【コラム】【無駄話】【駄文】コラム<エビシャコの脱力小話>ライダー史上、最低最悪の怪人について / 調子に乗りすぎた悪役の末路【特撮】【仮面ライダー】

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コラム ライダー史上、最低最悪の怪人について

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

今回はコラムです
前回の記事で触れたグロンギ、中でも有名人である「ゴ・ジャラジ・ダ 」についてです
というか・・・よく、あの内容のゲゲルを上の偉い人がOKしてくれましたね・・・

 

・最低最悪の怪人グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」

 

まず、彼について話します
彼は「グロンギ」の中でも上位階級(最上位「ン」のすぐ下の「ゴ」集団所属)で
ヤマアラシモチーフの怪人です
指パチンが癖で、普段は人間形態はストリートファッションに身を包んだ陰気そうな若者
なお、派手な扇子を所持していましたが、仲良しのゴ・ザザル・バに取られて
以降、センスはザザルさんの持ち物になります

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」は、なにをしたか

ダグバ様への挑戦権を賭けたゲゲルである「ゲリザギバス・ゲゲル」に5人目のプレイヤーとして参加
このとき彼がゲゲルの達成条件として申告した内容と、やり方が大問題でした

内容:「緑川学園2年生の男子生徒90人を定めに従わせて殺す、期間12日」

「72時間で567人殺す」というゲゲルをやっている
ゴ・ガメゴ・レ、しかも殺害の前に投擲方向をルーレットで決定という鬼畜縛り)人がいるので、
ゆるゆるヌルゲーじゃないかと思われがちですが・・・この「定めに従わせて」という部分が重要でした
彼はモーフィングパワー(分子変換能力)、高速移動などの能力があり、
主な武器はアクセサリーの針を大きくしてダーツのように相手に投げる、というものです
ただしゲゲルにはダーツは使いません、ではどうやって殺すのか・・・というと
「モーフィングパワーにより細い針に変化させた物(アクセサリー)を標的の脳に差し込み脳を内部から破壊して殺す」です
このパワーが切れるのが4日後で、ターゲットは4日後に確実に死にます

で、ここからが彼の外道ぶり発揮です
4日後に死ぬことを針を打ち込む際にささやき、4日目に標的の周囲に姿を現す(窓からこんにちは、など)
葬儀に出席し参列者を恐怖させる等、姿を隠す事すらせず堂々と出現します

・・・エビシャコが抱いた感想ですが
これ、怪人というより悪霊が使いそうな手口のような気がします

 

 

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」の誤算

 

標的とその周囲を精神的に痛めつけるジャラジさんでしたが・・・彼は大きな見落としをしていました
それは、「人は肉体だけでなく心も死ぬことがある」「人は自殺をする動物」という点です
このため、恐怖に耐えられなくなった標的の一人が自殺
さすがのジャラジさんもこれは大誤算でした
ゲゲルのルールは厳格であり、必ず決めたルールに従った殺し方をしないといけません
よって、「自殺者」は数にカウントされず、このままでは彼のゲゲルは失敗となります
前回書きましたが、ゲゲルが失敗すると
腰のバックルのエネルギーが暴走してプレイヤーは爆死する定めです

苦肉の策として、彼は転校生を狙う事にします
が・・・・・これが原因で結果的に足元をすくわれることに・・・

 

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」の結末の前に

 

さて・・・・・・ここで彼の行いをおさらい&まとめてみましょう

①標的は子供(男子高校生)
②子供をすでに90人(一人は自殺)殺している
③標的に殺す前に死の恐怖を嫌というほど味わわせる
④針は一度入れたら取り出し不可、4日後に確実に内側から脳を破壊
⑤葬式に出るなど、標的の周囲をも精神的に痛めつける
⑥標的の母親の「どうしてこんなことするの」という問いには「君達が苦しむほど楽しいから」

・・・箇条書きでまとめましたが・・・たとえこれを見るのが組織の下っ端戦闘員でも
すぐに分かると思います
こんなの、
どれか一つでもやらかしたら正義のヒーローが怒って本気で殺しにくる
という事が

ジャラジさんはそれをフルコースでやらかしました
もうどうなるか・・・言わなくても想像に難くないと思われます・・・

・グロンギ「ゴ・ジャラジ・ダ 」の結末

まず、本文に入る前に前置きを
本来、仮面ライダークウガこと五代雄介は、たとえ相手がグロンギだろうと殺すことを躊躇う温厚な男です
が・・・・・・・・
ジャラジさんのゲゲルの一部始終を知った彼はガチでマジギレします

皮肉にも、自殺者を出したことでゲゲル失敗の可能性が急浮上したこと
殺す事が必要になった91人目の標的に近づく必要が生じた(針を撃ち込むのにある程度の距離が必要)こと
ジャラジさんの癖(指パッチン)墓穴を掘る羽目になるのでした

警察病院に入院し薬で眠らされている標的を、護衛の警察官を殺して接近・・・まではいきましたが
指パッチンの音で病院内にいた五代雄介=クウガに、今どこにいるかを知られ・・・
針を入れる前に五代雄介が室内に突入
変身をしながらジャラジさんにタックルをかまして彼ごと3階病室の壁を破壊して外に出ます
受け身の取れないままクウガごと落下した上に下敷きになる形で墜落したため、さすがの「ゴ」所属グロンギもダメージを受けますが・・・
怒りのクウガはマウントポジションを取ったままジャラジさんをボッコボコ
どうにかマウントを外したジャラジさんですが、追撃されてさらにボコボコ
ぶっ飛ばされ倒れている隙に、バイク&オプション(ビートゴウラム)にクウガが搭乗
フラフラ立ち上がったところで突進してきたバイクに引っ掛けられ(この時、両足を負傷)
そのまま運ばれます
運ばれる最中に抵抗(針ダーツ)しますが、クウガはタイタンフォームにチェンジしており針が通らず、
さらに顔面を殴られます
そして、湖めがけて放り出され・・・・・・・
それでも怒りの収まらないクウガは「ライジングタイタンソード」を出します

この時、怯えるジャラジさんにゆっくりと歩いて接近(被害者の顔や怯える高校生らを思い出しながら)している点が
クウガの怒りの大きさを物語っています・・・

最後のあがきに針ダーツを投げますがタイタンの装甲であっさりはじかれ、

グロンギ語すら忘れて怯え叫びながら腕を振り回すしかなくなったジャラジさん

そして、命乞いをする暇すらなくソードで滅多切り!
最期は仰向けに倒れたところに胴体にソードを突き刺された上、そのまま腹部をバックルまで切り裂かれ
爆発して絶命しました

