仮面ライダークウガ 4  石ノ森 章太郎 横島 一【まんが・コミック感想】 【レビュー】【ネタバレ注意】


仮面ライダークウガ 4  石ノ森 章太郎 横島 一【まんが・コミック感想】 【レビュー】【ネタバレ注意】

 

 

前巻は衝撃のヒロイン死亡でしたが
グロンギの「ゲゲル」は、「ズ」から上位集団「メ」に参加権が移行して続行
さらに強力なグロンギの登場にクウガは・・・!?

と言いたいのですけど
今回のグロンギたちは食事ばかりしてるイメージです

 

あらすじと感想

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビュー参ります

本当に今回、食事シーン多めです

 

・「メ」集団、参戦す  仮面ライダークウガ

 

前回、ヒロインの(オイ)ズ・メビオ・ダさんが死亡したことで
「ズ」集団のゲゲルは終了
より上位の集団「メ」に権利が移ります
最初のプレイヤー(ムセギジャジャ)はメビオさんと一緒に行動していたハチ怪人の
メ・バヂス・バさん
ルールは「6日で50人」
ただし、「メ」のゲゲルは、ただ必要数だけを殺していた下位集団のゲゲルと異なり
上位集団なりに「縛り」が存在します
もちろん、このゲゲルは最上位集団「ゴ」への昇格試験でもあるのですが
「メ」の中には「ゴ」が参加するゲゲル「ゲリザギバス・ゲゲル」への参加を意識した
より厳しい縛りを己に課す者もいます
もちろん、昇格試験メインなので縛りは必要なものの、
そこまで厳しくする必要はない(クリア困難と思ったら従来のルールでプレイ可能)のですが

で・・・ゲゲルを開始したメ・バヂス・バさん
彼のゲゲルの縛りは
「青葉高校の生徒だけを狙って頭に針を打ち込んで殺す」でした
針には毒があるわけではなく、極小サイズの針を脳内へ打ち込み、
撃ち込まれた針は一定時間で拡大、内側から脳を破壊する、というものです
なんとなく原作のゴ・ジャラジ・ダさんのゲリザギバス・ゲゲルを連想したので
エビシャコとしてはバヂスさんの末路が凄く心配になりましたが・・・
(ジャラジさんがこのゲゲル実行の結果どうなったかは、コラムを参照してください)

まぁ、それ以前に蜂は刺すのはメスだけ(蜂の毒針は産卵管が変化したもの)で
オスの蜂は刺さないんですけど・・・
それを言いだすと他の蜂怪人や蜂型モンスターの立場も危うくなるので敢えて自重しときます

 

・「食」を愛する男 メ・バヂス・バ

とにかく食事シーン多めです
高校生カップルの男子を殺して女子を攫い、アジトに連れ込んだ際にまず
ステーキを食べています
バヂスさんは「リントの料理を愛している」グロンギなのでした


女子高生には針撃ち込み済みで、脳を破壊され痙攣する様子を見ながら
「リントが苦しむのを見るのも好きだ」
それを見ながら肉にかぶりつき「いい感じ」

これ、あれですね・・・
エビシャコが美味しいお酒を飲んでその芳香と味わいが口の中にある間に
美味しい肴を口に入れて味わうという・・・
いわゆる「食の愉悦」というやつです

↑愉悦部代表とも言うべき御方

そして彼、クウガとの対面時も熱々の焼き芋を頬張ったり
(熱々を選択している点が、なかなか分かっています)

バルバ様への報告でレストランで食事したり

実験台に選んだ男子生徒(彼については後述します)からタイ焼きを取ったり

決戦の前もステーキを食べたり

とにかく食べているシーン多めです

なお、彼は吸った煙草を吸い終わると噛み砕いて呑み込む癖があるようですが
リントの皆さまは絶対にマネしないでください

・今回の「女王様と下僕」

もう、すっかりSMコンビとして定着しつつある二人
ゲゲルを取り仕切る「ラ」集団所属のラ・バルバ・デ様
勝手にゲゲルやって参加資格はく奪された上にバルバ様の下僕として生きる事になった
ズ・ゴオマ・グさん

今回もやらかします
あとバルバ様、いい加減に人前で大丈夫な服着てください

まず、バヂスさんのゲゲル開始前になかなかバヂスさんがゲゲルへの参加表明をしないので
「自分に参加させるように」とゴオマさんはバルバ様に言いました
結果、その場でしばき倒されて踏まれます
(この時の彼の恍惚とした表情から、彼がドMグロンギとして完全覚醒している事は間違いありません)
(・・・・・・・どうしましょう・・・)

