【まんが・コミック感想】ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 荒木飛呂彦【レビュー】【ネタバレ注意】

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ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド

 

長く壮大な物語の、最初のお話です
全てはここから始まりました

ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

この子は今回から参加してもらうパートナーです

ジェラートだけではこいつを抑えられないようだからな

(スルー)では
レビューまいります

 

・ディオとジョジョ

 

ジョナサン・ジョースターは19世紀のイギリスの
貴族の家に生まれました

と言っても特権階級の塊みたいなものではなく、どちらかというと「紳士」です
愛犬と共に暮らす彼の元へ
ある少年が養子として迎えられます
その名は「ディオ・ブランドー」
かつてジョナサンの父親を助けた男
(実際は死にかけていたところを追いはぎしようとしただけ)
(が、それらを知ってなおジョジョの父親は男を「恩人」としました
その息子です
「誰にも負けない男になる」と決意していた少年ディオ様

まずジョースター家を乗っ取りナンバーワンを目指そうとします

ここに、ジョースター家乗っ取りを企むディオ様と
何が起きているのか分からないまま「試練」に放り込まれていく
ジョジョの青春が始まります

そして・・・
長く壮大な物語「ジョジョの奇妙な冒険」もまた
幕を開けるのです

 


スタンドは?


それは第3部から;

 

・石仮面の秘密

 

ディオ様にいじめられながらも成長していったジョジョは
やがて倒れた父親の病の秘密に気づきます
それは、ディオ様の父親の手紙がきっかけでした
彼の父親が遺した手紙にあった彼の父親の病の症状
それは、病床にあるジョジョの父親の症状と同じだったのです

疑惑を持ったジョジョはディオ様がジョジョの父親へ与えていた
「薬」を調査すべく「食屍鬼街(オウガーストリート) 」と呼ばれる
追いはぎや盗賊の暮らす貧民街へ
そこで、熱い友情を深める仲となるスピードワゴンと出会います
(本名はロバート・E・O・スピードワゴン)
(ちなみに彼、後にスピードワゴン(SPW)財団という大きな財団を築き上げます)
当初は「貴族の坊ちゃん」と見下していたスピードワゴンでしたが
ジョジョとの戦いを通じてジョジョを「紳士」と認めます

一方、ディオ様はジョジョからの宣戦布告で
自分が追い詰められつつあることを知り焦ります


ふと思ったんだが・・・
なぜわざわざ教えたりしたのだ?


ですよね~
私もこっそり調べてひっそり手を回した方が
後述の余計な抵抗されずに済んだのではと思ってるのです


お前はそういうの得意だからな;

 

ですが、ディオ様はただ追い詰められるだけではありません
ジョジョ殺害の計画を練り
血液に反応して棘を出す「石仮面」を利用して
ジョジョを殺すことを思いつきます
つまり
下手したらジョジョが吸血鬼になっていたわけですね

そうならなかったのは
ディオ様が通りすがりの酔っ払い相手に「実験」をしたため
酔っ払いはゾンビと化し
ディオ様に襲い掛かりますが
朝日が昇り日光がゾンビを塵へと変え助かります

もし、この「実験」を行わず
ぶっつけ本番でジョジョにコレを使っていたら・・・


ジョナサンは何も知らず朝日を浴びて死亡だな

彼は絶対にやると確信せざるを得ない;

ディオ様が帰宅した時
警官隊とジョジョ&スピードワゴンは屋敷に到着しており
「薬屋」も確保済み
ジョジョの父も解毒剤を飲んで全てを悟っていました
(実の息子同然にディオ様を愛していた彼はそれでもディオ様を憎み切れず
罪を犯してしまった最愛の子を送るかのような態度と哀しみを見せました)