なお、クウガが怒りと憎しみに身を任せてグロンギを殺し、グロンギを殺すためだけの戦闘をしたのは
これが最初で最後でした

ラスボスのダグバ様との戦闘すら、クウガは最後まで相手の命を奪う戦いを嫌い苦悩の表情で戦いました
このことからも、ジャラジさんがいかに外道な振る舞いをしたか
お分かりいただけると思います・・・

ちなみにこの撮影の裏話として、クウガのスーツアクターの人はジャラジさんの中身さんを本気で殴りつけていたため、ジャラジさんの中の人は本当に口の中を切る負傷をしたとのことです

彼は死後も「ライダー史上、最低最悪の怪人」という称号を不動のものにし、
今も彼の伝説は語り継がれています・・・

 

教訓:ヒーローが温厚だからって怒らせ過ぎてはいけない

ではまた

 

 

(追記20190110)調子に乗りすぎた悪役の末路

 

せっかくなので、このページでいろいろ紹介します
主に「普通にやってれば勝てたのに遊びすぎて勝利を逃した人」とか
「余計なことしすぎて怒らせてはいけない人を完全にブチキレさせた人」とかを

 

・スティーリー(鋼入りの)ダン

 

登場するのはジョジョの奇妙な冒険:第3部
エンヤ婆が敗北したことでDIO様から刺客として
空条承太郎一行へ差し向けられます

スタンドは「ラバーズ」、セミの幼虫のような外見です
本体であるダン本人が「史上最弱」と自負する程度に弱いスタンドです
ものすごく小さく、それこそノミかダニ程度
潰されたら即アウト
なのですが・・・
「相手の耳から体内に入り取りつく」という能力に加えて
ダンに加えられたダメージは入り込んだ人間に
倍増してフィードバックされるというスタンドです
その上、巣くっている脳内で増殖する(繁殖ではなく操作可能なダミー人形)など
「史上最弱が最も恐ろしい」とダンに言わしめるほどの強さを誇ります
まず捕虜になっていたエンヤ婆を殺害
さらに能力を利用してジョセフを人質にしてしまいます
まぁ、ここまでなら大体の敵はやりそうなことですけど・・・
ジョセフを人質に一方的な攻撃をしてくる
と思われたのですが・・・

調子に乗ったダンは
とっとと一行を片付ければいいものを
人質を盾にやりたい放題
承太郎を橋にして溝を渡ったり、盗みを強要したり
盗みをしたところで店員たちに大声で告げ口するなど・・・
殺す機会を得ておきながら遊びに遊びまくります


承太郎はされたことをキチンとメモに残していました
ダンにそれを見られ聞かれると
「この後のお仕置きタイムが楽しみ」と返します
そう、承太郎は仲間たちがスタンドをどうにかすることを
信じていたのです

言うまでもなく
どうにかされたら、もうダンを守るものは何もありません
スタープラチナと隔壁すらない状態でタイマンです
射程距離どころか超至近距離で向かい合うことになるわけです

そして
策士策に溺れるの例のごとく
スタンドをジョセフの体内から排除されたダン
次の瞬間、這いつくばって謝罪!


今までのことを必死で詫びて靴を舐め命乞いをします
殺す価値もない、と
一度は許して背を向けたかのように振る舞った承太郎
(たぶん、ダンはこの時素直に消えていれば
まだ許されていた可能性が微かに・・・)
ですが
ダンは「ラバーズ」を通りすがりの少女に取りつかせ
ナイフを出して凄みます

当然、承太郎は彼の行動をすべて予測していました
そして彼の仲間を信頼してもいました
期待通り
花京院のスタンド「ハイエロファント」の触手は「ラバーズ」を逃がさず
しっかりとその体に絡みついたままだったのです
結果、ダンはスタンドを封じられ
完全に詰み
この自業自得で招いた危機に対してダンは
ナイフを捨て命乞いを始めます

ですが
もう承太郎が許すことはありません
「許しならお前が殺したエンヤ婆にでも乞え」
「最初から許すつもりなどない」
そう言い切られたダンは最終手段に打って出ます
DIO様に雇われた時に受け取った金をくれてやるから見逃してほしい

・仲間を助けるどころか殺す
・自分の仲間を人質にする
・人質を盾にやりたい放題
・無様な命乞い
・変わり身の早さ
・ただそこにいただけの子供を人質に
そして
・金で解決して逃げようとする

承太郎だけでなく、ジョースターの血族が
最も嫌う事のオンパレードを
フルコースでやらかした結果
第3部連載時点で最長のオラオララッシュが
彼を襲います

「てめーのツケは、金では払えねぇぜ!!」
テレビアニメでは3分ほど
声優さんの息がよく続くものだと思えるほどの
ラッシュです

肺活力鍛えないと無理ですね、できる人本当に尊敬します

一撃で人体の骨など軽く粉砕可能な拳を
ガトリングガンの連射のごとく
真正面からスタンドではなく本体に
顔面にも胴体にも浴びせられます
反撃どころか逃げることすらできない状態
そして
トドメとばかりの大きな一撃で
空高く吹っ飛び
近くの建物の壁に激突
壁を粉砕して瓦礫と一緒に中に倒れます
(この時点で悲鳴上げてる当たり、即死どころか重傷で済んでいるというしぶとさ)

「ツケの、領収証だぜ」
承太郎はメモ帳に自分の名前をサインし
そのページを破り捨てて放り
クールに去るのでした

なお、「次に顔を見た時にプッツンする」
「こんなことを見せられて頭に来ない奴はいない」とまで
言い切ったすべての元凶DIO様に対しては
時間を「スタープラチナ・ザ・ワールド」で止め返しても
ここまでのラッシュは浴びせることなく
足をへし折っておきながら
わざわざ相手が足を治して立ち上がり
反撃してくる機会を与えてまでいます

ダンがDIO様以上に承太郎をいかに怒らせてしまったかが
分かる描写と言えるでしょう

 

・デストロイア

 

登場するのはゴジラ対デストロイア
本来は極小の古代生命体だったのですが
初代ゴジラを葬った「オキシジェン・デストロイヤー」の
無酸素環境下で適応・活発化
まず水族館の魚を捕食します

