【まんが・コミック感想】【まとめ】 風の谷のナウシカ 宮崎駿【レビュー】【ネタバレ注意】

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風の谷のナウシカ

 

説明不要の不朽の名作!!

 

風の谷のナウシカ
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビューまいります

 

・トルメキアが来る経緯が異なる

 

トルメキアは映画では「墜落した輸送艦に乗っけていた巨神兵の繭の回収」のため
侵攻してきましたが・・・

そもそもそんなもの積んで腐海で蟲を殺すなと言う話だが;

原作では落っこちたのはペジテのブリックです

当たり前ですが巨神兵は積んでいません

ブリックはそれほど大きくない、そもそも重さで落ちるわ!

なお、ラステル姉様がえらい目に遭うのはいつも通り

姉様?

(スルー)姫姉様ことナウシカ姉様は彼女を救助する際に「石(巨神兵のキーストーン)」を託されます
トルメキアはそれを狙ってやってきます
また原作では「風の谷」を含む周辺の小国は盟約によって縛られており
土鬼との戦争への招集もついでに行います(そのためナウシカの父親は殺されず)
が・・・・・・
この作戦自体がクシャナ殿下を亡きものにするための謀略でした
土鬼たちにはすでに情報が伝わった後であったため
途中で乱入してきたペジテのアスベルの駆るガンシップの襲撃に加えて
集合地点に押し寄せた暴走王蟲の群れで戦力は壊滅

この時、周辺の小国の面々はトルメキア軍を放っといてさっさと逃げだしたりトルメキアがヤバイと分かると王の一人が盟約の破棄を
皆に勧めるなど
盟約はあっても忠誠は誓っていない模様、あとトルメキアかなり嫌われています

権力を振りかざすだけの力なきハリボテなどそういうものだ・・・デジタルワールドでも、な

王蟲の群れの襲撃でコルベット一機のみが逃げ延びる事に成功しました
原作では、このコルベット一機で土鬼の領域内に突入し
領域内で戦闘をしているクシャナ殿下配下の「第三軍」と合流することになります

バカガラスが「脆い船」なのはいつも通り

(キモイ顔だ・・・);

ちなみに映画と異なり
アスベルは後述の「土鬼」のマニ族の少女ケチャと仲良くなる模様

 

・敵対勢力「土鬼(ドルク)」

原作のみ登場

二人の神聖皇帝兄弟によって支配されている
もう一つの勢力です
トルメキアと長い間争っている勢力で
顔はアジア人に似ています
正式名称は「土鬼諸侯国連合」
宗教国家であると同時に多数の部族の集合体でもある国家です

宗教が多数の部族をまとめる共通点かつ旗印になるのはここでも同じだな

仕方あるまい、我のような神のごとき力を振るう絶対者など人間にはいないからな

僧侶が司令官などの幹部や学者をしており
戦力である戦士は部族出身の「戦士」
僧侶出身で主に司令官や皇帝たちの警護を務める「僧兵」に大別されます
土鬼の「戦士」は勇猛なことで知られる他、
戦闘前の「儀式」で「永遠の命」を得て
自爆すらも厭わない狂戦士と化すことも
彼らの国には中枢に「墓所」があり
その「墓所の主」との契約で「火の七日間」以前のテクノロジーを
使役できるようになっています

神聖皇帝兄弟のうち、最初に出てくるのは神聖皇弟ミラルパ
長身でありながら非常に年老いた老人であり
薬湯に漬かることでその命を長らえてきました
手術を極端に嫌がるのは、彼の父親である初代皇帝が
その目の前で手術の後遺症で肉体が拒絶反応を起こし
ぐずぐずに崩れてしまったため
古代神聖語を用いたり、念力を使ったり霊魂を飛ばすなどの
精神攻撃や術を得意とします
ナウシカ達を匿ったマニの僧正を断罪する一方で
忠誠を誓う司令官チヤルカを敗戦の責任を取らせながらも重く用い
自分の傍から離さず仕え続けさせるなど
部下たちへの気配りにも長けた人物です
そのため、彼を慕う部下は少なくありません

もう一人は読者の間で圧倒的カリスマで定評のある神聖皇兄ナムリス
弟とは対照的に、自ら前線へ直接趣き指揮を取ったり
クシャナ殿下を直接拾いに行くなど
かなりフットワークが軽い人です
また、クシャナ殿下を彼女の部下を助ける代わりに妻になるよう迫ったり
結婚の後は「反乱の自由」までもある「黄昏の国」を作ることを宣言するなどの他
僧侶たちの虐殺や近寄ってきた土鬼船団の一隻を撃ち落として
力を示してから他の船に恭順を促したり
侵入してきたユパ様の「民を助ける事をまずすべきでは?」という問いかけを
一笑に伏す等
自分の欲望に正直であり
かなり飄々としたというか竹を割ったような性格の人物です
(なお、ナウシカ&オーマとの戦闘中に乗艦をクシャナ殿下とその配下に乗っ取られましたが
それすらも彼は怒ることなく受け入れました)

お前もアルボアにこういうプロポーズの仕方したら、どうなっていただろうな?

