【まんが・コミック感想】金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(7) 船津紳平 天樹征丸 さとうふみや 【レビュー】【ネタバレ注意】

LINEで送る
[`google_buzz` not found]
[`yahoo_buzz` not found]

【まんが・コミック感想】金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(7) 船津紳平 天樹征丸 さとうふみや 【レビュー】【ネタバレ注意】

 

「金田一少年の犯罪日誌」に改題すべきじゃないかと読んでた当時
半ば本気で思ってた問題作がいよいよ・・・

 

 

 

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(7) 船津紳平 天樹征丸 さとうふみや
あらすじと感想

 

こんにちは、こんばんは
エビシャコです


レビューまいります

 

・魔犬の森の殺人(金田一少年の犯罪日誌

 

と言うわけで今回の犯人は
金田一少年の親友の「千家貴司」

そして金田一一

おいおい、あの少年探偵何したんだ?

幼馴染の「七瀬美雪」と言う少女がいただろう?
あの少女と配偶子を接合して受精を起こしたいためだけに
友人たちにまで毒キノコを盛ったのだ

 


おいおい、あいつらたしか高校生じゃないか?
無事に受精して妊娠したとして・・・

 

二人ともそのへんでストップ!
それよりも
毒キノコの知識を悪用して
しかも友人に盛るという行動を
しでかす
金田一少年にドン引きですよ私

言うまでもないですが
絶対にマネしないで下さい
実際にキノコ中毒の最多例は
「素人が図鑑見ながらどんぶり勘定判断しての誤食」なんで
中にはプロでも間違えるものもあるので
キノコ狩りには専門家の鑑定必須

 


そんなに危険なのか地球の菌類は?

 

似た見た目で間違えて即死レベルの猛毒盛ってしまったってパターンもあるので

絶対にお勧めできない手口

普通に毒物調合した方がまだ被害少なく済むと思います


彼が盛ったのは
まず「八尾徹平」に下痢を起こす「カキシメジ」
「七瀬美雪」に幻覚キノコの「オオシビレタケ」
「千家貴司」には私が垂涎の美しいベニテングタケ」を・・・

 

ベニテングタケだけ扱いが違うな


おいちょっとまて「オオシビレタケ」って
LSDに似た成分「シロシビン」があるはずだ
日本の法は所持すら禁止しているはずだぞ?

 

それを盛らんよな、普通?
それにベニテングタケ
エビシャコが好きなキノコって時点でお察し
たしか北欧のヴァイキングが食ってた・・・

 

(なんかひっかかる物言いですね#)

そう、「狂戦士(バーサーカー)のキノコ」です

食べる地域みたいに少量に留める

私みたいに画像鑑賞だけに留めてればいいんですけどね
一歩間違えたら
ラリるどころかその場で暴力沙汰で殺人事件発生
さすがにそうはなりませんでしたが
幻覚系は盛られた二人ともラリった挙句に
「八尾徹平」の別荘へ盛大に放火して
全焼させるという大惨事を・・・

 

普通に犯罪だろうこれ?

火付盗賊改方呼ぶべきだろう?

 

作中では「ラリってない」と千家は言ってましたけど・・・
狂戦士のキノコ食った人間の言う事を
そのまま飲み込むのはどうかと私は思ってるのであまり信用してません

 

そういえば、金田一は普通に襲われたのに
最後の標的の時に犬たちが一斉に「お座り」したのは
なんでだ?

それは猟犬を使った狩猟をすればわかるかと

どういうことだ?

