コラム<エビシャコの脱力小話>ガソリンとその危険性について

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コラム<エビシャコの脱力小話>ガソリンとその危険性について

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

今回はコラムです

 

 

コラム<エビシャコの脱力小話>ガソリンとその危険性について

 

 

・ガソリンとその危険性について

意外と知られていなくて驚いたので
急遽取り上げる事にしました


いや、お前みたいに全員が全員科学畑行っているわけじゃないだろう?

あ~、そうじゃなくて
今の世の中はそこら中に「ガソリンスタンド」がある上に
「セルフスタンド」も出てきてるんで
てっきり常識レベルで周知されているかと思ってましてね
あと映画でも「車がガソリンスタンドに突っ込んで大爆発」とか
あるので

なるほど

と、いうわけで今回はコラムですが
助手としてあなたたちを召喚しました

そういうことか

お前一人だと
一般人に理解不能な用語使ったり
パワーワード混ぜたり作ったりするからな

最後の一言が余計な気がするのです

 

 

・ガソリンができるまで

まずは油田用意してください

できるか!!!!

静岡には相良油田という油田があります
こちらでは石油分解菌説という学説が唱えられています
石油分解菌が石油も酸素もない環境におかれると、細胞内に逆に原油を作り出すことを
今中忠行先生たちが発見したことが根拠になっています

日本は化石燃料を含めて資源の種類は豊富だが
量は乏しい
ゆえに国外からの輸入にどうしても頼らざるを得ないのだ

では次に、「石油」を採掘します


いわゆる「化石燃料」ですね

たしか太古の生物の死骸が長い年月を経て
変化したものが「化石燃料」だったな?

海のプランクトンの死骸が積もって地圧や地熱で加熱・加圧されるなどして
長い年月をかけてできるのが「石油」
また樹木などの生物の死骸が積もって地圧や地熱で加熱・加圧されるなどして
長い年月をかけてできるのが「石炭」です

なので、地球上にあるこれらには「限り」があります
いつかは尽きてしまう運命なのです

二酸化炭素の増加などの環境問題も引き起こしているからな
よりクリーンなエネルギーが今、求められている

では、今回はその「石油」から「ガソリン」ができるまでを解説します
採取されたての不純物だらけの石油
これは「原油」と呼ばれます
ここから不純物を取り除き分留・精製と言う過程で加工する必要があるのです

まず最初に「天然ガス」が出ます
沸点が30℃位までであり、常温よりも沸点が低いためにこの時点で気体です
次に沸点が30 – 200℃程度の炭化水素「ナフサ(粗製ガソリン)」
その次は炭素数10 – 15の範囲の炭化水素から「ケロシン」
炭素数10 – 20の範囲から「灯油・軽油(ディーゼル燃料)」が精製されます
そして沸点320℃以上の蒸留で「重油」ができます
最後に残ったのが「残油」
これは常圧蒸留で蒸留できないものです
ですが無駄な部分ではないので・・・


レイオニクスプリズン !!

うおわ!?

捨てないで、OK?

分かったからコレを外せ!

残油減圧蒸留(真空蒸留)と言う方法で加工します
パラフィンワックス、タール、アスファルトなどが生まれます
この過程の中の
沸点が30 – 200℃程度の炭化水素「ナフサ(粗製ガソリン)」
ここから「ガソリン」は作られます
またジェットエンジンに使われる「ジェット燃料」は
炭素数10 – 15の範囲の炭化水素からの「ケロシン」より作られます

常圧蒸留留分の沸点は
軽ガソリンは60 – 100℃
重ガソリンは100 – 150℃とされています

話聞いてますかDIO様?#

 

地球のガソリンスタンドで聞く
よく聞く「レギュラー」と「ハイオク」はどうなんだ?