相手の心を完全に掴まない求婚など、長続きしないのです

ナムリス様は弟である皇弟ミラルパを排除し土鬼のすべてを握りました
手術を嫌がり肉体を薬湯で維持していた弟と異なり
彼は何十回と手術を繰り返して若い状態を維持しています
また、「墓所」から古代の生体兵器「ヒドラ」を連れ出し
戦力として使役
当人もこの「ヒドラ」と同じ体にしているため
実質不死身です

前述の性格のため、人気が高いキャラクターでもあります

 

・蟲使い

 

映画では「コマンド兵」という特殊工作兵でしたが
原作ではそれはトルメキアで別にあり
「蟲使い」という

蛆虫を大きくしたような
ふわっふわでやわやわな
抱きしめたり枕にしたくなる

おい;

失礼、つい・・・コホン

そんなイモムシのような蟲ちゃんを使役する「腐海の住人」です
部族社会であると同時に金にがめつい性格で
傭兵としての収入が主です
そのため、兄弟でトルメキアと土鬼にそれぞれ雇われたり
といったことも

また、腐海ではマスクを外すことができないので
猛毒の胞子が肺に入ったらアウト
風呂に入る習慣がなく体臭が物凄いことでも有名

腐海の住人は彼らとは別に「森の人」という部族もおり
彼らは蟲の腸を加工した特殊な防護服に身を包み
蟲と対話し念話で会話し
蟲から卵を分けてもらいそれを糧に暮らす等
腐海と共生しています
そのため、蟲使いたちは彼らを崇拝し
恐れ敬っています

・クシャナ殿下の家族事情

 

言わずと知れた大国「トルメキア」の姫様クシャナ殿下
配下は「第三軍」
クシャナ殿下自身が育て上げた兵団であり
セラミック装甲の全身甲冑を纏う「装甲兵」で構成されている代わりに
彼らはクシャナ殿下含めて「騎兵」でもあるため
重装甲でありながら速さと機動力に富んだ動きが可能という
敵に回したら恐ろしい事になるのが分かる存在です
その上、クシャナ殿下自身も策略の頭は持っているため
敵の軍に突っ込むと見せかけて停止し
爆弾を投擲して引き返す等のトリッキーな動きをすることも
なにより凄いのはクシャナ殿下の人望でしょう
特に配下の「第三軍」においてそれは崇拝に近いものであり
兵たちは彼女のためなら王族を向こうに回すことも文字通り身を盾にすることすら厭いません
また、クシャナ殿下自身も兵たちを我が子同然に気にかけており
王蟲の群れが迫る混乱の中でも指揮を取ろうとしたり
(クロトワの機転でコルベットに無理矢理乗っけて救出)
自らの髪を切り取り死んだ部下たちへ「手向けの花」として捧げたり
土鬼の「浮き砲台」が迫る陥落寸前の拠点で
死に行く部下たちを看取るべくギリギリまで
剣を振って鼓舞するなど

実際目にしたクロトワをも「王や王子たちが恐れるわけだ」と納得させるほど
ですけどね
この後読み進めると
単に王や王子たちに人望なさすぎるだけと言う気が
しないでも・・・


特に王子たちは最前線であんなに太っているとか
どういう生活しているのかと・・・
たぶん、直接現場に出て指揮するとかないのでしょうけど

言及したので触れますが
原作ではクシャナ殿下の兄3人が出てきます
正直、差異が少なくて見分けるのが困難です

2度目

一番下の兄はクシャナ殿下が部下を救うべく船を奪いに来た時に登場
ですが、その直前に馬鹿な司令官がバカガラスの機銃で
斥候のヘビケラを撃墜してヘビケラの群れを怒らせて暴走状態にしたため
(もちろんバカガラスは真っ先に撃墜)
その巻き添えを食う形で乗機を撃墜されて死亡
まぁ、乗っていたのが「重コルベット」で
それが群れに襲われてあっさり落とされたので
「”船”を”敵”と認識している」のと「重コルベットすら落される」事実を
クシャナ殿下と部下たちが知ることができたので
あながち無駄死にではないですね

