【小説・ノベル感想】エイリアン 虚空の影 ティム・レボン【レビュー】【ネタバレ注意】

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【小説・ノベル感想】エイリアン 虚空の影【レビュー】【ネタバレ注意】

 

リプリーが体験した悪夢
「エイリアンアイソレーション」と「2」の間に遭った物語

 

 

エイリアン 虚空の影
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビューまいります

 

・異変の発生

 

LV178、貴重な資源を採掘する坑夫たちの生活の場がある惑星
事故で死者が出ることもありましたが
それなりに平和でした
「アレ」が出てくるまでは・・・

惑星から緊急発進した「デリラ号」「サムソン号」
しかしそれにはすでに・・・・・・
エイリアンが搭乗していました


そして生存者たちの体内にもそれは潜んでいたため
彼らの体内からチェストバスターが誕生
また、フェイスハガーがかなりアグレッシブになっており・・・
トイレに立てこもっていた生存者をドアを体当たりで破壊して
襲ったりします
当然、こんなパニック状態でまともな操舵ができるはずもなく
デリラ号はマリオン号に激突し大破
マリオン号に深刻な打撃を与えた上に衛星軌道上から徐々に落下させます

一方、サムソン号は自動操縦で無事にドッキングします
中に4体のエイリアンを乗せたまま

 

・リプリー再び

 

ノストロモ号の惨劇から生還したリプリーと猫ジョンジー
彼女たちはマリオン号に拾われます
が・・・・・
すでに異変は起きた後でした
サムソン号は健在なものの、中には4体のゼノモーフ
70日ほど閉じ込めてはいましたが
ゼノモーフが飢え死にするとか酸素不足で窒息死とか
そんなこと起きるはずもなく・・・

あと、作中で触れられていませんでしたけど
デリラ号から放り出されたゼノモーフも
マリオン号の外壁をウロウロしてるのではないかと


「エイリアンアイソレーション」をご存知の方は知っていると思いますが
エイリアンは宇宙空間でも生身で活動が可能です

そして、リプリーを拾ったことで
生き残ったマリオン号のクルーたちはエイリアンの情報を
そして生存戦略のための選択肢を
得ることができました

当初ゼノモーフを殺す計画を立てていましたが
「強酸の血液」という情報を得たため中止
頑丈な金属の網で捕まえて宇宙に放り出す作戦に出ます
「エイリアンはこのゲームに乗ってくれるのか?」という懸念がありましたが
きっちり4体全員乗ってくれました
ただ一つ誤算があったとすれば
エイリアンがリプリーたちの考えていた以上に強大だったことでしょう

「網が破壊される」ということまで想定していなかったため
エイリアンが網を破壊して脱走して
直接ご対面することに


乱戦の末、犠牲者を出しながら二体のエイリアンを倒し
(何気に初キルではないでしょうか?)
一体を宇宙に放り出すことに成功
(惑星との距離が近いので、そのまま惑星にGOした可能性大)
ですが、マリオン号に一体が入り込んでしまい・・・
マリオン号も安全地帯ではなくなりました
(エビシャコの言っている意味は「エイリアンアイソレーション」をプレイすると
分かると思います)
襲撃に怯えながらブリッジに戻り、彼らは作戦を建てます
どのみちマリオン号は遅かれ早かれ軌道を外れ燃え尽きる運命
なので
まず奪還したサムソン号で惑星の地表に行き
採掘場から電池や食料と言った物資を運んで帰還
そしてリプリーの乗ってきた脱出艇ナーシサス号で脱出
ナーシサス号には一個だけですがスリープ装置があるので
それを交代で使いながら凌ごうという計画が建てられます

当初はスリープ装置のないサムソン号で脱出計画を立てていましたが
スリープ装置付きの船の方が生還確率は上がります

ただし問題は山積みです
まず、行き来するまでにマリオン号に入り込んだゼノモーフが
果たして大人しくしていてくれるかどうか?