そして前述したレストランでの食事でもゴオマさん同伴でした
(よく入店許可されましたね、このメンツ・・・神父の姿してるゴオマさんはともかく)
バルバ様は香りだけでワインを見抜くほどの鑑識眼を見せました
(ちなみにバルバ様は薔薇の植物系怪人)
ゴオマさんはナイフとフォークを逆に使い、それを指摘したバルバ様に口答えしたため
その場でお仕置きされる羽目に・・・
(バルバ様が腕を薔薇の蔦に変化させて折檻してる様子を「困りますお客様!」程度で
店員さんが済ませているところを見ると、このレストラン自体
怪人が経営している可能性ありかもしれません)

とりあえず、エビシャコが言いたいのは・・・
お願いですから言動と服装にもう少し責任持ってください、
です
このままではグロンギ自体が
「殺人ゲームをするだけの変態集団」として認識されかねません
最悪、リントだけでなくショッカーとかゴルゴムとかにまで・・・

・クウガの世界で本当に良かったですね・・・

春日という男子高校生が出ます
彼はいじめられっ子ですが・・・彼がカツアゲされる現場を目撃したバヂスさんは
「実験」を思い付き開始します
それは、「リントが果たしてどこまで増長するか」
まず、バスケットボールの授業中に虐められている彼の前で
虐めていた生徒たちを殺害
この時、春日が彼らの死を願ったタイミングで行う事で
(極小の針なので視認できない&バヂスさん自身の投擲コントロールがプロ)
あたかも「自分には願うだけで人を殺す能力がある」と思わせるのです

・・・ええ、エビシャコもそう思いましたよ
そんなうまくいくわけがないと
ところが・・・春日君、信じちゃいまして・・・

ここからエビシャコがひっくり返るような行動に出ます
なんと、自分の能力を誇示して虐めていた生徒への仕返しだけでなく
先生や女子生徒らにも威張り散らすように・・・

・・・良かったですね、クウガの世界で
普通は強大な力を手にしたらそっとしまっておくものです
使いこなす訓練も人知れずやります
と、いうのは、強すぎる力というのは諸刃の刃でもありまして
持ち主の望む望まないにかかわらず周囲を大きく変化させます
例えば・・・「ブギーポップ」をご存知の方なら、もしこの世界にも「統和機構」があったら
その組織がどう動くか・・・容易に想像できるかと

そうでなくとも、例えばショッカーとかが
「死を操る能力」などという危険な能力者を放っておく事はないでしょう
仲間になるなら良し、でなければ消す
・・・という方向性で来ることは想像に難くないです

つまり何が言いたいかと言うと・・・春日の行動は自分の寿命を縮めるだけの愚行にすぎない、と
言わざるを得ません
能力は緊急時・必要時のみ使って、通常時は人畜無害を無毒の安全な弱い生物を装って
人間社会に溶け込み日常を送るというのが理想的なのですが・・・
彼のやることはまさに真逆
ジョジョのあの殺人鬼さんですら「安心して熟睡したい」「植物の心のような人生を送りたい」ために
目立つ行動は極力控えていたと言いますのに・・・

遅かれ早かれどこかの組織にマークされて始末されてたでしょうね
「人類の敵」と認定されたら国家に殺されても不思議じゃないですからね

バヂスさんも、よく彼のフォローを自分の好奇心目的とはいえ引き受けましたね・・・
ゲゲルこなすだけでも大変でしょうに
彼、わざわざ春日に土下座までして春日を増長させていましたし

目的のためなら努力や労力を惜しまない、時に身を削ってでも邁進する姿勢は嫌いではないですけど
使う方向性と目的が激しくアレなのが問題ですが

・王国の崩壊

さすがに親しかった周囲の人間まで怯え始めた(当たり前ですが)ことで
春日も少し考え始めます
が・・・バヂスさんは飽きた事とゲゲルの期限が迫ったことから実験の切り上げを決定
春日の能力が嘘であることを自覚させます

「リントにそんな力があるもんか!馬鹿が!」
・・・て、思いますよね?

