【コラム】【無駄話】【駄文】コラム<エビシャコの脱力小話>ライダー史上、最低最悪の怪人について / 調子に乗りすぎた悪役の末路【特撮】【仮面ライダー】

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コラム ライダー史上、最低最悪の怪人について

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

今回はコラムです
前回の記事で触れたグロンギ、中でも有名人である「ゴ・ジャラジ・ダ 」についてです
というか・・・よく、あの内容のゲゲルを上の偉い人がOKしてくれましたね・・・

 

・最低最悪の怪人グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」

 

まず、彼について話します
彼は「グロンギ」の中でも上位階級(最上位「ン」のすぐ下の「ゴ」集団所属)で
ヤマアラシモチーフの怪人です
指パチンが癖で、普段は人間形態はストリートファッションに身を包んだ陰気そうな若者
なお、派手な扇子を所持していましたが、仲良しのゴ・ザザル・バに取られて
以降、センスはザザルさんの持ち物になります

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」は、なにをしたか

ダグバ様への挑戦権を賭けたゲゲルである「ゲリザギバス・ゲゲル」に5人目のプレイヤーとして参加
このとき彼がゲゲルの達成条件として申告した内容と、やり方が大問題でした

内容:「緑川学園2年生の男子生徒90人を定めに従わせて殺す、期間12日」

「72時間で567人殺す」というゲゲルをやっている
ゴ・ガメゴ・レ、しかも殺害の前に投擲方向をルーレットで決定という鬼畜縛り)人がいるので、
ゆるゆるヌルゲーじゃないかと思われがちですが・・・この「定めに従わせて」という部分が重要でした
彼はモーフィングパワー(分子変換能力)、高速移動などの能力があり、
主な武器はアクセサリーの針を大きくしてダーツのように相手に投げる、というものです
ただしゲゲルにはダーツは使いません、ではどうやって殺すのか・・・というと
「モーフィングパワーにより細い針に変化させた物(アクセサリー)を標的の脳に差し込み脳を内部から破壊して殺す」です
このパワーが切れるのが4日後で、ターゲットは4日後に確実に死にます

で、ここからが彼の外道ぶり発揮です
4日後に死ぬことを針を打ち込む際にささやき、4日目に標的の周囲に姿を現す(窓からこんにちは、など)
葬儀に出席し参列者を恐怖させる等、姿を隠す事すらせず堂々と出現します

・・・エビシャコが抱いた感想ですが
これ、怪人というより悪霊が使いそうな手口のような気がします

 

 

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」の誤算

 

標的とその周囲を精神的に痛めつけるジャラジさんでしたが・・・彼は大きな見落としをしていました
それは、「人は肉体だけでなく心も死ぬことがある」「人は自殺をする動物」という点です
このため、恐怖に耐えられなくなった標的の一人が自殺
さすがのジャラジさんもこれは大誤算でした
ゲゲルのルールは厳格であり、必ず決めたルールに従った殺し方をしないといけません
よって、「自殺者」は数にカウントされず、このままでは彼のゲゲルは失敗となります
前回書きましたが、ゲゲルが失敗すると
腰のバックルのエネルギーが暴走してプレイヤーは爆死する定めです

苦肉の策として、彼は転校生を狙う事にします
が・・・・・これが原因で結果的に足元をすくわれることに・・・

 

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」の結末の前に

 

さて・・・・・・ここで彼の行いをおさらい&まとめてみましょう

①標的は子供(男子高校生)
②子供をすでに90人(一人は自殺)殺している
③標的に殺す前に死の恐怖を嫌というほど味わわせる
④針は一度入れたら取り出し不可、4日後に確実に内側から脳を破壊
⑤葬式に出るなど、標的の周囲をも精神的に痛めつける
⑥標的の母親の「どうしてこんなことするの」という問いには「君達が苦しむほど楽しいから」

・・・箇条書きでまとめましたが・・・たとえこれを見るのが組織の下っ端戦闘員でも
すぐに分かると思います
こんなの、
どれか一つでもやらかしたら正義のヒーローが怒って本気で殺しにくる
という事が