ジョースター家乗っ取りの計画が破綻したことを悟ったディオ様
人間をやめる事を決意し実行します

第二部知っている人は「やっちまった」と思われることでしょう
吸血鬼は決して最上位種族ではなく


第二部に出てくる「柱の男」という、
人間を捕食する別の上位種族たちの「食料」にすぎず
彼らにとっては「人間よりもカロリーが高めの食事」でしかないのです

ディオ様はジョジョの血液で仮面を発動させるつもりでしたが
杖を借りないと歩けない体でジョジョの父親が息子を庇いました
背に致命傷を負った彼の血液で石仮面は発動
警官隊の銃撃を受けて窓を破り外へ落下、

しかしディオ様は
その時点で「人間」をやめていたのでした

ディオ様が死亡したと思い油断した面々を急襲
警官隊を殺害しジョジョたちを追い詰めますが・・・
ジョジョは屋敷に火を放ち
身を犠牲にしてディオ様を葬ろうとします

最終的に、取っ組み合い転落したところで
ディオ様にジョースター家の女神像が突き刺さり
その拍子にジョジョは窓の外へ吹っ飛びます
ディオ様は燃える屋敷と運命を共に
ジョジョは屋敷の外へ放り出されたことで
重傷ではあるものの
一命を取り留めました

 

・そして次のラウンドへ

 

傷を治している最中のジョジョ
エリナ嬢の看病もあり完治に向かっていました
が、そんな彼の前に一人の貴族風の男が現れ
いきなり鳩尾に拳を叩き込みます
男の名はツェペリ男爵
(ウィル・A・ツェペリ)
彼の拳が鳩尾に叩きこまれたことで
ジョジョは「息を吐ききり」、波紋の呼吸法を身に着ける基礎を得ます

そして、「波紋」の修行が始まります

彼がジョジョへ修行を付けた理由
それは、彼もまた「石仮面」に運命を狂わされた人間だったからです
かつて若い頃にアステカの遺跡で石仮面を発掘したチームにいたのですが
父親が仮面をつけてしまい暴走
仲間を殺し尽くし船を破壊
ツェペリ男爵は海に飛び込みましたがそれでも追いかけてきて・・・
太陽の光で、相手が父親だったことを知り
同時に目の前で父親は消滅しました


海に飛び込んで無事という事は
「ヴァンパイア」とはまた異なる種族という事か

「ヴァンパイア」は「流水を越えられない」ので
海や川に落ちたらそこでアウト

今度ヴァンデモンにやってやろう

クレス、まだ「あのこと」(デジモン無印ヴァンデモン編で「粗大ゴミ呼ばわり」)
根に持ってたのです?;

その後、彼は船と共に行方が分からなくなった「石仮面」が
いつか悪いことを為すだろうと予測し
波紋の修行の旅へ
チベット奥地の寺院にてトンペティ老師に師事します
そして、老師から自信の「死の運命」も教わるのでした

ちなみに「波紋」とは
呼吸により操作、特別な呼吸法によって肉体に太陽光に似たエネルギーを生み出す業です
東洋では「仙道」と呼ばれているそうですが・・・
この解説の説明は「気功」と似ていますね
肉体操作術や治療法でもあることも似ていますね

また、「太陽光に似たエネルギー」であるため
吸血鬼や第二部の「柱の男」に有効です

一方、石仮面は屋敷の焼け跡で放置されていました
そこへ、火事場泥棒をする「薬屋」が・・・
彼は石仮面を見つけますが
同時に、たまたま倒れてきた柱で像から脱出に成功し
息をひそめていたディオ様にその場で捕まります

そして、ディオ様はリベンジを決意
手下を集める事にします
条件は「善のタガの外れた人間」
切り裂きジャックらのような殺人鬼をスカウトして回りますが
やはりそうそういなかったのか
古い墓地に眠る昔の騎士や戦士までも
蘇生させて手駒に加えていました

当たり前だ、「善のタガの外れた人間」などそういるものか;

大体それがない輩って「危険を察知する予測能力」
「自分から危険を冒さない慎重さ」に欠けてまして
分かりやすく言うと「調子に乗りすぎて自滅」してるのですけどね;
だからまず長生きできません

