【まんが・コミック感想】ドラゴンボール超 7 とよたろう 鳥山明【レビュー】【ネタバレ注意】 | 回廊蝦蛄日和

【まんが・コミック感想】ドラゴンボール超 7 とよたろう  鳥山明【レビュー】【ネタバレ注意】

LINEで送る
[`google_buzz` not found]
[`yahoo_buzz` not found]

////////////////////////// //////////////////////////

ドラゴンボール超 7 とよたろう  鳥山明

 

力の大会、開幕!!

それはそうとビルス様が表紙でまた他の破壊神から怒りを買いそうなことを・・・

 

 

 

ドラゴンボール超 7 とよたろう  鳥山明
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビューまいります

 

・大会開幕!負けたら消滅!

 

ルールは簡単、参加した全宇宙の代表者による総当たり戦です
ちなみに、場外はありで殺すのはNGだそうで
場外になったり一定以上のダメージを受けると失格になり待機席へ
全員失格した宇宙は「消滅」

天下一武闘会みたいな一対一をじっくりとやらないのは
たぶん全王様が途中で飽きるためと推測

正直、御自分でやらかしたとはいえ
「何もない無音の空間に長時間一人でさまよう」に比べれば
じっくりやりすぎてダレる程度などかなりマシな部類と思いますけど
そもそも「何もない無音の空間」に普通の人間が放り込まれると
もれなく短時間で発狂するのでご用心を

 

・来てくれて良かったフリーザさん

今回、フリーザさんの冷酷非情さがめちゃくちゃ役に立つことに
命乞いをされると思わず攻撃の手を止めてしまったり
いつもの補正でピンチに陥るZ戦士たちを
助ける形で敵を次々と撃破

めちゃくちゃ頼りになっています

そして彼もまたこの戦いを楽しんでいる様子
今まで傅かれたりイエスマン(ベリブルさんら除く)ばかりだったり
「自分と対等の相手」が恐らくいなかった環境にばかりいた人生だったんで
初めての「共闘」という展開に新鮮さを感じているのでしょうね

ただし、彼は絶対に改心はしません
これは公式のお墨付きです
さすが、フリーザさん!

 

・ダブル中尾隆聖さん&フリーザさん

 

さて、アニメをご覧になられた方は
お忘れではないでしょう
片や第6宇宙のフリーザ一族フロストさん
そして片や元祖フリーザ一族ともいうべき第7宇宙フリーザ一族のフリーザさん


ダブルで中尾隆聖さんですよ
豪華すぎると思いませんか?

まってまってまって!?

さてフロストさんはフリーザさんを同族と見抜き
共闘を持ち掛けます

そこまではいいのですけど
完全に安心しきってますねフロストさん
フリーザ一族アバター使いのエビシャコはまずやりません
何故って・・・
彼(フリーザさん)は同族相手だからと言って
特別扱いする人じゃないですから

そもそもフリーザさんが生まれる前のお話になりますけど
コルド大王が今の地位に就く前の時点で
他のフリーザ一族とひと悶着かふた悶着くらいあっただろうことは
想像に難くないですし
彼(フリーザさん)の地位を脅かす存在で最有力候補と言ったら
やはり「同じく強力な力をもって生まれた同じフリーザ一族」になるでしょう
他のフリーザ一族はあまり表に出ませんが
コルド大王の「最強は我が一族でなければならん」という
本編での台詞は彼のフリーザ一族の血統の重視の姿勢であると同時に
フリーザ一族がいかに強力な力を持つ種族であるかを伺わせます
なので、警戒していないわけがまずないのです

そして案の定、フロストさんは心を許したところで
裏切られた上に完全に油断しきっていたので
攻撃されて退場

まぁ・・・
共闘持ちかけた相手が悪かったとしか

というか
なんでよりによってフリーザさんに共闘もちかけたの? としか

共闘持ちかけた、までは良かったのですけど
「仲良しこよし」とか
フリーザさんには似合わなすぎる
&「私こそが全て」の彼の性格的にまずありえないので
「狐とタヌキの化かし合い」とか
「互いに銃を向けながら空いた手で向かってくる敵を撃ち抜く」とか
そういう刹那的な関係で行くべきだったと思われます

そしたら最後はフリーザ一族最強決定戦ですよ♪

まぁ、ゴールデンフリーザモードのあるフリーザさんが勝ちそうではありますね
(フロストさんは最終形態止まりの模様)

それに
フロストさんは「悪党」止まりですけど
フリーザさんは「悪の帝王」なわけで
そもそも「格が違った」わけで・・・

 

・消滅する宇宙

 

ハーブの名前の住人のいる第9宇宙が
戦士の全滅でまず消滅します
全王様が文字通り片手間で消去
住民も神もすべてが一瞬で「消され」ました

この脅威に全員戦慄ですが

好きなハーブ含めてハーブ類が根こそぎ無くなったこの事態に
エビシャコはサラサラと塵と化して行くのでありました・・・・・・・

ラベンダさんだけでも残してほしかったのですけどね・・・・・・
(↑いつになく本気で残念そう)

 

////////////////////////// //////////////////////////

・最大の壁は「正義のヒーロー」

 

宇宙を守るヒーローたち「プライドトルーパーズ」
彼らは自分たちの住む宇宙を自分たち自身の手で守っている
文字通りの「ヒーロー」でした

なので、彼らを相手するというのは
マーベルコミックなどの主人公を向こうに回すのと
大差ないわけでして・・・


当然ながら、彼らがこの大会で
最大の強敵としてZ戦士たちの前に立ちはだかります

中でも強大なのは「ジレン」という戦士
アニメのOPで悟空さんと殴り合っていたあの人ですね

その力は「強大」の一言
以前にスーパーサイヤ人ブルーを凌ぐ実力を見せ、さらに修行でパワーアップしたあの「ヒット」ですら

一撃で場外アウトにされ


しかもそれでいて「ジレン」はまだ本気ですらない状態と言うので
彼の力はまだ先の先がある、と見るべきでしょう

そしてこの「プライドトルーパーズ」
7巻終了時点で「脱落者ゼロ」

最終的にZ戦士と彼らのぶつかり合いになるのは
想像に難くないですね・・・

ではまた

ポチリとお願いします


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

 

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