次に・・・これが最大の問題ですが
恐らく物資のある採掘場はゼノモーフの巣になっているだろうということ
デリラ号とサムソン号の事故で死亡した人数を引いても
まだ18人は惑星にいることになっているので
最悪、18体のビッグチャップ先輩に囲まれる可能性があるのです

ちなみに、この時点でまだ登場しているのは
ビッグチャップのみであり
「クイーン」の存在をリプリーたちはまだ知りません

ビッグチャップだけでも人間をエッグ化しての
繁殖は可能とはいえ

クイーンがいるといないとでは増加率が桁違いに違います

ちなみに、リプリーはその後も何度も
娘アマンダがチェスバスされる悪夢や幻覚を見ますが・・・
彼女はすでに成人済みな上に
母と同じくやってきたステーション「セバストポル」にて
エイリアンと激闘を繰り広げ生還しました

この辺りの詳細はゲーム「エイリアン・アイソレーション」を
ご覧ください

なお、サムソン号の中は70日間の幽閉生活で
暇を持て余したビッグチャップらにより
見事にリフォームされていました

分泌物や中の構造物を材料に作った寝床やら
犠牲者の残骸やらで
半ばエイリアンネスト状態
それでも一行が座ることができるシートと
操縦席は健在でした

 

・狩場と狩人

 

惑星に降り立った一行
ちなみにマリオン号で一人になるとか
二手に分かれてとかは
確実にマリオン号に残ったビッグチャップ先輩とご対面するので
みんな一緒に行動しています

坑道の中で案の定、リプリーたちはエイリアンに遭遇します
が・・・・・
エイリアンたちは接近する素振りや
自分の姿を晒したりはするものの
襲おうとせず、まるで追い立てるかのように行動しています
実際に、彼らは追い込んでいるのです
孵化施設へ、彼らの卵が待つ部屋へ

リプリーたちは知らないことですが
エイリアン同士は精神でつながっていて離れていても会話が可能です
同時にそれは、いつどこにいてもクイーンの指示を受けることが可能と言う事なのです

リプリーたちが追い立てられた先
そこは、真新しい採掘の坑道でした
その先には、広い空洞があり・・・
そこに、異星人の船とその周囲に生活の痕跡が残っていました

船自体見たこともない技術で作られており
(スネドンの推測では「建造」ではなく「育てる」ことで作り出したモノ)
中もまた未知のものでした

追い立てられる一行
ですが
ノストロモ号の時と違い
リプリーは一人ではありません
そしてエイリアンに有効な
スプレーガン(エイリアンの体すら腐食するフッ酸を噴き出す銃)や
プラズマ・トーチ(実質、火炎放射器)、そして爆薬各種などを携帯していました

哀れな犠牲者が貼り付けられてる「孵化室」で
彼らは反撃を開始
エイリアンの一体を撃破します
が・・・・・
そこにはすでに開いた使用済みの空っぽの卵だけがあり
エイリアンたちは一行をさらに奥に追い立てます

やがて一行は、船の持ち主である異星人に遭遇します
が、それはとうの昔に死んだミイラでした
犬型生物から進化したと思われる未知の人類
ですが、大人の一人が他の一人と子供を撃ち
自殺したと痕跡から推測されました
なんのために?
というのはこの状況においては愚問でしょう
言うまでもなく
その先の古い「孵化室」がその答えです
ここで、スネドンが疑問を口にします
異星人を宿主にして孵化したエイリアンは
一体どこに行ったのか? と

彼女の疑問が正しかったことが証明されるのはこの後ですが
一行にはそれをよく考える暇はありません
やがて別の「孵化室」へ一行はたどり着きます
化石化したと思われる古い卵
・・・に見えるのは外見だけで
しっかり機能しているのは「エイリアン」ではもはや常識
と、いうわけで
近づきすぎたスネドンが「洗礼」を受ける羽目に

それを皮切りに、次々と卵が「開花」

ですが、前述のとおり彼らは有効な武器を所持していました
いつ使うか?
今でしょう!