ちなみに、後日「波紋を教えて欲しい」とせがまれた
スピードワゴンにも同じこと(鳩尾を一撃)しましたが
間違えてただのボディブローに・・・;

 

落ち着いて!!;

「弘法も筆の誤り」という諺があったな;

彼の場合は北斗の拳のケンシロウ並みに
こういう「失敗」して欲しくないのです;
やらかしたら「アミバ」になるので

あとディオ様
「人間を食料にしてこそ頂点」て言っていますけど
「柱の男」の「食料」ですからね、
あなたは?;

分かりやすく例えると


これが人間

で、これがディオ様たち吸血鬼

サイズがおかしい;

 

・二人の騎士

 

かつて、ブラッディメアリーカクテルの名前で知られた
悲劇の女王メアリに仕えた二人の騎士が
ジョジョたちの前に立ちはだかります

(呑兵衛・・・;)

 

一人は「黒騎士」ブラフォード
髪を操作する男であり
「77の輝輪(リング)」の成功者の一人でした
が、女王メアリの命と引き換えの処刑で呼び出されたはずが
すでに女王は処刑された後
騙されたことと主君を殺されたことを知った騎士は
恨みと憎悪を抱いたまま処刑されました

そこをディオ様につけ込まれたわけですが・・・
すでに19世紀、エリザベス一世はすでに亡く
彼らを処刑した役人も含めた当事者たちは全員が墓の下です

それでも怨念は消えずに残っていた模様

ですが、彼は「騎士の誇り」は失わず
ジョジョを実力者と見るや「決闘」を申し込みます
決闘に敗れた時も「痛み」を取り戻し人として逝くことができることを
ジョジョに感謝し潔く死につきます
その際、「騎士の魂」とも言える自らの剣をジョジョに託します

 

次の相手はタルカス
「77の輝輪(リング)」の成功者の一人で
生前からのブラフォードの相棒でしたが
敗死したブラフォードを見下す発言や
子供でも平気で手にかけようとするなど
完全に狂戦士と化していました

そんな彼でも「懐かしさ」には勝てず
ジョジョが迷い込んだかつての訓練施設の一室
「双首竜の間」でチェーン首輪デスマッチを挑みます
ジョジョを追い詰めましたが


彼がただ踏みつぶすだけの対象としていた子供ポコの機転で
ツェペリ男爵らが室内に入ってきてしまい
またツェペリ男爵が命を捨ててジョジョを救い
自らの命をジョジョに注ぎ込んだため
パワーアップしたジョジョにより倒されました


かつてのブラフォードの相棒の騎士としてのタルカスにとっては
狂った暴徒として生きるよりも死んだ方が良かったでしょうね
ジョジョはブラフォードの誇りも
生前のタルカスをも守ったのです

 

一方、ディオ様はポコの姉を攫っていました
潜伏している村の人々を攫ったり


母親をゾンビにして
命乞いの対象だったはずの赤子を食わせるなど
やりたい放題

次はディオ様の体を切り取ってゾンビの皆様に召し上がっていただきましょうか?

・・・お前、相変わらずこういうの見ると無条件でキレるな・・・;

 

・そして、決着

 

ついに隠れ家にまで追い詰められたディオ様
館でジョジョたちを迎え撃ちます
この時点で村人たちの多くをゾンビ化し手駒に
「気化熱を利用した冷凍」で「相手を凍らせる」ことで
血流=体内の流れを止め波紋を封じるという策を弄したディオ様でしたが
「凍る状態が溶ければ大丈夫」であること
そして「直接触れずに波紋を流す方法もある」ことから
追い詰められます

真っ二つにされても死なない生命力を見せましたが
ついにジョジョに波紋を体内に撃ち込まれ
体を塵と化しながら転落しました

ですが・・・

 

・第3部へ続く!

