コラム<エビシャコの脱力小話>宮本武蔵の巌流島対策【コラム】【無駄話】【駄文】

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宮本武蔵の巌流島対策

果たして、いかにして宮本武蔵は佐々木小次郎を撃破し得たのでしょうか?

コラム<エビシャコの脱力小話>宮本武蔵の巌流島対策

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

今回はコラムです

 

 

 

・佐々木小次郎との対決

 

宮本武蔵の数ある戦いの中で一番有名ともいえるのが
巌流島の決闘
です

最強の剣豪・宮本武蔵天才剣士として名高い佐々木小次郎の対決
ですが
この時ほど宮本武蔵は自分の「事前に相手をリサーチする」という行動に
救われたことはなかったでしょう

死合に敗北したとはいえ、佐々木小次郎もまた
「強い剣豪」であることに変わりはないのです
文字通り、宮本武蔵に匹敵するほどの

 

・佐々木小次郎の強さ

 

まず、彼を斬るには自分の間合いに彼を入れなければなりませんが・・・
それは佐々木小次郎も同じ
彼もまた相手を斬るには自分の間合いに入れる必要があります
ただし、この「間合い」
佐々木小次郎の場合はめちゃくちゃ広いのです
と、言うのは・・・
彼の愛刀である「物干し竿」の愛称で知られる刀
長さが「3尺余(約1メートル)」
一般的な刀の長さ「2尺8寸(約87.5cm)」に比べて長めです
佐々木小次郎を斬るには、この間合いの中に入り込んで攻撃しなければなりません

ここで、もう一つの問題が浮上します
通常、大きなものを振り回すのは大振りかつ精密に欠ける動作で
一撃目を凌げばどうにかなる・・・と思われがちですが
小次郎には秘剣「燕返し(正式な名は”虎切り”だそうですが)」があります
この技は燕を斬る鍛錬をしたことで身に付いたともいわれており・・・
刀を相手の目の前に振り下ろし、怯んだ一瞬のすきに下から切り上げる技というものです
当然、相手がひるまなかった場合も想定してあるでしょうが・・・
怯まなくても、燕を撃墜可能な速度で返ってくる刀など迎撃不能です
長刀を使用する時点で相手に「空ぶってしまえばこっちのもの」と思わせる
心理的作戦もあったでしょう
が、そういう相手ほど思わぬ速度で返ってくる刀の餌食です

そして怯まなくても知っていたとしても、
間合いに踏み込むこと自体が自殺行為に等しい
お分かりいただけるでしょう
「三寸切り込めば人は死ぬ」ですが、
通常の刀の間合いはすでに
小次郎の秘剣の射程内です
しかも前述のとおり、
対応不能な速度で刀が飛んできます

斬ろうと思って踏み込んだとしても、人の足では燕の速度を超える事は
まず不可能
小次郎を斬る前に自分が斬られます

 

・武蔵の対策

 

さて、いつものリサーチでこれらの情報を知った宮本武蔵はどうするか?
諸説ありますが、エビシャコは有名な説をここで紹介します

彼の答えは「より長く丈夫な武器を用意する」でした
船の櫂を削り相手よりも長い木刀を用意
さらに、「わざと遅刻する」「相手が鞘を捨てたことを指摘して動揺を誘う」などの
心理戦を駆使し、できた隙をついて勝ちました

これだけ書くとあっさり勝ったように見えますが・・・
宮本武蔵でないとできない事だったでしょう
まず、「船の櫂を削って作った長い木刀」
この時点で常人には困難です

なにしろ、元が「船の櫂」ですから・・・
めちゃくちゃ重いのは想像に難くないでしょう
しかもそれを少なくとも普段使う刀と同じ速度で振れなければ
佐々木小次郎に勝つことなどできません
燕を撃墜できる速度の秘剣の使い手ということは、
その動体視力や身のこなしも相当の手練れと推測できます
そして何より
生じた隙を見逃してくれるほど甘い相手ではない
と言う事です
隙を生じさせること、ミスをすることは即「死」へつながります

さて・・・
以上の事から、宮本武蔵が勝利したのは「余裕を持った快勝」ではなく
「ギリギリの駆け引きの末に手にした勝利」であることが
お分かりいただけたかと
そして、相手であった「佐々木小次郎」
敗北したとはいえ、彼もまた宮本武蔵と同じ時代に生きた強者であることも

一歩間違えてたら「最強の剣豪」の座は宮本武蔵ではなく
佐々木小次郎にあったかもしれません

ではまた

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