ジャラジさんはそれをフルコースでやらかしました
もうどうなるか・・・言わなくても想像に難くないと思われます・・・

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」の結末

まず、本文に入る前に前置きを
本来、仮面ライダークウガこと五代雄介は、たとえ相手がグロンギだろうと殺すことを躊躇う温厚な男です
が・・・・・・・・
ジャラジさんのゲゲルの一部始終を知った彼はガチでマジギレします

皮肉にも、自殺者を出したことでゲゲル失敗の可能性が急浮上したこと
殺す事が必要になった91人目の標的に近づく必要が生じた(針を撃ち込むのにある程度の距離が必要)こと
ジャラジさんの癖(指パッチン)墓穴を掘る羽目になるのでした

病院に入院し薬で眠らされている標的を、護衛の警察官を殺して接近・・・まではいきましたが
指パッチンの音で病院内にいた五代雄介=クウガに、今どこにいるかを知られ・・・
針を入れる前に五代雄介が室内に突入
変身をしながらジャラジさんにタックルをかまして彼ごと3階病室の壁を破壊して外に出ます
受け身の取れないままクウガごと落下した上に下敷きになる形で墜落したため、さすがの「ゴ」所属グロンギもダメージを受けますが・・・
怒りのクウガはマウントポジションを取ったままジャラジさんをボッコボコ
どうにかマウントを外したジャラジさんですが、追撃されてさらにボコボコ
ぶっ飛ばされ倒れている隙に、バイク&オプション(ビートゴウラム)にクウガが搭乗
フラフラ立ち上がったところで突進してきたバイクに引っ掛けられ(この時、両足を負傷)
そのまま運ばれます
運ばれる最中に抵抗(針ダーツ)しますが、クウガはタイタンフォームにチェンジしており針が通らず、
さらに顔面を殴られます
そして、湖めがけて放り出され・・・・・・・
それでも怒りの収まらないクウガは「ライジングタイタンソード」を出します

この時、怯えるジャラジさんにゆっくりと歩いて接近(被害者の顔や怯える高校生らを思い出しながら)している点が
クウガの怒りの大きさを物語っています・・・

最後のあがきに針ダーツを投げますがタイタンの装甲であっさりはじかれ、

グロンギ語すら忘れて怯え叫びながら腕を振り回すしかなくなったジャラジさん

そして、命乞いをする暇すらなくソードで滅多切り!
最期は仰向けに倒れたところに胴体にソードを突き刺された上、そのまま腹部をバックルまで切り裂かれ
爆発して絶命しました

なお、クウガが怒りと憎しみに身を任せてグロンギを殺し、グロンギを殺すためだけの戦闘をしたのは
これが最初で最後でした

ラスボスのダグバ様との戦闘すら、クウガは最後まで相手の命を奪う戦いを嫌い苦悩の表情で戦いました
このことからも、ジャラジさんがいかに外道な振る舞いをしたか
お分かりいただけると思います・・・

ちなみにこの撮影の裏話として、クウガのスーツアクターの人はジャラジさんの中身さんを本気で殴りつけていたため、ジャラジさんの中の人は本当に口の中を切る負傷をしたとのことです

彼は死後も「ライダー史上、最低最悪の怪人」という称号を不動のものにし、
今も彼の伝説は語り継がれています・・・

 

教訓:ヒーローが温厚だからって怒らせ過ぎてはいけない

ではまた

 

 

(追記20190110)調子に乗りすぎた悪役の末路

 

せっかくなので、このページでいろいろ紹介します
主に「普通にやってれば勝てたのに遊びすぎて勝利を逃した人」とか
「余計なことしすぎて怒らせてはいけない人を完全にブチキレさせた人」とかを

 

・スティーリー(鋼入りの)ダン

 

登場するのはジョジョの奇妙な冒険:第3部
エンヤ婆が敗北したことでDIO様から刺客として
空条承太郎一行へ差し向けられます

スタンドは「ラバーズ」、セミの幼虫のような外見です
本体であるダン本人が「史上最弱」と自負する程度に弱いスタンドです
ものすごく小さく、それこそノミかダニ程度
潰されたら即アウト
なのですが・・・
「相手の耳から体内に入り取りつく」という能力に加えて
ダンに加えられたダメージは入り込んだ人間に
倍増してフィードバックされるというスタンドです
その上、巣くっている脳内で増殖する(繁殖ではなく操作可能なダミー人形)など
「史上最弱が最も恐ろしい」とダンに言わしめるほどの強さを誇ります
まず捕虜になっていたエンヤ婆を殺害
さらに能力を利用してジョセフを人質にしてしまいます
まぁ、ここまでなら大体の敵はやりそうなことですけど・・・
ジョセフを人質に一方的な攻撃をしてくる
と思われたのですが・・・