しかし、一人殺されたら全員で皆殺しに来るというのはかなり厄介な習性だな

他の王子二人は土鬼やら粘菌やらゴタゴタで2/3を失って本国へ逃げ帰りました
が、「損害が全体の3割=全滅」という常識はこの世界でも同じであり
3割どころか2/3を失ったと報告した上にそれを「軽佻」と過小評価したため
「それは全滅と言うのだ!」と報告を受けた父親ヴ王は激怒


(まぁ当たり前ですよね・・・)
二人の頭を踏みつけて再び叩き返します
その後、二人ともナウシカを拾い一緒にいた巨神兵を入手しようとしますが・・・
あっさり逆襲されて人質同然に捕まった挙句に
巨神兵の脅しで部下たちはあっさり二人を見捨てて逃げました

クシャナ殿下の部下たちは文字通り身を盾にしてまで殿下を守り
せめて死に場所を同じにしようと
あのヒドラにすら向かって行ったのに、この差ですよ・・・

人望が最低ライン越えて地面を抉っていないか、コイツら二人?;

そもそもこの人らの配下の司令官にしても
預けられた第三軍を捨て石にして自分だけ逃げたりと言った
腐敗が見られます
その用兵も、本来の使い方(機動性を活かした襲撃など)をすることなく
拠点防衛に用いる(しかも捨て駒)など
クシャナ殿下を激怒させるようなまずいものでした

土鬼に巻き返しされかけている状態で、そういう事をするのがよくわからん

所詮、感情と現実を切り離せぬ無能だったという事だろう

二人ともそんな、オブラートに包まず本当のことを・・・;

王子兄弟二人は
運よくナウシカと共にたどり着いた場所(庭園)で
音楽に目覚め、兄弟そろってそこに残りました
権謀うず巻く宮廷で暮らすよりも
この方が彼らにとっては幸せでしょう
次に会う時は痩せているといいですね
太りすぎですあなたたち
それでは満足に狩りもできないでしょう

残るトルメキアの王であるヴ王ですが・・・

クシャナ殿下の謀殺を企んだのも
クロトワを送り込んだのも実はこの人だったことが発覚
クシャナ殿下は子供時代に毒殺されかけました
(母親が身代わりになり毒を飲んで事なきを得ましたが
代わりに母親は発狂、人形を娘と認識して愛でるように・・・)
たぶん、それもこの人の仕業じゃないかと・・・
(仮に貴族か王子たちの仕業だったら、ヴ王に報告すれば
後はヴ王が処断してくれているはずなんで、それがないということは・・・)
バカ息子3人と違い、割り切って行動している人です
王に対して失礼なと言うか無礼な態度を取る道化を傍に置いていたり
(何気に遺言の証人にするほど信頼を置いています)
(たぶん、彼にとっては「唯一本当の事を言ってくれる得難い人間」なのでしょう)
王宮を「毒蛇の巣」と称したりするなど
それまで彼のたどってきた道が並大抵のものではなかったことが伺えます
クシャナ殿下を排除しようとしたのも彼女を恐れて、と言うよりは
国が二分されてトルメキア同士で争う事態になることを避けようとした
とも考えられますね
(考えすぎと思われるかもしれませんが、史実を見ると割とコレがありがちです)
正直、クシャナ殿下に王位譲った方がよさそう
・・・というか、あのバカ息子3人の場合は誰を王にしても
納得しない他の二人が勝手に戦争おっぱじめていただろうと
思わざるを得ません・・・
そして3人の誰が王になってもトルメキアは風前の灯火で
土鬼どころか周辺小国のどれかに攻められてもエライ事になる程度に
弱体化していたのではないかと・・・

おい、オブラートどこ行った!?

 

(スルーして)最終的に自ら出撃、土鬼の本拠の「墓所」にまで辿り着きます
そして合流したナウシカと共に「墓所」の中枢へ行き
かなり重要な役目を果たすことになります

そして欠かせないのはクロトワ
かなり頭の切れる男です
ヴ王に命令を下された時点で自分の運命を悟り
「絶対に生き延びてやる」とクシャナ殿下に鞍替え
その後は重傷を負いながらも殿下を守るため奮闘したり
「墓所」への攻撃に参加するなど
かなりの活躍を見せます
一方で爆発寸前のコルベットから必死でエンジンを確保しようとしたり
(エンジンを作る技術がロストしているためだそうですが
逆に言うとエンジンさえあればまたコルベットを再建可能だそうです)
ナウシカに戦争の現実を見せるために陥落寸前のトルメキア拠点の
人質の死体の山(女性や子供ばかり)の上を
浮き砲台が迫る中コルベットを通過させたり
兵士たちとの軽口に応じる等、人情家な一面