卵の群れめがけて次々攻撃、破壊に成功します
が、これを黙って見ているエイリアンがいるはずもなく
計画を変更して襲撃を開始

リプリー一行の攻撃力はエイリアンたちには完全に誤算だったと言えるでしょう
分かっていたら、わざわざ大事な卵が集められている場所に
五体満足で誘導などしません

そして、エイリアンたちにとって更なる誤算が・・・
クイーンのすぐ近くまでリプリーたちが行進
怒ったクイーンが出てきてしまい・・・
クイーンとは知らず「新手のでかいエイリアン」と思った彼女らはそのまま攻撃
なんと、倒してしまいます
倒した後で、さすがにガタイの大きさと頭のフードなどの形状の違い
そして、腹から伸びる産卵管に気付き
自分たちがエイリアンの女王種を倒したことを彼女たちは知るのでした

 

・異変の元凶へ

 

なぜか、エイリアンの襲撃が途中で停止
その先には、また未知のものがありました
一行の先には、古い卵
そしてそれを守るように傍に控える犬型異星人から生まれたエイリアン
それらが「鎮座」する部屋があり・・・
クイーンエイリアンにチェスバスされた坑夫の亡骸が転がっていました


犬型異星人から生まれたエイリアンたちの乾いた肉体と共に
リプリーたちは、この卵がクイーンエイリアンの
フェイスハガーを内包しているのだと察知します

ただ・・・当の昔に命が尽き、朽ち果てるに任せているミイラだと
その犬型異星人から生まれたエイリアンを認識したのが間違いでした
なんと、一行が二手に分かれて間もなく
活動を開始
口からインナーマウスを出していたのも
犬が口から舌をだらんと垂らして寝そべってるのと同じことだったようで・・・
ええ、
彼らの寝相が悪すぎたせいで死んでるようにしか見えなかったというのが
勘違いの真相でした
ただし、さすがに長い休眠から目覚めたせいで
寝ぼけているのか動きが鈍く(それでも一体は寝起きがいいのか俊敏さを披露)
戻ってきたリプリーの仲間との戦闘の末に
卵も彼らも全滅しました

が・・・当然、これで安心なわけがなく
生き残った3体のゼノモーフ戦士が遅れて到着
長老たちの死と卵の全滅を確認し
声を上げ体を揺すって嘆き悲しみます
が、それも束の間
床にあるリプリーの血液から犯人を察知

これまでの誘導姿勢とは明らかに異なる
怒りと殺意に満ちた咆哮

指令を出す女王はいません
守るべき卵ももうなく
先達たちすら死に絶えた今
彼らがすべきことは「復讐」のみ

ただ、人間の復讐と異なり
怒りに任せて殺すだけではなく
少なくとも一人はエッグの材料にする必要があり
もう一人、手足を折ってでも連れ帰り
新しい女王のための「宿主」になってもらわなければなりません

逆に言うと
普通に殺されるのはまだ御の字もいいところ

ですが、犠牲を出しながらリプリーたちは
物資の保管所に到達
そこで、二つの燃料電池を運び出し・・・
残る腐食されて役に立ちそうにない一個は
エイリアンネストを異星人の遺跡ごと吹っ飛ばす爆薬として
使うことに
なんとこの電池、核物質が使われているそうで・・・
分かりやすく言うと、モビルスーツの核融合炉みたいなもの
そりゃあ、宇宙船も動きますよね・・・

 

 

・スネドンの戦い

 

惑星を脱出する前にスネドンの顔に張り付いていた
フェイスハガーは外れました
ですが・・・それはただ外れただけでなく
「役目を終えた」証拠にすぎません
スネドンの体内にはエイリアンの幼体が孵化を待っています