バヂスさんは「遭遇」したことないんでしょう
そうでなくとも
リントに「超能力」がないのなら、アンノウンが人を襲うことは無いのです
と、言うのは・・・
彼らは「アギトになる可能性のある存在」を抹消して回っているだけなので
一般人を襲う事はまずありません
逆に、一般人を襲ってしまうと外ならぬ彼らの長から
制裁を与えられてしまいます

で、この世界には「アギト」が出現したので超能力者は存在していて
遅かれ早かれ彼らを狩る「アンノウン」が出現するのも時間の問題でしょう
まぁ、バヂスさんの言うように「そんな力のあるリントがいない」なら
あの「アギト」があくまでイレギュラーなら
アギトと遭遇しない限りは暴れる事はないと思いますが・・・

そして49人まで殺害していたバヂスさんは最後の50人目の標的に
春日を指名
女子高生の時と同じく彼をアジトまで攫い、すでに針を打ち込んだことを告白
助かる方法を明示し、これまでの行いを後悔し苦しむ春日を
ステーキを頬張りながら眺めます
(それにしても食べてばかりの印象です、彼・・・)

「この世に神などいないぞ!」
・・・て、思いますよね?(2回目)

アギトが出た以上、この世界にも「アンノウン」がいる可能性があり
そして・・・彼ら分類は怪人で正式名「ロード怪人」ですが
どちらかというとキリスト教で言う「天使」に近い存在です
そして・・・そんな彼らが仕える、人間を愛する「闇の力」
その正体は「神」なのです
その名は「オーヴァーロード(テオス)」、創造主の力持つ強大なロード怪人たちの支配者

なので、この世界にも「神」は存在するかと
どっちかというと「いない方がマシ」な存在ですけど

なお、「助かる方法」というのは
「針が脳内で拡大するまえに針の持ち主=メ・バヂス・バさんを倒す」です
彼を倒せば針は消えるそうです

ミッション:5分以内に「メ」一体を倒せ

どこかのバトル漫画の主人公とかなら「あるじゃねぇか・・・一番簡単な方法が!」
闘志を燃やすところですね

あなたです!!!#

 

・結末(油断大敵) メ・バヂス・バ

ここでおさらいしますと・・・最終決戦直前はこんな感じです

・バヂスさんはゲゲル成功目前(残り一人)
・すでに50人目の春日に針を打ち込んでおり、成功はほぼ確定
・メ・バヂス・バは蜂怪人であり、飛行能力を有している
・万一警察に撃たれても、グロンギに彼らの攻撃は通じない、まして彼は「メ」

ほぼ勝ちが確定、クウガを倒せば特別点が追加されるというルールは健在でしたが
彼にはもうそれは必要ないもの
(「ゴ」のゲリザギバス・ゲゲル自体が下位集団のゲゲルとは目的が異なるので必要得点以上は獲得しても無意味)
あとは、ただ飛んで逃げれば「ゴ」への昇格は約束されたものになっていました
が・・・・・・・・・・・・・・・
ここで彼はミスを犯しました
まず、「リントの銃は無効&クウガに対空攻撃能力はない=空中は安全」と過信したこと
「春日が死ぬ様子を見たいがため、遠くから眺めるという選択をせずクウガ達の上でホバリングし続けたこと」
そして決定打なのは「油断していたこと」でした

クウガは、緑色の新形態「ペガサスフォーム」へ変化
拳銃を借りると、それを古代武器へ変化させます
その武器の形は「弓矢」

そう、この時クウガは対空攻撃能力を得たのです

クウガが放ったエネルギーの矢は、「メ」集団グロンギであり、硬い外骨格を持つはずの
バヂスさんの腹部をあっさり貫通&破壊
エネルギーはそのまま彼のベルトのバックル『ゲドルート』に達し・・・
ゲドルートを破壊されたため、彼は空中で爆死しました

もしも油断せず、とっとと上空なり遠くなりに逃げていれば結果は違ったものだったでしょう
全ては「過信」と「油断」が招いた敗北でした

まぁ、原作のゴ・ジャラジ・ダさんの最期よりはだいぶマシですが
ジャラジさんの二の舞にならなかったのは
ジャラジさんほど非道なゲゲルでなかったことが要因でしょうね・・・

なお、春日はバヂスさんが倒されたことで針が消滅
わずか数秒の僅差で命を取り留めました
自分の行いを後悔しクウガ=五代に河原ですべてを告白した彼を
五代は優しく許し諭すのでした

ただですね・・・少なくとも人類を滅ぼす恐れが無い
バヂスさんがゲゲルを勝ち進んで「ン」になった方が
被害少なく済むのではないかと思うのです
理由は・・・後日コラムにて

ではまた

(追記)さて・・・前巻レビューでエビシャコが言った事・・・
覚えていらっしゃいますでしょうか

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

はい
ゲットしました
映ってる手みたいなのは私の外骨格なので
あまり気にしないでください

あと、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

バヂスさんの性格がエビシャコ的にかなりツボだったので
ゲットしました

ではまた

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