調子に乗ったダンは
とっとと一行を片付ければいいものを
人質を盾にやりたい放題
承太郎を橋にして溝を渡ったり、盗みを強要したり
盗みをしたところで店員たちに大声で告げ口するなど・・・
殺す機会を得ておきながら遊びに遊びまくります


承太郎はされたことをキチンとメモに残していました
ダンにそれを見られ聞かれると
「この後のお仕置きタイムが楽しみ」と返します
そう、承太郎は仲間たちがスタンドをどうにかすることを
信じていたのです

言うまでもなく
どうにかされたら、もうダンを守るものは何もありません
スタープラチナと隔壁すらない状態でタイマンです
射程距離どころか超至近距離で向かい合うことになるわけです

そして
策士策に溺れるの例のごとく
スタンドをジョセフの体内から排除されたダン
次の瞬間、這いつくばって謝罪!


今までのことを必死で詫びて靴を舐め命乞いをします
殺す価値もない、と
一度は許して背を向けたかのように振る舞った承太郎
(たぶん、ダンはこの時素直に消えていれば
まだ許されていた可能性が微かに・・・)
ですが
ダンは「ラバーズ」を通りすがりの少女に取りつかせ
ナイフを出して凄みます

当然、承太郎は彼の行動をすべて予測していました
そして彼の仲間を信頼してもいました
期待通り
花京院のスタンド「ハイエロファント」の触手は「ラバーズ」を逃がさず
しっかりとその体に絡みついたままだったのです
結果、ダンはスタンドを封じられ
完全に詰み
この自業自得で招いた危機に対してダンは
ナイフを捨て命乞いを始めます

ですが
もう承太郎が許すことはありません
「許しならお前が殺したエンヤ婆にでも乞え」
「最初から許すつもりなどない」
そう言い切られたダンは最終手段に打って出ます
DIO様に雇われた時に受け取った金をくれてやるから見逃してほしい

・仲間を助けるどころか殺す
・自分の仲間を人質にする
・人質を盾にやりたい放題
・無様な命乞い
・変わり身の早さ
・ただそこにいただけの子供を人質に
そして
・金で解決して逃げようとする

承太郎だけでなく、ジョースターの血族が
最も嫌う事のオンパレードを
フルコースでやらかした結果
第3部連載時点で最長のオラオララッシュが
彼を襲います

「てめーのツケは、金では払えねぇぜ!!」
テレビアニメでは3分ほど
声優さんの息がよく続くものだと思えるほどの
ラッシュです

肺活力鍛えないと無理ですね、できる人本当に尊敬します

一撃で人体の骨など軽く粉砕可能な拳を
ガトリングガンの連射のごとく
真正面からスタンドではなく本体に
顔面にも胴体にも浴びせられます
反撃どころか逃げることすらできない状態
そして
トドメとばかりの大きな一撃で
空高く吹っ飛び
近くの建物の壁に激突
壁を粉砕して瓦礫と一緒に中に倒れます
(この時点で悲鳴上げてる当たり、即死どころか重傷で済んでいるというしぶとさ)

「ツケの、領収証だぜ」
承太郎はメモ帳に自分の名前をサインし
そのページを破り捨てて放り
クールに去るのでした

なお、「次に顔を見た時にプッツンする」
「こんなことを見せられて頭に来ない奴はいない」とまで
言い切ったすべての元凶DIO様に対しては
時間を「スタープラチナ・ザ・ワールド」で止め返しても
ここまでのラッシュは浴びせることなく
足をへし折っておきながら
わざわざ相手が足を治して立ち上がり
反撃してくる機会を与えてまでいます

ダンがDIO様以上に承太郎をいかに怒らせてしまったかが
分かる描写と言えるでしょう

 