ここまでならB級ホラー映画で済んだのですが
彼らは「群体」生物でした
互いに合体することで巨大な一個体の猛獣と化す
能力を持っていたのです
結果、2m以上の生物になり人間を襲い始めます

ここで持ち出された火炎放射器の炎で焼かれた結果、
無酸素環境下では得られなかったエネルギー(高温)を得て
さらにパワーアップします
(この時、冷凍メーサーの使用で「極低温に弱い」という弱点も発覚

そして進化を続け、最終的に巨大怪獣と言うにふさわしい完全体になりました

能力は自身の活力でもある「ミクロオキシゲン」を吐き出すという
オキシジェン・デストロイヤーの兵器転用版ともいうべき攻撃に加え
大きくなっても基本が微生物なので
いざとなったら分裂してあっちこっちに逃げ出すという事も可能
もちろん、一体でも逃げ延びればそれがまた増殖して合体を繰り返し
元の形態に戻るという
かなりしぶとい怪獣です

完全体は飛行能力も持ち、
あのゴジラと渡り合うほどの実力も併せ持ちます


知恵を利かせすぎたのが仇となりました

ゴジラジュニアを葬った後でゴジラさんと対峙
するのですが・・・
この時、わざわざゴジラさんの目の前でジュニアを殺した上に
ジュニアの死に悲しみの咆哮を上げるゴジラさんに
容赦なく攻撃しました

念には念をと
ゴジラさんをわざと怒らせて自制を失わせ
その隙を突くつもりだったのでしょう

彼の目論見は成功したか否かと言うと
成功しました
ゴジラさん、完全に怒りで我を忘れます

ただ一つ誤算があったとすれば
「ゴジラ」という「怪獣王」の称号を冠する存在を甘く見すぎた事
これに尽きるでしょう

自分に深手を負わせたことよりも
可愛い我が子を目の前で殺された上に
その別れにすら邪魔をされた事で

ゴジラさんは
完全にブチキレました

リミッターを完全に解除
自分の肉体も背中の棘も溶けるほどのフルパワーを引き出します
「歴代最強」の名高いゴジラさんの
自分の身すら破壊するほどのフルパワーです

受けきれるはずがありません
それ以前に
受けきれる存在などまずいません

デストロイアに「炎に対する耐性」があったのも災いしました
「耐性」はあくまで「耐性」であり
「無効化」ではないのです
威力が許容量を上回れば普通に効きます
当然、ゴジラさんのフルパワーはデストロイアの許容量を
大幅に超えます
結果
「どうせ効かないから撃ってこい」と言わんばかりに
余裕で正面に突っ立っていた
デストロイアめがけて
フルパワーの火焔が
クリーンヒット


一発目を食らったところで「あれ?」と思ったデストロイアですが
もう時すでに遅し
「こんなはずじゃなかった」と嘆いたところで
後の祭り
「耐性すら問題にならない」強力無比な火焔を連続で食らい
生命維持に支障を来すレベル深刻なダメージを受けることに
逃げることも避けることも許さない猛攻を前にして
悲鳴を上げるしかできなくなって、ようやく目の前の存在が「怒らせてはいけないモノ」であると学習し
恐怖を感じたのと
足元がデストロイアですら焼き滅ぼされるほどの火の海と化したため
その場から逃げようと飛び立ちますが

人類の切り札「冷凍メーサー光線」に狙撃されます
撃ち落とされて炎の海に逆戻りしたデストロイアは
敢え無く爆散

餌程度にしか認識していなかった人間の兵器で
倒されるというあっけない最期を迎えました

メーサーが来なくてもゴジラさんに狙撃&撃墜されて
ボコボコにされてたと思うので
ある意味「介錯された」と言えないこともないです

自身の限界を超えたゴジラさんは融解し滅びますが
デストロイアが倒したわけではなく
リミッター解除した自分の力で滅んだわけで
「ゴジラを倒せる存在はゴジラ以外にないだろう」
というメッセージとも受け取れますね

 

・(追記20190212)紅煉

登場作品はあのアニメにもなった有名作品「うしおととら」
主人公の一人である「とら」の2Pカラー(黒)という外見です


こういう敵キャラは大抵は
「似てるだけのカマセ」「めちゃくちゃ強い」かのどっちかですが・・・
彼の場合は後者
「とら」よりも強い雷を放ち、体から無数の分身の黒い字伏「黒炎」を生み出すという
一体いるだけでも戦局を左右し得る実力者です
さらに
ラスボスである「白面の者」自らがスカウトしに行く時点でどんな性格かは察せられます

白面様の誘いに乗ったところ、「霊刀」をプレゼントされました
(何故かそれを顎に装備)

言わずと知れたヒョウさんの妻子の仇です


ヒョウさんの家族を襲ったのは、たまたま彼が眠っていた場所の近くが
ヒョウさんの村があった場所だったためで・・・
ヒョウさんを生かしておいたのは
「妻子を失った男が狂い死にするかどうか見て見たかったから」という
外道が多い白面様の手下の中でもダントツの外道ぶりを発揮
とらや彼のような「字伏」は元々は「獣の槍」を使いすぎて魂を槍に食われた
人間の成れの果てですが・・・
他の字伏と異なり、彼は人間「捉影」時代に槍を手にしても
「白面の者を倒そう」などとは微塵も考えず
元々やっていた殺戮の対象が人間から人間よりも強い妖怪に変わったこと
殺戮をしても誰にも咎められず、むしろ感謝されて日々の糧も貰えることなどから
改心などしませんでした

そして、そこを白面様に「自分と同じ”形を持った暗黒”」と認められ仲間になるよう持ち掛けられたのです

そして当の被害者ヒョウさんに出会い彼と自分の関係を知った時のセリフが↓こちら

その後も、うしおととらの前に現れ戦闘をするなどします
ですがついにヒョウさんに捕捉され決戦に突入

この時、短期決戦を挑まなかったことで戦闘が長引き
やがて
復活したものの想定外の反撃で困惑した「白面の者」の招集の呼び出しがきます

何気に彼は「打算や下心なしで協力してくれた数少ない人物」でもありましたからね

頼るのも自然なことでしょう

ヒョウさんを片付けて駆けつけることに決めた紅煉でしたが
避難をあきらめた母子の家に転がり込んだヒョウさんに
思わぬ反撃を受けます

この時点で考えを改めて本気で対応していればまだ勝ちの目はあったかもしれません
彼は最期の直前までヒョウさんをなぶる気でいました
そしてそこを付けこまれることになります
「とら」よりも高威力の自慢の雷
それはヒョウさんの浄眼=霊力を蓄えた青紫水晶に吸い込まれます
ヒョウさんは雷を吸い終えたそれを抉り出し
自身の右腕ごと紅煉の口に突っ込みます

