【まんが・コミック感想】仮面ライダークウガ(6) メ・ガドラ・ダ編  石ノ森 章太郎 横島 一【レビュー】【ネタバレ注意】

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【まんが・コミック感想】仮面ライダークウガ(6) メ・ガドラ・ダ編  石ノ森 章太郎 横島 一【レビュー】【ネタバレ注意】

 

 

「メ」が次々とゲゲルに挑む中、消極的な「メ」が一人・・・
バルバ様は彼を訪ね、ゲゲルに参加しない理由を問います
それは、バルバ様も納得せざるを得ない理由でした

 

【まんが・コミック感想】仮面ライダークウガ(6) メ・ガドラ・ダ編  石ノ森 章太郎 横島 一【レビュー】【ネタバレ注意】
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

前回予告した通り、
ガドラ編をまとめての

レビューまいります

 

・漢! 真のグロンギの「戦士」メ・ガドラ・ダ

 

今から紹介するエピソードは、
ガルメ編とギノガ編の間の話です
余りにも名エピソードだったため、ここでまとめます

 

・「メ・ガドラ・ダ」

 

バルバ様は山中に住む、とある男を訪ねます
その名は「メ・ガドラ・ダ」
トラ種のグロンギ怪人で、原作では小細工一切なしの純粋な強さを前面に出したグロンギでした

彼はゲゲルに参加せず・・・というか「今のゲゲル」には興味すらなく
隠遁生活をしていたのです
理由は「リントが弱すぎるから」
彼にとって弱い獲物を殺して得る称号には何ら価値はないのです
では彼の「メ」の称号はどんなゲゲルで得たのか?
それは今は禁止されている「最初のゲゲル」でした
太古の当時はグロンギ同士が殺し合い、その強さを示す事で称号を得ていたのです

イメージとしてはこんなかんじ?

が、これによりグロンギ族はその数を著しく激減させ、
やむなく「最初のゲゲル」は禁止、今のリントを狩る形に落ち着きました

たぶん「ラ」同士の話し合いの結果行き着いた事ではあると思いますが、
最終決定権を持っていたであろう「ン」が首を縦に振っただろう事から
いかに深刻な状態だったかが伺えます
彼の返答にバルバ様は納得しました
「ラ」はゲゲルの審判であると同時に、グロンギの誇りを守る役目も担っているからです
彼のゲゲル拒否が「戦士としての誇り」が原因である以上
それを尊重しないわけにはいきません
そこで・・・バルバ様は彼に特殊なゲゲルを提案します
それは、かつての「最初のゲゲル」と同じ条件
つまり、「グロンギを狩るゲゲル」でした

 

・標的「メ・ビラン・ギ」

 

原作では未確認生命体に憧れる男・蝶野が出た時の怪人です
ピラニア種のグロンギ怪人で
正式なゲゲルを行い、多数の人々を殺し、血の匂いに特に敏感
主に水中を活動場所にしており、水辺に接近したor水上(船など)のリントを狩っていました
仲間と思い接近した蝶野に
「エモノだ」と返した場面は、あまりにも有名です
エビシャコも大好きです、この場面♪

 

その場で殴り合いに応じて力を示せば仲間入りできたかもしれませんね

 

 

そんな彼は、この漫画版ではいきなり船を襲ったり川から飛び出してリントを襲ったりします
(いちゃつくカップルを襲うのはホラー系怪人の基本かつ嗜み)

あと、こういう「フラグ」立ててる人は積極的に襲えと「先輩」から言われています

が、これはゲゲルではなく彼が「勝手にやっている事」でした
かといっていつかのゴオマさんみたいに「”ラ”の了承なしで勝手にゲゲル始めた」かというと
そうではなく
単に
リントの血が好きなのでゲゲルとか関係なしに暴れまわっているだけ
でした