・デストロイア

 

登場するのはゴジラ対デストロイア
本来は極小の古代生命体だったのですが
初代ゴジラを葬った「オキシジェン・デストロイヤー」の
無酸素環境下で適応・活発化
まず水族館の魚を捕食します

ここまでならB級ホラー映画で済んだのですが
彼らは「群体」生物でした
互いに合体することで巨大な一個体の猛獣と化す
能力を持っていたのです
結果、2m以上の生物になり人間を襲い始めます

ここで持ち出された火炎放射器の炎で焼かれた結果、
無酸素環境下では得られなかったエネルギー(高温)を得て
さらにパワーアップします
(この時、冷凍メーサーの使用で「極低温に弱い」という弱点も発覚

そして進化を続け、最終的に巨大怪獣と言うにふさわしい完全体になりました

能力は自身の活力でもある「ミクロオキシゲン」を吐き出すという
オキシジェン・デストロイヤーの兵器転用版ともいうべき攻撃に加え
大きくなっても基本が微生物なので
いざとなったら分裂してあっちこっちに逃げ出すという事も可能
もちろん、一体でも逃げ延びればそれがまた増殖して合体を繰り返し
元の形態に戻るという
かなりしぶとい怪獣です

完全体は飛行能力も持ち、
あのゴジラと渡り合うほどの実力も併せ持ちます


知恵を利かせすぎたのが仇となりました

ゴジラジュニアを葬った後でゴジラさんと対峙
するのですが・・・
この時、わざわざゴジラさんの目の前でジュニアを殺した上に
ジュニアの死に悲しみの咆哮を上げるゴジラさんに
容赦なく攻撃しました

念には念をと
ゴジラさんをわざと怒らせて自制を失わせ
その隙を突くつもりだったのでしょう

彼の目論見は成功したか否かと言うと
成功しました
ゴジラさん、完全に怒りで我を忘れます

ただ一つ誤算があったとすれば
「ゴジラ」という「怪獣王」の称号を冠する存在を甘く見すぎた事
これに尽きるでしょう

自分に深手を負わせたことよりも
可愛い我が子を目の前で殺された上に
その別れにすら邪魔をされた事で

ゴジラさんは
完全にブチキレました

リミッターを完全に解除
自分の肉体も背中の棘も溶けるほどのフルパワーを引き出します
「歴代最強」の名高いゴジラさんの
自分の身すら破壊するほどのフルパワーです

受けきれるはずがありません
それ以前に
受けきれる存在などまずいません

デストロイアに「炎に対する耐性」があったのも災いしました
「耐性」はあくまで「耐性」であり
「無効化」ではないのです
威力が許容量を上回れば普通に効きます
当然、ゴジラさんのフルパワーはデストロイアの許容量を
大幅に超えます
結果
「どうせ効かないから撃ってこい」と言わんばかりに
余裕で正面に突っ立っていた
デストロイアめがけて
フルパワーの火焔が
クリーンヒット


一発目を食らったところで「あれ?」と思ったデストロイアですが
もう時すでに遅し
「こんなはずじゃなかった」と嘆いたところで
後の祭り
「耐性すら問題にならない」強力無比な火焔を連続で食らい
深刻なダメージを受けることに
逃げることも避けることも許さない猛攻
悲鳴を上げるしかできなくなって、ようやく目の前の存在が「怒らせてはいけないモノ」であると学習し
恐怖を感じたのと
足元がデストロイアですら焼き滅ぼされるほどの火の海と化したため
その場から逃げようと飛び立ちますが

人類の切り札「冷凍メーサー光線」に狙撃されます
撃ち落とされて炎の海に逆戻りしたデストロイアは
敢え無く爆散

餌程度にしか認識していなかった人間の兵器で
倒されるというあっけない最期を迎えました

メーサーが来なくてもゴジラさんに狙撃&撃墜されて
ボコボコにされてたと思うので
ある意味「介錯された」と言えないこともないです

自身の限界を超えたゴジラさんは融解し滅びますが
デストロイアが倒したわけではなく
リミッター解除した自分の力で滅んだわけで
「ゴジラを倒せる存在はゴジラ以外にないだろう」
というメッセージとも受け取れますね

 

 

 

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