吐き出せばいいものを、紅煉はそのまま右腕ごと捕食
飲み込んでしまいました

完全に勝ちを確信した紅煉
その彼にヒョウさんは問いかけます
「青紫水晶にお前は何を叩き込んだ?」
「それは今、どこにある?」
それでもまだ余裕を崩さない紅煉は
爆砕符の呪文を唱えだしたヒョウさんを見て怪訝に思い
傷口を見て顔色を変えました


ヒョウさんは右腕にあらかじめ符を縫い込んでいたのです
紅煉もバカではありません
符が発動すればどうなるか、さすがに気づきます

初めて本気で死に恐怖し
本気の攻撃を繰り出そうとします

ヒョウさんが一歩先んじていました

 

攻撃が届く前に「符」は発動
紅煉の体内で爆砕符ははじけ
同時に一緒に飲み込んでいた青紫水晶が破砕
その内側にあった「紅煉自身の放った自慢の雷」が
紅煉を体内から破壊しました
さしもの字伏もこの大破壊には抗しきれず
消滅します

母子に看取られ、あの世で待つ妻子の元に帰宅するヒョウさんですが
この後、ピンチのうしおととらに霊体となって加勢しに行きます
「帰る家のある妻子持つ戦士」として

この時の活躍も特筆すべきことですが
何よりも「妻子の仇を討つ」と同時に
「白面の者の切り札を当の白面の者自身にすら悟られることなく潰した」ことで
戦局は大きくうしおたちに有利になったことは否めないでしょう

白面様が(おそらく気配を探って)紅煉の死を感知したのは
この後の事でした
その時に尻尾の一つを無数の「黒炎」にする白面様でしたが・・・
すでにこの時、白面様を捕えていた結界は大きく目的地点まで
白面様を引っ張り込んでいた後であり・・・
何よりも
強力な一撃を放つ上に強大な力を持つ分身を生み出す「手持ちのカード」である
尻尾の一つを使わせた
という事は小さくない出来事と言えるでしょう

 

・(追記20190427)吉良吉影

登場作品は「ジョジョの奇妙な冒険」「第4部-ダイヤモンドは砕けない-」
というか、実質ラスボス
スタンドは「キラークイーン」
猫目猫耳レスラーという風貌でありながら
「右手で触れたものを爆弾に変える」という能力があり
触れた物は「なんであれ」爆弾に変わります
100円玉であろうと、人間であろうと

これだけでも厄介なのですが、「第二の爆弾シアーハートアタック」という
標的の熱を追尾して襲い掛かるAI搭載の誘導ミサイルのような「付属品」があり
これはあの「スター・プラチナ」の攻撃を受けてすら少し傷つく程度という
圧倒的な頑丈さを誇ります

この能力を駆使し、「目を付けた女性の手首」を愛でるという嗜好のため
次々殺人事件を起こしていました
前述の能力で死体を跡形もなく消しているため
誰にも気づかれず、不在に気づいても「行方不明」で片づけられています

そんな彼ですが、普段は銀行に勤める一般銀行員で
信条は「植物のように平穏に暮らすこと」のため
自分の欲求を満たす以外に事件を起こすことがなく
本人の慎重さも加わって彼が殺人鬼である事は誰にも知られていませんでした
ですが
かつてスタンド能力覚醒前に起こした事件で殺害した「杉本鈴美」の幽霊と、
彼女が命を張って守った当時に彼女の家で預かっていた幼子だった「岸部露伴」が再会したことにより
「町に殺人鬼がいる」という情報が主人公「東方仗助」らに知られた上に
「矢」を追いかけてきた「空条承太郎」、そしてSPW(スピードワゴン)財団にも知られます

ここで、最初のやらかしをします
運悪く購入したサンドイッチを犬に食われた「東方仗助」らの友人「重ちー(矢安宮重清)」が
近くにあった彼のサンドイッチの紙袋と同じ店の紙袋を自分のものと誤認し持ち去ってしまったのです
それは吉良吉影の物であり、中には恋人(女性の手首)が入っているため慌てて追いかける「吉良吉影」
こっそり追跡し体育倉庫の跳び箱の中に潜むなどの努力をします
それも空しく、紙袋奪還直後に「重ちー」に捕捉されます
紙袋の引っ張り合いになった結果、それほど強度のない紙袋は破損
中から「恋人」が零れ落ち・・・
やむなく「重ちー」を始末することを「吉良吉影」は決意します
この時の戦闘で、彼も気付かないまま「ボタン一つ」を「重ちー」は奪い取っており
本体の死亡後、彼のスタンドが「見つけた」というメッセージを添えてボタンを
「東方仗助」らに届けました
そしてこれ(スタンドを使った事が発覚)により彼はとことん追い詰められます
当初は「スタンド使いかどうかわからない」事で介入を保留していた「空条承太郎」でしたが
「重ちー」の犠牲から「相手がスタンド使い」であることを確信し本格的に介入を決意
彼が最期の力でもぎ取ってきたボタンと言う「証拠」

第3部の不良全開とは打って変わって学者肌になった彼は「ボタンの持ち主」をボタン一個から割り出しにかかり、
さすがの「吉良吉影」も動かざるを得なくなります

↑ちなみに第3部のDIO様を倒すためエジプトまで旅してた頃の彼はこんな感じ

 

↑第4部、海洋生物研究の第一人者であり生物の行動にも博識な学者さんに・・・

吉良吉影は、わざと本体自ら動き自らを囮にした上で「シアーハートアタック」を放ちますが・・・
「広瀬康一」に「熱を追いかける」という特性を逆利用されます
そして本体の左手と連動していたため「エコーズ・アクトIII」に
「めちゃくちゃ重く」されたことで本体の左手もエライ動作をすることに
さすがに自ら出向かざるを得なくなったのですが
冷静さを失って「広瀬康一」を集中攻撃していたため
「シアーハートアタック」で負傷し気絶していたものの
止めも刺さず放置していた「空条承太郎」が復活
しかも
自分を守るために頑張った「広瀬康一」をボコボコにしてくれたせいで
その怒りがいきなり頂点に・・・
「壊してやるぜ、貴様の顔面の方をな!!」
DIO様との戦いで成長し「時間を止める」能力を発現させた
「スタープラチナ・ザ・ワールド」に追い詰められた上に
増援の「東方仗助」たちも到着
「吉良吉影」は逃走を選択しましたが・・・
その際、「年齢と体格が似ている」川尻浩作を殺害
その顔をスタンド「シンデレラ」で「顔を入れ替える」事ができる辻彩を脅すことで
入れ替えさせて逃げ延びました
(口封じと証拠抹消のため、用済みの二人を吉良吉影は消去)