それはまた別の「オクタン価」が関与します
ガソリンのエンジン内での自己着火のしやすさ、
ノッキングの起こりにくさを示す数値であり
オクタン価が低いのが「レギュラー(89以上)」
逆に高めなのが「ハイオク(96以上)」です

 

 

・ガソリンの特性

次に「ガソリン」の特性についてです
常温で無色透明で
容易に揮発、つまり「気化しやすい」特徴があります

特筆すべきは「燃えやすさ」でしょう
常温でも火を近づければ燃焼します

その条件だと
ガソリンの入った容器が置いてある部屋では
たとえこぼしたりしなくても
不注意でふたが開いていたとしたら・・・

言うまでもなく静電気などのちょっとした火花でも容易に爆発的な引火を引き起こします

お前が持っているコミック「trash.」の世界でもあったな
胃袋にガソリンを入れている少女の殺し屋が・・・

「trash.」はさすがにこのブログで紹介できる内容ではないのです;
まぁ、敵の一人の衣服から発した静電気で
殺し屋の意図した通り部屋全体爆発したことだけ
引用しておきましょう

そういうわけなので
当たり前ですが
ガソリンの取り扱いは
火気厳禁
静電気も厳禁です
容器のフタを開けっぱなしで置いておくなど
自殺行為でしかありません

揮発したガソリンは空気より重い
床や地面など低いところに沿って広がるからな
うっかり上の階でガソリンをこぼしたら
下の階にも揮発したものが
広がっているとみなしてもいい

迷惑行為ってレベルではないぞ、それは;

 

・ガソリンの危険性と不安定さ

そういえば、海外のテロでは
ガソリンを使ったテロは
余り聞かないな

銃の乱射はあっても爆破目的で使う奴は
大体火薬なり爆薬なりを使っているからな

理由は大体分かります
「ニトログリセリン」っていう液体火薬がありましてね
ダイナマイトの原料になるものなのですが

ああ、あの「気まぐれ火薬」

そう、物凄く不安定で火をつけても
爆発するかただ燃えるだけかはランダム二択
威力が黒色火薬より大きいのに
衝撃だけで爆発するというシロモノです
ハンマーで叩けば確実に爆発しますし
仮にビンから一滴垂らしたとすると
その一滴は着地の衝撃で爆発します

使い勝手が悪すぎるな

あのノーベル賞の創設者アルフレッド・ベルンハルド・ノーベル
ダイナマイトを発明したことで有名ですが
安定したダイナマイトへ行きつくまで
数々の研究と実験、失敗
そして大事故がありました
初期のダイナマイトは液体のニトログリセリンを
そのまま使う仕様であったため
運搬中に荷馬車が段差に引っかかったり
小石を踏んで激しく揺れたりした結果
その衝撃で運搬中のダイナマイトが大爆発

怖すぎるだろう;

リアル「恐怖の報酬」なのです

油田火災で起きた山火事を消すためのニトログリセリンを運ぶという
映画だったな、たしか;

ちなみにこの「ニトログリセリン」

筋弛緩作用により血圧が降下する効果があるため
心臓病の薬(狭心症の時の応急処置剤)としても使われています
そして甘いです
甘いです

なぜ二度言った?

なのでニトロを使ったダイナマイトが「羊羹みたいだ」と評判になり
作業員が食べてしまったりと言った想定外の事態が
起きる事も

不思議なことにお前はそれはやってないんだよな
地球上で真っ先にやりそうではあるんだが

 

ちょっと?#

このブログを見ている地球人ども!
絶対にマネするなよ!!

美味しい毒物はいろいろありますけど
絶対に食べたりしないでください

毒に耐性のある奴でもわざとやるなよ

話は脱線しましたが

(お前が脱線させたんだろうが);

つまり「不安定過ぎて使う方も危ない」っていうことです
海外の映像を見ても
焚火に使った結果が想定外の大爆発だったりと言った映像が
結構あるので

なるほど、目に見えない「気化したガソリン」があるというわけか

「燃料気化爆弾」と言う兵器があるのですが
あれを色々端折りすぎるくらいに端折ったものが
その場で爆発したものと思ってもらえれば良いかと

信管も一次爆薬もなし、燃料の沸騰プロセスもなしで
その場にある気化した燃料と気化していない燃料が
一気に燃焼するということだな

(それは普通「事故」と言わんか?);

そういうわけなので
テロリストがあまり使わないのは
この危険性が彼らの頭にあるからではないかと思われます
エビシャコの推測ですけど

大邱地下鉄放火事件ではガソリンが使われていたが
・・・アレはそもそも
やらかしたのが自殺志願者で
ガソリンを持ち込んだ容器も飲料用ペットボトルだったな

ただ、あの事故は例になるかどうかが微妙で・・・
どちらかというと非常時への対応の不首尾が招いた大惨事かと
実際、放火された車両(死者6名、負傷者12名)よりも
たまたまその車両に隣接する形になった対向車の列車(死者142名)の方が
死者が圧倒的多数だったので

似たような事件は日本でも起きていますね
2015年(平成27年)6月30日に
しかも新幹線で私の縄張りのある小田原で

(一族の親類がそこにいるというだけで、
いつお前の縄張りになった?)