ですが、逆にこれがスネドンにとって強すぎるアドバンテージになります

前述しましたがゼノモーフ同士は精神でつながっており
離れていても対話は可能です
それは、チェストバスターやフェイスハガーでも例外ではありません
彼らは誰に幼体が宿っているのかを判別可能であり
「エイリアン3」で証明された通り
幼体の宿主への攻撃は極力控える傾向にあります
恐らく、宿主が孵化前か成長しきる前に死ぬとチェストバスターにも
深刻な影響があるためと推測されますが・・・

分かりやすく言うと
スネドンだけはマリオン号に残るエイリアンに遭遇しても
攻撃されることはないのです
マリオン号に残るエイリアンが仲間諸共ネストを爆破され
実質最期の生き残りとなってしまったのも好条件として働きました
クレーシュの生き残りとなった彼は復讐だけでなく
クレーシュの再建、新たな女王の育成の任務をこなさなければなりません
むしろ、後者が最優先事項でしょう
そのために一人でも多くの仲間を欲しているのです
まだ幼体チェストバスターの状態なら、その幼体を新たな女王に育成することもできます
逆に言うとスネドンの体内の幼体だけは絶対に死なせてはいけないのです
死守しなければなりません
スネドンにも今は死んでもらうわけにはいきません

そしてスネドンはこれに気付いていました

分かりやすく表現すると
自分がエイリアンにマウントポジションで
ボコボコにできる可能性に

彼女は先頭に立ってガンガン進みます
攻撃をされてもエイリアンは反撃するわけにはいかず
唯一、彼女の体内のチェストバスターに話しかけて
孵化を促すことだけが
強靭な肉体と圧倒的な力を誇るはずのゼノモーフの戦士たる
彼が可能な唯一の抵抗手段になっていました
下手に反撃してスネドンを殺したら元も子もないのです
戦士は各々が強すぎるほどに強いのですが
これはその強すぎる故の皮肉な結果と言えるでしょう

そして・・・チェストバスターの孵化の時
彼はそれに注目するあまり
我慢が報われ勝利を確信するあまり
スネドンがただ犬死するなどありえないということ
人間たちが有効な武器を持っていることを
完全に失念していました

結果
スネドンの自爆に巻き込まれてチェストバスター諸共
冥府に行く羽目に・・・・・・

「エイリアン」シリーズ中
ここまでゼノモーフを相手にアドバンテージを取りまくり
優位に事を進め目的を果たし勝利した人間は
恐らくリプリーを除けば彼女だけでしょう
皮肉にもその最大武器がゼノモーフたちが
喉からインナーマウスを伸ばしまくって欲する
「エイリアンの新生児(女王に成長の可能性あり)」を
体内に宿していたためというのも
スネドンにとっては「一矢を報いて」なお余りある逆襲だったと言えるでしょう

話変わりますけど・・・
エビシャコは彼女の名前から
慌てて走って廊下の柱にスネを強打したことを思い出しました
「すね、どん!」です


作者の先生はそこまで想定してはいなかったと思われますけど
実際、痛いですよね、アレ

あと、角に小指を・・・とか

スネからチェスバス(?)とか、
下手にフッ酸ぶっかけられるレベルに痛いでしょう
それだけで発狂する程度の苦痛かと予測

 

・アッシュの最期

 

リプリーの脱出艇にくっついてきたアンドロイドのアッシュ
彼は肉体を失ったものの「アンドロイド」の特性である
「AI」を活かし、脱出艇ナーシサス号だけでなく
マリオン号も乗っ取ります
リプリーをマリオン号に導いたのも、エイリアンの確保のため
目的はリプリー、そして彼女を使って地球にエイリアンを持ち帰る事
マリオン号が遭遇したエイリアンは全滅しましたが
二つの例が存在するなら、宇宙にはもっと多くの
エイリアンがどこかに眠っているはずだと彼は確信
ナーシサス号をまたどこかのエイリアンがいそうな場所に
移動させ、今度こそエイリアンを入手し地球に持ち帰ろうとします