まんまと逃げおおせたかに見えましたが・・・
元の顔の持ち主である「川尻浩作」の家が問題のある場所でした
「つまらない男の妻」という今の人生に満足のしていない妻「しのぶ」
両親が愛し合った末に生まれた子なのか
自分の出生を疑問に思うあまり両親の寝室を含む家中に
監視カメラを仕込むなどやや不安定な息子「川尻早人」がおり
二人と「川尻浩作」の関係はまさに「仮面家族」と言うべきものでした


そして皮肉にも「吉良吉影」が入り込んだことにより
(自分で料理をしたり、借金取りに毅然と対応するなど)
妻のしのぶさんは「不死身に思えるほど魅力的になった」夫に惚れ直し
「仮面家族」だった家庭は一見すると「幸せな家族」に変化します

極悪人なのにこういう事するから「まだマシ」に見えるんですよね・・・

ですが息子「川尻早人」が異変に気付きました
彼は父親を彼なりに大事に思っていたため「吉良吉影」の事も
「父親の仇」としか認識せず
持ち前のノウハウと精神でスタンド能力者ではないにもかかわらず
吉良吉影を追い詰めます
が、「第三の爆弾バイツァ・ダスト(負けて死ね)」に
吉良吉影が目覚めたことで事態は一変しました
「バイツァ・ダスト」は、「吉良吉影の正体を知るスタンド使いでない人間に憑依」し
「憑依した人間をあらゆる攻撃から守る(当人の自殺や本体からの攻撃も対象)」ものですが
同時に「その人物から吉良の正体の情報を得ようとする」か、「スタンドを見る」ことで発動
条件に合致した人間をその場で人数に関係なく爆破消去させるという
ガード不可能なチート能力です
しかも、発動後に「時間も爆破」し「1時間ほど巻き戻す」ことで「出来事をなかったことにする」
その上で「一度でも殺された人間はその後の行動の選択肢に無関係に必ず爆破消去される」という
回避不能な条件まで付いています
(なお、これを生み出した当の作者本人である荒木先生は「強くしすぎた」と作った後で後悔
ラスボスをどうやって倒させるかその方法を考えるのにエライ苦労をする羽目になったそうです)

これにより「岸部露伴」「空条承太郎」「東方仗助」たちという主要人物を
軒並み消去することに成功します
唯一、弱点があるとすれば「繰り返された後で時間が巻き戻った時、死んだ人間が死ぬ前に
バイツァ・ダストが解除される」事のみ
(しかも再度発動するには吉良吉影本人が「再び強く絶望」する必要があり)

ですが、この不可能な難題を「川尻早人」は成し遂げました
まず「猫草」で吉良吉影を狙撃
ですが、朝にコーヒーをこぼしてしまったため腕時計を胸ポケットに入れていたため
致命傷を免れます

ここで最大のミスを彼はやらかしてしまいます
高らかに自分の本名(吉良吉影)を名乗りながら勝利宣言してしまったのです
この時、早人は家を出る前に「電話」をしていました
「寝坊して遅刻しそう」と彼は聞いていました
だから、「タウンページ」で電話番号を調べ
寝坊しないように「家に電話をかけて起こしていた」のです
そのため、前の時間よりも早く電話の相手=「東方仗助」は到着
ちょうど吉良吉影が大声で勝利宣言をしたその場所に居合わせました
もちろん、あんな大声で本名をシャウトして
彼が聞き逃すはずもなく・・・
スタンド「クレイジー・ダイヤモンド」で殴り飛ばされた上に
「人違いだったら後で治してやる」という宣言を聞いて
徹底的にボコボコにされることが不可避と悟った吉良吉影は
最初に死ぬ「岸部露伴」が爆破される前の時刻ですが
やむなく「バイツァ・ダスト」を解除し防衛のため本体に戻します
これにより「バイツァ・ダスト」の効果は無効になり
「岸部露伴」をはじめとした爆破予定の人間すべてが助かることに

電話一本でこの難題を解決してしかもスタンド使いですらない小学生がコレをやったというのは純粋にすごいとしか言えません

国一つに値する大手柄と言えるでしょう

 

吉良吉影がその後の戦闘で追い詰められたところに
「空条承太郎」たちが到着
彼は、やむなく駆けつけた救急隊の女性に「バイツァ・ダスト」を憑依させ
発動させようとしますが・・・
憑依させる際の条件「吉良吉影の正体を知っている」がネックとなり
正体を教えている間に接近していた「広瀬康一」の
「エコーズ・アクトIII」に「右手を重く」されて発動を止められ

「やれやれ、間に合ったぜ」
ぎりぎりのタイミングで「スタープラチナ・ザ・ワールド」発動
右手を文字通り壊された上にオラオララッシュを本体に直接叩き込まれぶっ飛ばされました
そしてぶっ飛ばされた場所がちょうど救急車の真後ろ
不運にも「バックします」状態だった救急車に顔を潰され
吉良吉影は「事故死」しました

その後、魂は「振り向いてはいけない路地」へ入り込み
「杉本鈴美」と対峙します
ここでさっさと逃げていれば
まだ幽霊として活動ができていたかもしれませんが
自分が死んだことを認識させられ吉良吉影は動揺
「杉本鈴美」の狙いが自分を「振り向かせること」と悟り
彼女を先に「振り向かせよう」としますが
「15年、吉良吉影がここに来るのを待っていた」彼女たちが
無策なはずもなく
彼女の愛犬の幽霊「アーノルド」に噛みつかれた上に
その拍子に「後ろを振り向いて」しまい・・・
彼はスタンド諸共「平穏でない場所」へ連れていかれました

それで永遠に退場と思われましたが・・・
第6部でプッチ神父が起こした異変により世界がめちゃくちゃになり
そのため第8部で「異変後の世界の住人」である別人として
まさかの登場