余談ですが、ナウシカが拾った双子の赤ちゃんを抱えるクシャナ殿下は
とても可愛いいので一見の価値あり///

 

・粘菌

 

土鬼サイドはトルメキアの拠点を潰すために
「腐海の植物」を用いて毒の胞子を兵器利用します
が・・・
こういう事すると想定外のしっぺ返しを食らうのが
セオリーでして・・・

何が起きたかと言うと
一緒に採取した「粘菌」が
爆発増殖
トルメキアどころか当の土鬼の領土までも
浸食を開始します
触れる者は何でも食い尽くし
放出する胞子の毒素は腐海の倍のため
土鬼の持つマスクでさえも通用しません
解毒剤を作ろうという試みがされましたが
あらゆる解毒剤が無効であることが分かっただけでした

しかも、撒いた植物だけでなく
各「浮き砲台」に搭載・研究されていた
「腐海の植物」カプセル内で増殖
植物を食い尽くした後で
入っていたカプセルを破壊して外に流出
その矛先を土鬼たちに向けます
皇弟の乗る「浮き砲台」も犠牲になりますが
すんでのところでナウシカが来て
自爆装置を作動させ、こちらの粘菌は焼き尽くされました
が・・・
ナウシカが一緒に助け出した土鬼の司令官で
皇弟の側近中の側近チヤルカと共に
乗り込んだ「浮き砲台」に搭載されていたカプセルでも同じことが・・・
幸い、ナウシカが気付きカプセルが割れたところで
外に捨てる事に成功したため
ギリギリのタイミングで「浮き砲台」は無事でした
もちろん、こんな幸運な「浮き砲台」が
それほど多くあるはずもなく・・・

チヤルカはナウシカ達の前で「生命を弄んだ報いだ」と自分たちの行いを深く後悔するのでした

デジモンカイザーとか言う輩と言い、こういう奴は絶えんな

 

粘菌は行く先の物すべてを食い尽くしながら移動
やがて合流し巨大な「白い霧」を吐く存在になります

また、ナウシカが風の谷で研究した結果によると・・・

粘菌はやがて上に高く突起を伸ばし、その先端の球体を破裂させ胞子を放出するそうです

この規模の粘菌がそれをしたらどうなるか・・・もはや言うまでもないでしょう

 

・巨神兵オーマ

 

映画では自我の薄い兵器(しかも出すのが早すぎて腐敗して自滅)でしたが
原作コミックでは完全体で孵化
言葉を話し高い知能と思考を有するなど
知的生命体としての振る舞いを見せます
なお、映画で王蟲を薙ぎ払った「プロトンビーム」は健在
ナウシカを「母」と認識
当初は幼児のような思考をしていましたが
「オーマ」という「名」を与えられて自我が確立し
知能も成長
光の羽を出して飛ぶなど
高い能力を見せます


ですが体から毒の光を放つため、長く接触していると衰弱する羽目になります
また、力を使うたびに体が崩れていることから
本来は軍のバックアップが必要であり
定期的なメンテナンスか、必要時以外は体を保ち負傷を治療する特殊な部屋へ入れ
休眠させる必要がある存在と推測できます
「火の七日間」の後で巨神兵がいなくなったのも
彼らを維持するための施設や軍が軒並み壊滅してしまったため
自然に肉体が崩壊し自滅したのだと思われます

ちなみに、「誰が作ったのか」ですが・・・
「東亜工廠」というラベルがあることから
日本製であるという説が有力です

 

 

・庭園

 

王子と巨人兵とナウシカたちが迷い込んだ場所です
「火の七日間」以前のすべての文化(音楽などの戦闘とは無関係のもの)がそこにあります
ただし、環境もまた「火の七日間」以前のため
ナウシカ達「つなぎ」でしかない人類種はその空気そのものが毒であり
肺に施術を行うなどしないと生きてはいけません

後述しますが、ナウシカ達は「つなぎ」なのですよ

この場所は世界の浄化が終わった後で生まれる「新人類」のためのものであり
用意されている文明も文化の残滓も彼らのためのもの
主人である「庭の主」は同時に「墓所の主」であり
管理者でもあります
「主」の肉体は皇兄ナムリスと同じくヒドラ化されており
実質、寿命はありません

 

墓所

 

