で手に入るスタウトです
エビシャコのように「黒いビール」をあちこち触って楽しみたい方は
まずお店に行って黒いビールを探して見るといいでしょう
ラベルを見て「あ、これはラガーだ」「これはポーター」「これがスタウト」と
仕入れた知識をフル活用するのも楽しいですよ
味わいの違いを楽しむのもおすすめです

 

・なお・・・

前回予告した通り、「アクアビット」「リースリング」にも触れます
「アクアビット」というのは、ジャガイモを主原料とした蒸留酒です
デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・ドイツで製造され、
ラテン語の Aqua Vitae (命の水、アクアウィータエ)がその名の語源です

「リースリング」についても触れましょう
ドイツにおいて最も重要な地位を占める白ワイン用ぶどう品種です
身に着けると特殊効果を得られる指輪ではありませんので注意してください
ドイツではこの品種のワインは甘口に仕立てられることが多いそうですが
フランスのアルザス地方でも主要品種の一つであり・・・こちらでは辛口が主だそうです

 

・最後に

大事なことなのでもう一度
「お酒は二十歳になってから」
「飲酒運転は絶対禁止」
「一気飲み・強要は絶対禁止」
の三か条を厳守することを約束してください
エビシャコとの約束です

エビシャコはお酒が好きです
だからこそ、お酒のために不幸な事件事故が起きることが
我慢ならないのです

この記事をご覧の酒飲みの皆さま
どうかこの3か条を守ってください

ではまた

 

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