【まんが・コミック感想】金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(5) 天樹征丸 さとうふみや 【レビュー】【ネタバレ注意】

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【まんが・コミック感想】金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(5) 天樹征丸 さとうふみや 【レビュー】【ネタバレ注意】

 

今回も犯人たちの裏側が光ります

【まんが・コミック感想】金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(5) 天樹征丸 さとうふみや 【レビュー】【ネタバレ注意】
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビューまいります

 

・そういう問題じゃない

 

まず先鋒は「不死蝶」こと「小野寺将之(須賀徹)」
あの「黒死蝶殺人事件」の犯人さんですが・・・
ぶっちゃけ例の如くこの人も平均台の上を渡り歩いています

ルリちゃん(12)を殺害後に死体に集まる性質を持つ
黒死蝶が嫌う匂い着物を着せ・・・
その上から眠らせた落ち葉に似た昆虫「コノハチョウ」を撒きます
これで「コノハチョウ」が起きた時に死体が発見されるというトリックですが
やっといた本人めちゃくちゃ不安げです
「時間通りに起きなかったらどうしよう」と

なにをいまさら・・・・・・・・

一応、トリックは成功するのですが
その不安通り一匹だけお寝坊さんのコノハチョウが・・・
しかもそれを見たのが場数踏みまくり女子高生の七瀬美雪さん
もちろん
彼女はしっかり覚えていて後で証言しますが・・・
その場をとっさにコノハチョウの学名「カリマイナチウス」で誤魔化し
別の話題で話を切り替えさせる作戦に出ます

が・・・・・・・
この行為を言った当人が後でめちゃくちゃ後悔


そう、事件現場は「蝶屋敷」
家主は蝶の研究者
蝶に関する文献などゴロゴロあるのです
外出するまでもなくあっさり
「カリマイナチウス」=「コノハチョウ」と分かるのは
もはや時間の問題

この後も「シドニージョウゴグモ」を使う計画で
めちゃくちゃ不安げになったり
ミスリードに乗ってくれる刑事さんに萌えまくり
「抱いて」と心の中でシャウトするなどしますけど・・・

 


一言、よろしいでしょうか?

冒頭のですね、一番最初の犠牲者
ルリちゃんていくつでしたっけ?

12歳ですよね?

ヤバイと思わなかったんですか?

「動かない幼女とその傍に立つ男」とか
全く別の問題が浮上するんですけど
このご時世

下手すると金田一少年シリーズ終わります

さらに付け加えると
彼女を殺したことはネタ抜きで不味過ぎました
「幼い子供だから」とでも理由付けて殺す対象から外すか
殺すのをメインターゲットのみに絞るべきでした

と、言うのは・・・

「温厚な人ほどキレると怖い」のです
さらに言うと
「子供が犠牲になるとヒーローは本気で敵を殺しに行く」のです

こんなふうに

 

 

現場になった屋敷で交流があって仲良くなった彼女が死んだことで
顔見知りが死んでも普段わりとドライに事件解決をしている金田一少年が
珍しく犯人に激怒してしまい
いつになく本気で事件解決へ取り組みだしたこと
これが犯人にとって大問題だったでしょう

そしてアニメ版ではいとこの金田一二三ちゃん(9)も参戦
しかも3歳くらいしか違わないお姉さんな友人ルリちゃんと仲良くなっていたため
彼女の怒りまで買う羽目に・・・

しかしこの事件、何が一番の問題かと言えば
恋人の緑さんを信じずに彼女が裏切ったと遺言遺して自殺した
須賀実さんでしょうね

彼女との間の息子がこんな事件引き起こすまでは
さすがに予見してなかったでしょうけど

恋人を信じてさえいればこの事件は起きることはなかったわけで・・・

しかもポンコツまで遺伝してるとか

救いようないです

 

 

・とうとうキャラ崩壊

 