土鬼の中枢とも呼べる施設です
作ったのは土鬼たちではなく古代人たちで
入り口にはレーザー兵器による防御を施してあり
侵入者を排除しています
中には古くからそこで生活し研究を行う
科学者たちや僧侶が在住
(知識を保存するために頭だけで生存している者も)
また、ヒドラの飼育施設も中にあります
最奥には「世界の秘密」が隠されており・・・
世界が浄化された後、その世界を担う新しい人類の卵が保管されています
「新人類」たちは音楽を愛し争うを嫌う
ヴ王をして「そんなものは人間とは呼べん」と言わしめる存在でした
そして、ナウシカ達現存の人類はその新人類が出現するまでの間
星を管理維持するための「つなぎ」の存在でしかなく
腐海が「毒」を浄化し終えた後の世界の
清浄な空気には肺が耐えられず
血を吐いて死ぬように設計されているそうです

最終的にナウシカは「墓所の主」を拒否
オーマに破壊させて決着を付けました

墓所の崩壊後、彼女たちがどう生きていったのかは
語られてはいません

 

 

・おまけ:登場兵器

 

重コルベット

映画でも出た戦闘艇「コルベット」の大型・重装甲版です
一応、映画でも出ましたが「大型艦」という名前で大型輸送機「バカガラス」並みに
かなり大きくデザインされていました
(巨人兵の繭を中に収納して飛行を続けることが可能だったり)
原作では「コルベット」より一回りか二回り大きいくらいで
主に王子たち王族の座乗艦として使われています
(クシャナ殿下に与えられているのがコレでなく「コルベット」であるあたり
王子たちの彼女への悪感情が伺えますね)
戦闘力も高く防御にも秀でてはいるようですが
怒ったヘビケラの群れにあっさり撃墜されているあたり
たぶん風の谷のガンシップの一撃でも当たれば簡単に沈んでいたのではないかと・・・

 

ケッチ&バムケッチ

「コルベット」の亜種のような戦闘艇です
機動性に富むため、「コルベット」と互角の空中戦を行うことが可能
あっさり撃墜されていましたが、
あれは相手が悪すぎた(コルベットを操縦していたのがクロトワ)だけで
他のモブ相手なら善戦していたのではないかと推測します

 

浮き砲台

原作に登場するもう一つの大勢力「土鬼」の主力艦です
複数の砲台が側面についており
その威力は城砦をあっさり破壊しヒドラを一撃でバラバラにするほど
その上、射程距離も長く「地平線を狙って撃つ」等の芸当も可能
中は広い上に、甲板の上にも戦士たちを搭載して運ぶことが可能
また、研究施設などの特殊な部屋があったりする他、
「飛行甕」という小型機も複数収納しており
さながら「移動基地」とも言えます

 

ヒドラ

皇兄ナムリスが飼い慣らしていた古代の生体兵器です
一見すると人の形をしたナマコのようですが
凄まじい怪力を有している上に
弱点が頭部の中のコアのみで
そこを破壊しない限り動き続けます
また、食性は「肉食」のため
「肉=敵兵」のいる環境なら餌に困ることはありません
(うっかり転落した飼育係を捕食するなどの事故も・・・)
ヒドラ使いは前歯に笛のような細工をしており、
これで音を出してヒドラを操作しますが
ナムリス様は餌を与え調教し
直接ヒドラを飼いならすことに成功しています

 

装甲兵

 

言わずと知れたトルメキアの騎士のような全身甲冑の兵士です
甲冑は「セラミック装甲」でできています
土鬼の刃は防ぎますが、機銃や大砲を持ち出されたり
爆弾まではどうしようもない模様・・・
あと、隙間に剣を突っ込まれるなどの攻撃にも弱いようです

そしてエビシャコは気づいたんですけどね
この甲冑、銃弾にめちゃくちゃ弱いと思われます

遠くからの狙撃なら貫通は防げるかもしれません
が、隙間から銃弾が入ったり
装甲に穴をあけられてそこから弾丸が入ると・・・
エビシャコの計算では
装甲の内部で入った弾丸が貫通しなかった場合、
壁に叩きつけたスーパーボールよろしく
甲冑の中で壁=装甲にぶつかって乱反射しまくります
当然、弾丸の通過する内部の人体などミンチより酷いことになります
当たった場所が急所でなくても
その後の二次被害で確実に死にます

なので、近代の軍隊に見られるようになった
「敢えて甲冑を付けない」傾向
あながち「どうせ当たったら同じだから」という
自暴自棄に近い割り切りではなく
こういった事故を防ぎ生存率を上げるためには
あながち間違ってはいない理に適った選択であるとも
言えるでしょう

ではまた

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