【まんが・コミック感想】衛府の七忍 1 山口貴由 【レビュー】【ネタバレ注意】


衛府の七忍 1

あの「シグルイ」の山口貴由先生の作品です
時は関ケ原・・・はとっくに終わってて
大坂夏の陣の後くらいです、はい・・・
豊臣派の粛清の嵐が各地で吹き荒れています

あとですね、エビシャコ大好き「薩摩の武士」が出るとの情報キャッチしています

 

 

あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビュー参ります

 

・落ち武者の侍少女兵藤伊織

 

真田家の家臣の兵藤家の娘である兵藤伊織が家来の貝蔵と主従二騎(徒歩)で
落ち延びる様子からスタートです

で、真田幸村は?(オイ


彼女たちが向かうのは信濃の山中の葉隠の里・・・
ん? 葉隠?
なんとなく、忍者の隠れ里を思わせる名前です・・・

徳川方民兵の話では「獣との混血・化外の民が住まう場所」と・・・

グロンギにとってリントはエモノなので死にに行くようなものです

ベルセルクの「使徒」はもっとマズイですね・・・

エビシャコは
山田風太郎先生の忍法帖シリーズに出てくる
アンブレラの生体兵器真っ青の奇想天外な術を使う忍者を連想しました

そんなことはありませんでした!
落ち延びてきた伊織を迎え入れてくれるほど気のいい人々です
(過去に真田家に恩があるという点を引いても本当にいい人たちです)

なお、主人公でこの谷の住人カクゴが仕留めたイノシシの肉は
谷の子供たちには御馳走でしたが
伊織の口には合いませんでした

美味しいのに(←ジビエ大好きエビシャコ)
人によっては臭みで嫌う事もあるそうですけど
私はその臭みも含めて好きです♪

この伊織の様子を見た谷の長はカクゴに米を仕入れてくるよう指示
本当にいい人たちです(つдT)

ちなみに、「佐賀忍者 葉隠一族」で検索すると
佐賀現地のアイドルグループが出てきます
興味のある方は是非どうぞ

 

・民兵(たみへい)・徳川の手先・・・ですけど・・・

 

侍・・・ではなく、元々はその辺の百姓なんかを
「覇府の印」で豊臣派の粛清・虐殺の大義名分を得た兵士だそうです
エビシャコは戦国時代の足軽を連想しましたけど
胴を守る鎧すらなく着の身着のまま
武装も鎌や鍬など・・・・・・
・・・あのですね、
足軽の方がまだマシじゃないですかこれ・・・?
具足くらい貸し出しましょうよ

本来身分が上である豊臣侍を蹂躙することができるため、
武士以上に残虐な行為を嬉々として実行しますが・・・
よく、勝てますね、武士に

相手は鍛錬を欠かさない生粋の戦闘員ですよ・・・強い弱い関係なく
まぁ、勝てない方法が無いわけじゃないです
例えば、

1人に3人以上でかかって毒を塗った飛び道具使って仕留めるとか(外道)

戦場でそんな甘いこと言ってたら真っ先に死にますよ?
ただ、民兵にここまで頭が回るかどうか・・・
そもそも兵法齧ってるかどうかすら疑問です
と、言うのも、この時代の識字率って絶望的に低いので
武家階級や貴族とかはともかく、一般人、特に百姓などは
自分の名前を書けるかどうかと言うレベル

じゃあ、農作業とかで体鍛えているのかと思えば
武士の首一つ落とすのに難儀する始末
しかも振り下ろした刀(使い古しで刃こぼれだらけとはいえ)曲げました

・・・あのですね
本当にこの練度、何とかした方がいいですよ
この先使い続けるつもりなら

辛口コメントしますけど
このままだと使い物にならないどころか
捨て駒にすら使えないかと
正直、その辺の大き目の石ころでトラップ仕掛けた方が
まだ有意義
時間稼ぎの壁にすらならず
正規の足軽部隊にすら一掃されるでしょう

だって、本当の事ですし・・・

・忍び誕生~零鬼~衛府の七忍

葉隠の谷は襲撃によ無残な姿に
(山田風太郎先生の忍びの谷とかだったら結果は逆でしたね・・・
あの練度の兵士では敵どころか数にすらならなかったでしょう)

たまたま米を買いに谷を離れていたカクゴだけが生き延びます

そして谷の宝(ナタ)を持って処刑上になっている河原に突撃
囚われの伊織を救出するべく民兵相手に大立ち回りします
で、武士に返り討ちにされます
・・・・・・・
なんで飛び道具とか持ってこなかったんでしょうね?

え?卑怯?  ですから、そんなこと言ってたら戦場では(ry

で、惨殺された彼は、衛府の龍の力で「怨身忍者・零鬼」となって復活
武士達を殲滅し、谷の仇を取ります

武士達ですら敵わぬ相手に
民兵たちはひとたまりもありませんでした

当たり前ですが

本当に練度何とかした方がいいですよ・・・
ていうか、訓練位するべきかと

三食昼寝手当付き(白米食べ放題)で休憩所使用可能とか特典つけた上で
「強い男は美女にもてる」とでも言えば一発だと思われます

あと、兵法も学ぶべきですね、文字教えて識字率も上げて計算や科学や・・・
爆薬の使い方なんかも教えたり・・・
・・・うん、ここに学校を建てましょう!!

できれば1年・・・短期でも半年・・・最低でも3か月は仕込みたいですね
戦場での成績次第で正規の兵に昇格させて(以下省略)

・蜻蛉(あきつ)※人名です

おまけです

「蜻蛉」と書いて「あきつ」と読む人名です
変わった読み方ですね・・・
なんとなく揚陸艦「あきつ丸」を連想しますが

可愛いおばあさんでした(エビシャコ視点感想ですので異論は認めます)

元大名の城の奥女中で奥方に追い出されて
落ちぶれた今は赤子の堕胎を生業にしている様子

あなたの事じゃないですから!!?ていうか赤子って年齢じゃないでしょう!?

さて、そんな蜻蛉は「豊臣秀頼の子を宿した女」への刺客に選ばれます

先の民兵といい、選考基準がよくわかりません・・・普通に忍者使った方がよい気がしますが

パワーアップアイテムとして与えられたのは、桃太郎の吉備団子を溶かした液体の入った水筒

実際に黍団子を食したことのあるエビシャコに言わせると・・・

溶かす必要ないです、むしろそのまま食べてもすごく美味しいです

吉備(黍)自体美味しいですし・・・そういえば粟や稗も美味しいですね、食べたことあるので言いますけど

蜻蛉「吉備・・・あれは畜獣に与える物では?」

・・・・・・・・・・・・・・・
はい?(←雑穀大好き)


そうですか、吉備(黍)って動物さんの御飯ですか
そうですか
・・・怒ってませんよ?

あなたが落ち着いてください

こう考えましょう、動物が食べて大丈夫なものなら私も大丈夫
逆に、人が食べて大丈夫なものは動物も美味しいですから
ただし人の舌に合わせて調理したものは動物にはNG
あとタマネギとかチョコレートも

と、いうわけで前向きにとらえる事にします

だから、怒ってませんから・・・

なお、吉備団子の効果は「若返り」と「異形化」でした
・・・桃太郎さん、あなた黍団子に何混ぜたんです?

ではまた

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