東海道新幹線火災事件
自殺志願者の男がガソリンを被って焼身自殺した事件です
自殺した男と巻き添えになった女性の計二名が死亡する
いたましい事件でしたが
発生直後の乗員たちの目覚ましい対応によって
火災はすぐ消し止められ、
それ以上の被害は食い止められました

初期消火に加え
非常時にはいかに迅速に行動し
いかに正確に事を為すか
それらの重要性を示す事件でもあるな

京都アニメーション放火殺人事件の40リットルはどうしようもない

 

午前11時半頃に事件は起きましたが
14時半頃運転を再開
上下線36本が運休、最大5時間以上の遅れが生じる等、
大幅にダイヤが乱れたもののそれ以上の影響はなかったそうです
ちなみに、事件の際に持ち込まれたガソリンを入れていたものは
「白のポリ容器」だそうです

持ち運びが容易と言う点が
厄介なところという事か

 

・まとめ

では、まとめます!

・ガソリンは気化しやすい!
・ガソリンは爆発する燃料である!
・ガソリンは静電気だけで発火する!

以上の3点を頭に叩き込んでください!
ガソリンスタンドでも実際に
冬場は静電気が原因の火災が起きたりしています
「ただの油」ではなく
「爆発の可能性のある危険物」として
「ガソリン」を取り扱いましょう!

ではまた

 

 

(おまけ)ドラゴンブレス

はい、ではここで・・・
ドラゴンと言えばコレ!!
な必殺技である
「ドラゴンブレス」
について語りましょう

唐突だな

「炎」繋がりだろう
作品や設定によって違うからな

大まかに
A:体内の器官から直接「ブレス」を放つ
B:口から放つ魔法・魔術を「ブレス」の形で放出
C:発火性の体液を噴射=待機中で燃焼し「ブレス」になる
D:可燃性の体液を噴射し歯で火花を散らす等で口元で発火させ「ブレス」完成
この4パターンですね

「ブレス」も様々というかドラゴンによって変わります
一番よく見られるのは火炎放射器のような「炎」や「熱」を放つ形ですが
「吹雪」だったり「雷」だったり「音波(メーザー)」だったりします

つまり、ドラゴンの設定によりけりと言う所か

そう
ただ、圧倒的に前者の炎や熱の場合が多いのです
これは前述したA~Dのすべてでカバー可能
逆に後者の「吹雪」とかとなるとCやDは使えません
AもしくはBが適用されます

で、「メイドラゴン」のイルルの場合はどうなんだ?

彼女が得意なのは「炎酸」という
超高温の炎の酸
直接体内から吐き出しているのでBやDは当てはまりません
なので一見するとCに見えますが・・・
後に、彼女は体に「火炎袋」という器官を持っていて
そこに炎をため込んでいることが発覚
また雷龍の性質を持つカンナちゃんがコンセントに尻尾を挿し込んで
「電気」を補充する「食事」をするように
彼女もまた「火」を口から食べる事で補充していることから
私の推測としては
「口から取り込んだ炎を火炎袋にため込んでその中で炎酸を生成している」
→「戦闘時などではそこから炎酸を口まで到達させブレスとして放つ」
という仕組みと思われます

 

(音波主体のメーザーくらいしか吐けない割には、よくまとめたな・・・);

ところでエビシャコ、一つ聞きたいのだが・・・

今の説明で何か分からない事でも?

いや、地球に来て「ゴジラ」とかいう怪獣がいると知ったのだが・・・

あの御方は別格
あと絶対に喧嘩売らない事!
よほど機嫌が悪いとか敵対行為したとか身内(子供とか)に手を出したとか
そういうことしない限りは紳士なので

我からも言う、
「ゴジラ」にだけは手を出すな!

わ、分った・・・;

ではまた

 

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