るろうに剣心-炎を統べる-
こんにちは、こんばんは
エビシャコです
るろうに剣心-炎を統べる-
るろ剣の志々雄ファン&十本刀好きは絶対に買うべき一冊です
コミックと小説が一緒になっているので
一粒で二度おいしい本でもあります
・舞台
時間的には、志々雄一味が旗揚げする前のお話です
十本刀が初めて全員集合し、
志々雄真実と一緒にいる由美が出会った時のお話です
戦艦煉獄など、本編を知るるろ剣ファンなら
思わずニヤリなゲストも出ます
・佐渡島方治
十本刀頭脳労働担当・・・という認識の方は多いと思われます
一応、銃剣術の使い手と言う設定はあるそうですが
本編ではその腕を発揮することはありませんでした
が・・・
この本ではなんと、その腕を存分に振るいます
彼もまた立派な十本刀の一人である事を納得しました
まぁ、戦闘場面よりも書類とにらめっこしている場面が
多いのも事実ですけどね
本当に苦労人です
なお、この本では、彼の淡い恋(?)のようなものも描かれています
・煉獄のお値段
煉獄を買うために方治があれこれ書類と睨み合ったり
華火と話をしたりしている中で明らかにされました
建造費用、なんと158,967円27銭 チーン!
売るとすると見積もっても約17万~20万といったところでしょうか・・・
当時の相場、ですからね
そこで財布握りしめてダッシュしようとしているあなた
最後まで話聞いてください
これは当時(明治)の値段であり
当時は庶民が一生遊んで暮らせる金額だそうです
なお、花魁の見請け金の金額相場は一人1000円だそうです
あくまで”当時の相場”、ですからね
そこで財布握りしめてダッシュしようとしているあなた
最後まで話聞いてください(大事な事なので2度言いました)
なお、煉獄を売ろうとしている「上海の商人」は・・・
なんと、あの・・・・・・・・
名前は伏せますが、るろ剣を最後まで知っている人なら
思わず驚く人物、とだけ述べます
ではまた
(追記)今となっては一隻で国一つひっくり返すほどの戦力になる戦艦は
「ダライアス」のベルサー艦くらいでないと難しいでしょうね
「インデペンデンスデイ」や「地球防衛軍」は侵略失敗してるので