続いて、「飛騨からくり屋敷殺人事件」の「巽紫乃」さん

実の息子「巽龍之介」を当主にすべく
かつて自分を虐めていた亡き家の元妻である
「巽綾子」の実子「征丸」と赤子の頃に取り換えて
育てていましたが
当主にすでに看破されていたため
この事件を起こします
が・・・・・・・・・・・
当然ながら犯罪ド素人の彼女は
トリックを考える時点で苦労します
そして、相方に選んだ元夫の「猿彦」の
ドジにも振り回される羽目に

散々ツッコミ入れたり威嚇したりした挙句
七瀬美雪を攫った猿彦があっさり金田一少年に尾行されているのを見つけ
大慌てで金田一少年を殴りながら猿彦を罵倒!!

この後、完全にぶっ壊れます彼女
主に精神的に

その後、猿彦をうまく謀殺し罪をかぶってもらい

あとは金田一少年が謎さえ解かなければ・・・という段階
早く帰ってほしいのですがなかなか帰らずヤキモキしてる彼女でしたが
そんな彼女に村人を焚きつけた龍之介がうまいこと
金田一一行を村から追い出すことに成功

そんな息子を「ナイスクズ」と誉める紫乃さん

あのですね
その男はあなた息子さんですよ?

いいのですか、母親としてそれで?

ちなみに、「巽龍之介」が彼女の実子という事に
誰よりも驚いたのは
「巽綾子」の実子の巽隼人ら
「あの人が一番濃く母親の血を受け継いでいると思っていた」と
本編でカミングアウトするほど・・・

「よほど凄まじかったんだな、お前の母ちゃん」と金田一少年も
苦笑せざるを得ませんでした

 

・ハプニングだらけの殺人事件

 

最後に「怪盗紳士の殺人」の「和泉さくら」さん

(NGワード:カードキャプター)

封印エネルギーじゃなくて口で言ってください!!

彼女はまず、犯人役に「怪盗紳士」をチョイスしたこと
めちゃくちゃ苦労することに
我に返ってよくよく考えれば
「怪盗紳士」は通り名の通りの「紳士的な怪盗」
美術品を盗みモチーフに悪戯することはあっても
「殺人」まではするような人物ではないのです

が、このことに思い至った時にはすでに
実の娘であると標的の蒲生剛三に言わせた上に
彼のところに転がり込んでいる状態
今更後には引けないのです

やむなく木の絵を盗み木を燃やすさくらさん
心の中で犠牲になった樹木に謝罪します

殺人に一番向いていない犯人の気がしますね

初心者かつ「向いていない事」しているという
ムリゲープレイ状態にもかかわらず
全く彼女が関与していないのに
画家の甥っ子が絵を勝手に盗んだり
されに本物の怪盗紳士が介入して来たりと
ハプニングの連続・・・

ポアロ君、あなたの飼い主のお姉さんを
癒してあげてください

その後、蒲生剛三の目を潰しトリックを行いますが
この時のために「眼球捌き」を散々練習してきたそうです
曰く、「痛みをそれほど感じず、かといって視力は確実に失うように」と

努力の方向性が違う気がします

やはり彼女は
殺人に一番向いていない犯人ですね

というか、このハプニングの連続は
天の介入としか思えません・・・
ファンブル出しまくりハプニングな日常送るエビシャコですら
ここまで酷くないですから・・・

ふと思ったのですけど・・・・・・
怪盗紳士は「引っ掻き回し役」に据えて
別の怪人なり殺人鬼なりに殺人の罪かぶせれば
良かったのではないかと・・・

ですがこの事件、特筆すべきは
「ラベンダー荘」でしょう


見渡す限りラベンダーに囲まれた別荘
どこもラベンダーの香りがあふれる楽園です

寝具にラベンダーの香りの除菌消臭剤を愛用している
エビシャコは
ここだと熟睡してしまうでしょう


目覚まし時計をかけても一個だけでは
二度寝してしまうでしょう

起きました!!!!

ではまた

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