自分の欲望のために平気で他人を殺す殺人鬼でしたが
それさえ除けば他者への対応は紳士であり
また結果だけを見れば
「平穏な生活を守る」ためとはいえ暴走する猫草から
潜伏先の川尻家の「川尻しのぶ」を守り
彼女への「愛」に目覚めかけたり
(目覚めかけ止まりであり結局改心はしませんでしたけど)
崩壊寸前だった川尻家を建て直すなど
エビシャコが見てきた悪党の中では
比較的それほど悪い部類には入らない人物と言えます

本当にろくでもない奴は
最初から最後までろくでもないので
この記事にある「紅煉」とか・・・

 

・(追記20190427)音石明

同じく登場作品は「ジョジョの奇妙な冒険」の「第4部-ダイヤモンドは砕けない-」
上記の「吉良吉影」の前に敵ボスとして登場しました


スタンドは電気をエネルギーとして動く「レッド・ホット・チリ・ペッパー」
電気を操り、電気と同化する能力があるため
電線や家のコンセントなどを「通路」兼「補給基地」として使用可能
ただし電気の供給が切れると消滅、という弱点のため
電線のない場所には「模型の飛行機」「バイク」などの
「ある程度の容量の電気を蓄える電池を持つ物」が必要

虹村形兆によりスタンド能力を引き出されたと言う点からは一見すると
被害者に見えますが・・・
その後、虹村形兆を殺害し自分の能力を引き出した「弓」と「矢」を強奪します
行方を追う「東方仗助」らを上記の能力で翻弄し
実験(面白半分)でネズミに矢を打ち込んで「ネズミのスタンド使い」を勝手に作り出したり
しかもこのネズミは凶暴化して仲間以外のネズミを殺したり民家の住人を食料にしたりやりたい放題しでかします
スタンドを窃盗に使用するなど、欲望の赴くまま動きます
反面、「臆病」と称されるほど「慎重」であり「勝利を確信した時のみ動く」ため
厄介な敵・・・
と、思われがちですが・・・
バイクを壊されてスタンドを消されそうになった時の策が
「その場にいた形兆の弟・億泰に地面ごと削ってもらって地中の電線を露出してもらう」だったり
パワーアップ後に余裕こいてわざわざ東方仗助の目の前にスタンドを出現させ
「殴ってみろ」と言わんばかりの言動をした結果
本当に本気でボコボコに殴られて
あわやスタンド再起不能(リタイア)ギリギリのところで逃走に成功するという
「慢心すると油断して痛い目に遭う」ことがしばしば・・・


ただし、彼はそんな目に遭った後「反省」し「同じ過ちを繰り返さない」ようにします

(最初から危険予測なりしてあらゆる事態をあらかじめ想定していれば
痛い目見る事もないと思うのですが・・・)

最後は霊視能力を持つジョセフ・ジョースターが来ることをキャッチ
港で待ち構えていた東方仗助たちと戦闘になります
この時、よせばいいのにわざわざ本体を露出させた挙句に
「小指一本で相手してやる」と啖呵を切ります
結果、
まずその小指をへし折られます

 

また反省して「同じ過ちは繰り返さない」をしますが
どうやら学習はしても「別の似たような過ち」は、やらかしてしまうようで・・・
応用させましょうよ、せめて

そしてこの怒りと痛みをギターで表現した後で
相手が仗助たちでなかったらギター弾いてる間に殴られて終わってましたよ;

「反省」し、舐めプなしで戦闘開始
まともにやれば強いんですよね、彼・・・)
(だからこの記事に名前連ねることになったのですけど)
その自信を支える強さを見せますが
仗助の機転でスタンドを海に落とされます
電気で構成される「レッド・ホット・チリ・ペッパー」は
海水=塩水に入ったことで水中に霧散
これによりスタンドが受けた致命的ダメージが本体にフィードバックされ
音石明は死亡・・・と思われましたが
仗助たちが目を離した隙に「反省」し再起動
海を泳ぎジョセフの乗る船に辿り着き船員に成りすますという
死にかけの体のどこにそんな体力があるのかと言う
ド根性を見せます
(スタンド消滅時に彼が受けた苦痛を敢えて例えると
「痛覚を保ったまま全身が素粒子レベルに麻酔無しで分解される」
といったところでしょうか?
・・・ショック死してもおかしくないですし、正気を保っているなど
まずできるひとはいないでしょう)

しかしそこにいたのが「頭を使う事」を苦手とする億泰だったため
混乱させる作戦(偽物はどっち?)が完全に裏目に出て
「両方殴る!」と言う答えの元で殴り飛ばされ今度こそ再起不能(リタイア)
殺人はスタンドを使ったものだったので立証不可能でしたが
窃盗の件で有罪判決を受けた上に
SPW財団で空条承太郎らに
文字通り「こってりと絞られる」ことになった模様

後日、彼は改心したため生存確定
「岸辺露伴は動かない」で再登場を果たしました

また音楽の才能は本物らしくコミックでは敵だったはずの「広瀬康一」に「立派なギタリストになってほしい」と言われています

前述の吉良吉影との違いは「改心したか否か」「更生の余地があるか否か」でしょう

なお、更生の余地皆無な上に
「当人を狙う目的で当人ではなくその身内に手を出す」という
ジョースター家の血族に特に絶対にやってはいけない禁忌をやらかした
「アクアネックレス」の「アンジェロ」
「エニグマ」の「宮本輝之輔」
とんでもない最期(恐らく「死んだほうがまだマシ」と言うレベル)を
迎える羽目に・・・

 

 

・(追記20190802)スペード

 

↑こんなフィギュアも出たり「元祖モヒカン」としての人気も根強い!


もはや伝説の漫画と言える「北斗の拳」の登場人物であり
元祖「調子こきすぎた悪党」とも言える人です

 

まず、主人公ケンシロウ一行が通る前に
種もみを持つ老人の一行を襲います


そんな物奪っても
農耕施設ないと意味ないぞ?
それに米(水稲)では水田が必須だ


そこへケンシロウが到着
おじいさんを助けがてらスペードを圧倒
この時
彼にしては珍しく「双背逆葬」・・・

「二指真空把」だ!
「双背逆葬」は北斗「琉拳」の方だろう?