これは重大な裏切り行為(リント=ゲゲルの標的という”特別な獲物”だから)と断定され
バルバ様はビランの処分を決定したのです

ガドラさんに始末を頼む一方でバルバ様は一条さんに接近
ビランが行っている殺戮は「ゲゲルではない」事を告げ、
捜査協力を要請しました
ここに、秘密裏とはいえ「グロンギ族と警察組織の合同戦線」という異例のタッグが誕生します
バルバ様が直接粛清すれば・・・と思いましたが
ビランは主な活動場所が水中な上に逃げ足も速いので、彼女でも捉えるのは困難な上
水の中に引きずり込まれたら苦戦を強いられるでしょう
何より「メ」ですから、ビランは
さらにもう一つ理由が・・・
バルバ様はグロンギ族の弱点(殺しは得意だけど捜査とかは苦手)を熟知していたのでした
まぁ、「ラ」ですから当然と言えば当然ですけど
そういうわけで、ビランの捜索を警察に任せます
ビランが見つかると一条さんの胸に装着されたバルバ様の「白薔薇」が反応します
これは、ガドラさんの持つ「白薔薇」と連動しており
これによりガドラさんはどこにビランが出現したかを知ることができるのです

なお、エビシャコはすでに怪人カード「メ・ビラン・ギ」をゲット済みです(ドヤ)

ブギャ!?

 

・グロンギ同士の「ゲゲル」

 

ガドラさんがビランに会った時
それは狩人が最も油断する時である「獲物を獲った時」でした
逃げられないと悟ったビランは・・・

土下座して命乞い

ええ、全くその通りです、はい

 

呆れたガドラさんが「殺す価値もない」と見切って背を向けた
次の瞬間、ビランは「かかりおったなバカめ!」と言いたげに

背後から襲い掛かります

が、ビランの力ではガドラさんの筋肉を砕くことはできず・・・

むしろただでさえ戦士にあるまじき言動をしたビランに対する怒りに火に油を注ぐ結果に・・・

さすがに不利と悟ったビランは
「弱い弱いリントが恐怖におびえるのが大好き」
「リントの悲鳴を聞きながら血を啜るのが好き」
と持論を展開し、俊敏さを活かして川の中へ逃走します

ふむ・・・
彼も随分、「あの子」に似てきましたね・・・

あ、いえ、こっちのことです、はい

ブギャア!?

 

 

・グロンギの弟子

 

ビランを追うガドラさんが出会ったもの
それは、飼い主をビランに殺された飼い犬「タロウ」でした
飼い主の死、そして飼い主の仇であるビランと戦うガドラさんを見て
彼はガドラさんへ付いていくことを決意します
最初は「立ち去れ」と言ったガドラさんも
彼の決意を見て付いてくることを許可しました

どうして彼らが以心伝心できるかというと・・・ガドラさんがトラ種の怪人だからかと思われます

ここに、ゲゲルに興味のないグロンギとリントの飼い犬だった犬という
種族の垣根を越えた師弟が誕生します

その後、ガドラさんは自分で獲物を捕る事を教えたり
魚を横取りされたことに怒った人間に刺された彼を助けたり
(グロンギ族は攻撃に使う特殊能力だけでなく、別途に治癒能力も持っている模様)
「戦士としての生き方」を彼に教えていくことになります
恐らくガドラさん本人は自覚しているかどうか定かではないですけど・・・

 

・師弟の別れ

 

一条さん達の作戦で負傷したビランは川から飛び出し、
五代=クウガの働いているお店「ポレポレ」からの帰りの
「津上翔一」を襲います
が、すでに一条さんの胸の「白薔薇」はガドラさんへ
ビランの位置を知らせていました

そして・・・「タロウ」真っ先にビランへ食いつき、怯ませます
それを振り払ったビランですが、「タロウ」を受け止めたのはガドラさん

今度は先の戦闘と異なり、水辺=川から離れた位置でした
水に逃がす暇を与えず、「タロウ」が作った隙を活かし連撃を叩き込みます

たまらず水に逃げ込むビランでしたが
すでにそのゲブロンは最初のタックルで破壊されており・・・
水中で爆発、ビランもこれで完全に滅びます

しかし・・・
「津上翔一」=弟を襲ったグロンギがガドラさんと勘違いした
今のアギト=「津上雪菜」がガドラさんに挑みかかりました

彼女との戦闘で致命傷を負ったガドラさんは自分の死を悟り
「タロウ」を遠ざけて爆死しました・・・

 

かつて、これほどまでの「戦士」「漢」がいたでしょうか?

このコミックのグロンギ族は誰もが個性的ですが
とくに彼には生き延びて欲しかったです
彼ほどの誇り高い戦士は滅多にいませんから

彼にこそ「ン」もしくは「ラ」の称号はふさわしいでしょう

彼の魂は確実に名もなき「犬」である「タロウ」受け継がれました
これから先、「タロウ」によってこの「戦士の魂」は
受け継がれていくことでしょう

 

ではまた

 

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