 

波紋を流し込まれ絶命したかに見えたディオ様でしたが
頭へ波紋が到達する前に自ら頭部を切断
手下である「薬屋」に確保させ
逃げ延びます

そして・・・
エリナ嬢と結婚したジョナサン
二人の乗り込んだハネムーンの船へ手下を使って侵入

「薬屋」を見つけてそれに気付いたジョナサンは
船倉へ急ぎます
そこには、ディオ様ヘッド(inカプセル)が!

意外にも彼がまず口にしたことは
恨みごとではなくジョナサンへの尊敬の念と称賛でした
そして、彼の肉体を欲していることを述べ
眼から体液ビーム


他にいい名前を思いつかなかったのか?;

 

そしてこの段階においてもディオ様は
ジョナサンを即死させ苦しませないようにすべく
眉間を狙っていました


以前の、あの戦いをする前の彼なら
こんなことはせず、むしろなぶり殺しにしていたでしょう
彼もまた、戦いを通じて変わっていたのです
このあたりが彼の人気が高い所以でしょうね

不意打ちで重傷を負うジョナサンでしたが
波紋で「薬屋」の頭部を破壊
同時に身体機能を狂わせて船の機関のシャフトを掴ませます
ディオ様の解説によると
このままだと船は停止、本来動力として働く
圧力は発散されず逃がすこともできず
結果として、船は爆破されるそうです

他の乗客もいる船でしたがディオ様が
この段階で船の中をアンデッドだらけにしたことが
この手段をジョナサンに選ばせたのです
仮に、乗客が無事なら

無関係の人間大多数を巻き込むこの作戦を
絶対に彼は選ばなかったでしょう

皮肉にも、エリナ嬢とその場に転落して来た
死んだ母親が抱いていた赤ん坊を助けるために必要な
「脱出ボート」はディオ様が用意していました
それは「棺桶」
船の爆発でも余裕で耐える程度の頑丈な個人用シェルターでしたが
ジョナサンの巨体を乗っ取るつもりだたため
大きく作ってあり
エリナ嬢と赤ん坊が入ってもまだ余裕があったりします

正直、ここまでするくらいなら素直にボート用意した方が
まだいいのではないかと思ったりもしますが・・・;

ジョナサンはエリナ嬢と見ず知らずの赤ん坊(後のリサリサ先生)を庇い
船の破片で致命傷を負いながらも
ディオ様の首を抱きかかえ死亡
二人は船の爆発に巻き込まれ姿を消しました

が・・・
ディオ様は生きておりジョナサンの首から下を奪って
棺桶の中(なんと二重底!)に逃れていました
ただし
当然ながら航行機能も浮上機能もない「箱」なので
エリナ嬢が救助隊に救出後に沈没


100年ほど海底で我慢することになります
ですが、彼にとってこれは幸運でした
と、言うのは・・・この後の第二部にて
「柱の男」は休眠期を終え復活、活動を開始します
もし、海底に沈んでおらず彼らの目の前に
ディオ様が現れたら・・・
彼らにとって吸血鬼は「高級ホテルで用意された朝食(給仕スタッフ付き)」でしかないのです
長い休眠を終えて栄養を必要としている彼らには
「魅力的な食事」とその目に映っていたことでしょう

そして奇しくも、第二部の戦いの間ずっと海底にいたこと
感知されることはなく済み
この時に助けた赤ん坊リサリサの教え子であり
妊娠していたエリナ嬢が産んだ子供の息子であり
ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターが
戦いを制したことで「天敵」はいなくなりました

そして物語は、「第三部」へ・・・

そして「第三部」にて、彼は食料兼愛人の女性との間に子供を遺します
その子供の成長した後の物語は「第五部」にて

ではまた

 

 

(紹介)

ムガレ・クレス

エビシャコとだいぶ昔から付き合いのあるパートナーデジモン
今はズィード・ミレニアモンにまで進化
かつて太古のデジタルワールドを支配した知恵者と同格のため
知能も理性も高め
「ミレニアモン」を含めた「忘れられつつあるデジモン救済運動」を
勝手に展開している

名前の由来は「ムガール帝国」(キメラモン)と「ヘラクレス」(ダークティラノモン)から


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