ですがしかし、任務を優先し人間の感情をあまり気に留めないという
彼の性質が彼自身の首を絞めることになります
リプリー以外の排除を急ぐあまり
リプリーの治療&トラウマ払拭の記憶消去後に
医療ポッドを乗っ取って生き残りの一人カシヤノフを殺してしまったことで
もう一人の生き残りのフープの彼に対する印象ががらりと変わってしまいました
フープはノストロモ号にはおらず
アッシュが船のAIを乗っ取ったこともあまり気に留めていませんでした
が、仲間を殺されたことで激怒
アッシュを「アンドロイド=高価な備品」から「殺すべき仇敵」と認識を変更します
そして彼は、アッシュですら思いもしない
アッシュを確実に排除可能なものを持っていました
それは、「会社」謹製の「ワクチンプログラム」です
「正攻法が最大の有効策」ってやつですね


さすがのアッシュも「会社」の作った武器には勝てません
アッシュを「AIを乗っ取ったウイルス」と判断したワクチンプログラムは
ナーシサス号からアッシュを排除します

ですがアッシュは消える前に最期の抵抗をしました
手動でナーシサス号を切り離さなければならないようにしたのです
つまり、ナーシサス号を出すには誰か一人、
マリオン号に残らなければなりません

リプリーは猫のジョンジーとコールドスリープ中
生き残っているのはフープただ一人

余談ですが
エイリアンを入手成功して
地球で逃がしたらどうなったかと言うのは
「エイリアン~地球殲滅~」を参照

天敵のいない環境に解き放たれたら
ゼノモーフでなくても増えまくりますよね
そりゃ・・・

 

・もう一人の生存者~たった一人の生還のための船出~

 

リプリーをマリオン号から送り出したフープ
普通の物語ならここで彼が自分を犠牲にしてリプリーを助けた
で、終わるのですが・・・
これは、SFホラー金字塔「エイリアン」シリーズです
ここから、怒涛の巻き返しが始まります
生きる気力を奮い起こしたフープは
死んだ仲間たちの用意していた最初の脱出計画を引き継ぎます
最期は殺し合いになるのではないかと言う危惧をしていた頃が
今や彼には懐かしいことでしょう
もうそんな危惧は必要ありません
生きているのは彼一人なのですから

食料の入った台車から持てるだけの食料
そして祝杯のためのウイスキーを持ち出し
もう一つの船サムソン号
途中、減圧で脱落しそうになりますが
仲間たちの遺志が宿ったかのように台車が穴をふさぎ
彼の生還を助けます

フープはサムソン号を起動しマリオン号から脱出
マリオン号はそれを待っていたかのように
サムソン号離脱の直後
その巨体を惑星の大気圏に接触させ
アッシュを道連れに崩壊していきました

生還の祝杯を挙げるフープ
サムソン号には他にも
ゼノモーフお手製ベッド
(ゼノモーフ「頑張って作りました、快適な寝心地です」)と
もう誰か分からない腕だけになった犠牲者さんがお供しています


・・・余裕出来たらでいいんで弔ってあげて下さいね・・・

サムソン号にスリープ装置はなく
燃料も姿勢制御と方向転換のみで尽きるため
後は慣性の法則のまま救助艇に拾われるまで
あるいは人類がいる惑星に接近するまで
彼は循環される空気と水、そして持ち込んだ食料を頼りに
これから長い長い宇宙への航海に出るしかありません
幸い、サムソン号には非常食の備蓄と電子書籍がありました
(ただし全部、フープが以前に読んだものだったそうです)
(食料については「持ち込めるだけ持ち込めばいい」で長期間の旅を
想定していたことから、恐らく船内に循環装置か供給装置があると思われます)
たった一人の何年も、何十年も続くかもしれない長い旅になるでしょう
それは孤独との戦いの始まりでもあります

生還確率は限りなく低いです

が、彼はきっと生き延びるでしょう

水食糧があっても絶望すれば生還確率はゼロに近くなります
が、逆に水食糧が乏しくても絶望せず生きる気力を失わなければ
絶望的生還率からでも生き延びることができるのです

彼にはそれがありますから

ではまた

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