失礼、つい・・・
ともかく、大体の悪党は殺してる彼にしては珍しく
放たれた矢を返して片目を奪うだけで済ませています


珍しい、と言うのは
彼の悪党に対する情け容赦なさぶりは徹底しており

つまり、「片目だけで済んで幸運だった」で懲りていればまだ命は助かったのですよ彼・・・
その後の行動がいけませんでした
ケンシロウが村へ老人を送り届けるのを確認し
ケンシロウと入れ違いに村を襲撃!
老人もケンシロウの目の前でスペードに殺されます


せっかく折れた死亡フラグを
自分で再構築するとは・・・


しかも火に油を注いでいる


ええ、今度という今度は許されず

ケンシロウさん完全にブチキレ
ボコボコにされた上に両腕を折られ
「北斗残悔拳」で止めを刺されます


しかもこれ、即死技ではなく
「頭に突きこんだ指を抜いて3秒後に死ぬ」技であり
ケンシロウはその事を親切にスペードへ解説


うわぁ・・・

怒らせちゃいかん奴を怒らせたからそうなるのは当然だろうが・・・

「3秒の間に罪を悔い改めろ」と言うケンシロウですが
・・・できる人がいるはずもなく・・・
スペードも例外でなくひたすら慌てふためいた上で爆発四散

ちなみに、このスペードはただの雑魚ではなく・・・

なんと、ケンシロウの因縁の宿敵「シン」の配下でした
逃げたスペードの部下によって
ケンシロウの情報はシン=キングに伝えられます

ちなみにこれが、「南斗聖拳」

内側から破裂させる「北斗神拳」とは対照的な「外側からの破壊」を主にした暗殺拳で

なぜか斬撃系がほとんど、そして流派めちゃくちゃ多いです

なおてっぺんに立つのは↑この聖帝様・・・声がギレン総帥に似ています

いや、似てるも何も声優さんが同じだろう?

メタいぞ!

ちなみに私はザクに乗ってる時に
同じ事された経験あります、ザクに!

なんだと?・・・誰にだ? アルボアか? お前何して怒らせたんだ?


ピク・・・)・・・「コクピットをじわじわ潰される」は
かなり怖いので二度とやってほしくないのです


で、誰に? 敵だとするとディアーネ王女あたりか?


ビキ#)・・・当人は「ドアを開けるつもりでやった」そうで

・・・あ~・・・あの時か、ザクの設計図を寄越さなかったお前も悪いぞ?

↓これ

やられた方はめちゃくちゃ痛いから!

私の場合は↓これの前後逆パターン状態で!!しかも外に噴き出したのオイルじゃなくて私の体液!

・・・お前って体の構成要素が水分多目なんだな

い・い・た・い・こ・と・は・そ・れ・だ・け?

やらかした相手が殺しても死なない奴でよかったな、クレス・・・;
(それでコイツのザクのコクピットがあの時は血まみれ変なことになってたのか);

話を戻しますけど
このスペードとの対峙がきっかけになったのか
その後はスペードの同僚たちは情け容赦なく屠られていくことに
「クローバー」に至っては「助ける」と約束しておきながら
情報を吐きまくったら「お前は約束を守ったことがあるのか?」と
あっさり約束を破られています


心象と言うのは大事だな・・・・・

約束を守っていれば助けてもらえたかもしれんわけだな・・・・・

ではまた

 

 

 

(追記20190904)チョコラータ

 


名前の由来は
みんな大好き!!
チョコレート!!!!!
からです


と、うちのチョコレート中毒末期患者が
アホをまき散らしていてな・・・

今の一瞬だけ跳ね上がったトンデモ戦闘力はなんだ?
必要あったか?

登場作品は「ジョジョの奇妙な冒険第5部『黄金の風』」
ボスが渋々出したあまり出したくない切り札です


どういうことだ?

 

・パッショーネに入る前

 

チョコラータは医師をしていましたが
「特に異常のない患者をわざと誤審して不必要な手術をさせる」
「麻酔をわざと手抜きして手術中に患者が覚醒し
自分の内臓を取り出される様子を見せつける」
極めつけは老人の患者へ
「とっくに見捨てられているから誰も会いに来ない」と吹き込み・・・
自殺に追い込むなどしていました

ゲスだなチョコラータとやら;


普通はここまで来たら、こう続けるのですけどね
「だが私と私がお仕えするあの御方はあなたを見捨てない!!」


ん?

 


「あの御方はこう言っておられました
今日、我々の同胞だったものが転生して戻ってくる
だから迎えに行って差し上げろ、と」
「”おかえりなさい”、我が魂の兄弟よ」


宗教の勧誘はやめろ!!!

しかも本当に相手が高確率で堕ちる手順を踏むな!!


まぁこういうわけなので
「吐き気を催す邪悪」とブチャラティに評されたボスですら
「なるべく使いたくない」
「できれば始末したい」
と毛嫌いするほど・・・

どうでもいいが
お前は絶対に宗教関連組織を起こすなよ?

 

・ボスが頭を抱える被害

さて、ブチャラティチームのおかげで
とうとうコレを使わざるを得なくなったボスは
チョコラータを解き放ちます
相棒のセッコと共に標的のいる漁村へ行った彼は
迷わずスタンド能力を発動
スタンド「グリーン・デイ」はザックリ説明すると
「自分よりも下にいる者に生きている者を侵食するカビを感染させ
生きたまま腐らせて殺す(胞子性で下へ下へ広がっていく)」能力のスタンドです


かなりエグイな

ちょっとまて、
「ブチャラティチームに」ではなくて
「漁村で」と言ったか?


そう、
漁村の人々は次々と感染
何が起きたか分からないまま
生きたままカビに浸食されていきます


酷い死に方だ


ブチャラティチームはとっさの判断で
人間の多い都市部ローマへ逃げ込みます
「まさかここで仕掛けるような奴じゃないだろう」
そう思ったのでしょう
確かにその判断は間違いではありません
ただ・・・
その判断が功を奏するのは
あくまで「まともな奴」が相手だった時のみ
チョコラータは「まともな奴」ではありませんでした

ヘリを奪ってチームを追撃し
ローマへ続く坂の上でヘリの本来のパイロットを
カビに犯した上でチームの車に突き落とします


ちょっとまて
こいつのカビは「下にいる者を浸食する」性質があったな?
そんな事をすれば・・・!!


察しの通り
ローマ中にカビが行き渡り地獄絵図に・・・


X抗体よりひどい事してるではないか?
暗黒デジモンの我ですら吐き気を覚えるぞ?


ローマに組織の構成員がいないはずもなく
チョコラータがそれを知らないはずもないのですが
彼はこの方法を選びました
このあたりがボスが毛嫌いする理由でしょうね


こんなゲスは私ですらスカウトせんわ!

必要以外の殺しはしない主義のブチャラティも「絶対に始末する!」と決意
なおこの時点でボスもチョコラータに見切りをつけた模様


そもそも、なんでこいつを組織に入れた?


過去を消すために娘を連れ戻して殺すほどの
臆病で慎重なボスらしくもない


どうもですね
「医療ミスで患者を死なせてしまった事で解雇された」という
履歴だけを見て採用したようで
ポルポさんの「試験」もクリアしたんでしょうね
だから採用したのですけど
スタンド能力発動して本性見たら
「うわぁ・・・・・」と・・・


あ~・・・・・・・

心までは読めんからな・・・・・

 

・末路

ヘリに乗り込まれチョコラータは追い詰められたかのように見えました
自分自身を今まで培った医学知識を応用して
「自分を死なない程度に分解」し奇襲します!


こいつ、お前みたいな殺して死なないとか
異常に再生力あるとかタフとかじゃないだろ?
スタンド発現しているだけの国外リント族だろ?
イカレてるな、悪い意味で


(引き合いに出した私へのセリフがなんか引っ掛かりますね


ですが「ピストルズ」と言うめちゃくちゃ可愛すぎるスタンドの機転と


(きもい・・・)

あ、ちなみにピストルズちゃんはこれです

分かったからキモイ顔を戻せ

その「ピストルズ」の機転とジョルノの活躍で
チョコラータはヘリから落下
そこでグリーン・ディを消失させ
「死んだふり」をしますがジョルノには見抜かれていました
ですが、ひそかにスタンドを再起動し仲間のミスタと亀を人質にします
勝利を確信するチョコラータですが
ジョルノは「何もしない」と言いつつベラベラしゃべり続けていました
ミスタと亀を人質にされる前から


どういうことだ?


「時間稼ぎ」が必要だったのはチョコラータではなく
ジョルノだったという事です
チョコラータの頭の中の弾丸が
ジョルノのスタンドによって「クワガタの幼虫」になり
羽化してチョコラータの頭を食い破り出てくる時間
それがジョルノが「勝利」のために必要な物でした


痛そうだが哀れみは分かんな

むしろもっと痛めつけろと思う

リクエスト通り

このセリフに逆上して襲い掛かるチョコラータでしたが
本気でキレたジョルノに
ディオ様の息子でありジョースターの血を引く
サラブレッドに勝てるはずもなく
しかも無差別攻撃で「無関係の人間を多数殺戮した」ことで
ブチ切れた彼に容赦も情けも
慈悲すらあるはずもなく

 


2019年9月現時点においてもシリーズ最長
7P半に渡る「無駄無駄ラッシュ!!」

最期は路上のごみ収集車に叩き込まれ
ゴミと一緒に潰されました


ゴミはごみとして始末する以外ないからな


放置して感染症の基にするのも迷惑だ


なお叩き込まれた回数は「計122回」
アニメでは30秒に渡る長時間でした

 

・(20190905おまけ)運の悪い男

ブチャラティが実の娘トリッシュを殺そうとしたボスにブチキレ
反逆を宣言して自分について来た仲間と共に拠点を脱出
(この時に残ったフーゴのその後については
外伝小説「恥知らずのパープル・ヘイズ」を参照)

一行が街の食事処で一息ついている
その時に事件は起きました


なんだ?


当然、ボスに堂々と「テメーを殺す」宣言したんです
このままパッショーネが放置しているはずもありません
それを彼らも分かっています
すでに町のどこかに刺客がいるかもしれません
食事に「毒」を入れる可能性も
考慮しなければなりません


そんな一行のところに
チンピラのような男が接近
白いスーツにナランチャのワインが撥ね
「ワインの染みがついた」と激怒

なるほど、そう来たか


やりすぎて殺しても「事故」や「傷害致死」で済む、始末する算段としてうってつけだ

もちろんソレに引っかかる彼らではありません
ナランチャはスタンドを出す暇すら与えず
ワイングラスごと殴りつけます
ミスタが助勢に入り二人で蹴りまくります!

この状況を冷静に見ていたのは
元警察官のアバッキオ
(アニメでは彼はワインを一口飲んで・・・)
状況を見極め

袋叩きへ加わります!!

「冷静」か・・・・・・?

ところで、気付きませんか?


なににだ?


ボコボコにされてる男、
「スタンド」を出してきません


・・・そういえば、妙だな?
緊急事態になれば「スタンド」を出して
切り抜けようとするはずだ


パッショーネだからといって全員が全員
スタンド使いではないのではないか?

こいつは普通に武器か格闘術で相手を始末する刺客とか?

 


その謎は
気付いたアバッキオの一言で氷解します


まさか囮だったのか?

本命は別の場所から狙って・・・

 


いいえ、彼は

じゃじゃ~ん!!
「罪のない一般人」
でした

ちゃんちゃん♪

「堅気には手を出さない」ルールどこ行った!!!?


ミスタも「ワインの染みを白いスーツに付けてしまった事」は
素直に酷いことをしたと認めます


もっとひどい事してるだろう!!?
血だらけだぞ!!
顔面も整形されてるし!!!

なおカラーでは
↓こう・・・・・・・・・・・

ゴルゴ13もかつては「血液は落ちにくい」という特徴を利用して
「標的の抹殺と絵画の破壊」と言う依頼を
「標的の後ろに絵画がある状態で標的の胸を撃ち抜く」ことで
達成させていました

つまり「ワインの染み」くらいで我慢しておけば
良かったわけか;

「弁償なんてできない」と嘆くナランチャへ
ミスタは「ボタンを付けて隠す」を提案
ついでにとアバッキオは毒見をさせます

毒見なんてここにいる
食い意地張った植物グロンギにやらせろ!!

美味ければ毒物でも平気で口にする
この甲殻類と違って
毒があったらそいつ死ぬぞ!?

(二人とも後で覚えてて#)
部下の失態を目にしたブチャラティは一言
「そのくらいにしておけよ」

優しい上司の鑑です

いや、分っていただろうブチャラティ?
分かった上で放置しただろう?

まぁ、相手が悪すぎましたね
たぶん相手がイタリアを牛耳るギャング組織「パッショーネ」の
元構成員しかも反逆者とは知らず
「ただの少年チンピラチーム」と思ったのでしょう


この出来事の教訓は
人を見た目で判断してはいけない
という事です


ではまた

 

 

 

 

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