 

古代はともかく
今では「犬を使って獲物を仕留める」狩猟はありません
犬はもっぱら「獲物を追う」あるいは「吠えたてて追い立て疲弊させる」
「主人へ獲物の位置を教える」のが仕事
あと「池に落ちた水鳥などの獲物を持ってくる」とかも
「獲物を仕留める」のは狩人であり主人である人間の役目
人間は彼らの牙よりも強力な槍や弓
そして銃を扱えますから
だから本来は戦闘すら避けるような
大きな猪や熊や虎なども
犬と漁師の連携で仕留める事が可能

↑代表例、マタギと熊犬は実際にいます

 

つまり命令不服従ではなく
「すでに獲物は目の前に居るから仕留めるのを待っていただけ」

 

そう、実際にあの事件は最後に「八つ裂きにしろ」と命令した以外は
標的の全員を千家が手にかけています
犬たちが殺した標的は皆無
訓練したのは千家だそうですが
彼の訓練は完璧だったと言えるでしょう
犬たちは猟犬として
かなり優秀です
一糸乱れぬ連携と言い、演技と言い
狩猟へ連れて行ったとしてもその能力を如何なく発揮すると
太鼓判を押せます

なるほど・・・

 

ちなみに金田一少年が襲われてたのは
単に「ご主人の敵」と
犬たちに判断されただけかと;

 

 

自分の欲望のために友人に毒を盛った男だからな
同情はできん

犬たちは相当賢いな

 

 

・露西亜人形館で牛丼事件

何故牛丼?

 

さて・・・?
一人殺すたびに食べてるのですよ
「露西亜人形殺人事件」の犯人の「桐江想子」が

遺産が目的だったか確か?

珍しく犯人が金目当てであって
被害者側に落ち度がない話だったな

 

しかも、逃亡生活の支援者である「幽月来夢」を殺された
地獄の傀儡子「高遠遙一」
珍しく本気で怒って真犯人の殺害を決意
ただその場に金田一少年がいたことで
二人の推理合戦にもつれ込むという
異例の展開

おい、コンダクター
牛丼食ってる場合じゃないぞ?

 

ちなみに彼女は
初期こそ生卵なしの牛丼でしたが
生卵付き
→牛丼アタマの大盛りで生卵と豚汁付き
→タワーマンションでツユダク(並)
→軽飛行機の機内で牛丼
・・・とランクアップしています

 

だから
なんで牛丼にこだわる!?
他に食べたいものあるだろう!?

ですよね
普通はTボーンステーキに
ワインを注文しますよね

それはステーキを食べるために肉に合う酒を注文したのか
ステーキを肴に酒を飲みたいのか
どっちだ?

どうしてそういう質問が飛び出すのか
疑問なのです?

 

(どうしてそういう質問が出るのか分からんのが
疑問なんだが、この呑兵衛);
それより、あの
視界に入り次第
素粒子に分解して
跡形もなく食い尽くしてやりたくなる
地獄の傀儡子にしては
だいぶ協力的だったな

クレス、まだ根に持ってたの?;

 

当たり前だ、
ダークティラノモン時代に
ヴァンデモンに「粗大ごみ」呼ばわりされたことも
忘れてはいないぞ?

 

まぁ、今回は彼としても「仲間の仇討ち」という
大義名分ありましたからね
間違った推理して犯人以外を仕留めたとしても
殺された仲間は浮かばれない
それが分かっていたからこそ
仲間の無念を晴らすために敢えてライバルに協力したのでしょう
そして、名に懸けてした約束を守るため
仲間の無念を晴らしてくれた金田一少年への借りを返すため
自害しようとした犯人を
得意のマジックで助けました

 

なるほど
奴はヤツで自分のルールに従って
生きているというわけか

 

逆に言うと
今回の犯人は
名探偵の孫(主人公)と
地獄の傀儡子(ライバル)に追われていたという
前門の虎、後門の狼状態だったと・・・

 

金田一少年がいなかったら
もし間違えて高遠を始末にかかってたら・・・
不運を終始嘆いていた奴だがこればかりは幸運だったな

 

言うまでもなく
地獄の傀儡子を一般犯人が始末にかかるとか
自殺でしかないので

その「一般犯人」て、なんだ?
前巻でもあったが;

 

・銀幕の殺人鬼

 

最後は二三ちゃん亡きさくらさんの愛犬ポアロちゃん登場の事件です

 

お前確か当時も「ポアロ」のことすごく気にかけていたな?

 

そりゃそうです
飼い主で育ての親で義理の姉の「さくら」さんを失った
あの幼子が元気で過ごしているかどうか
本気で心配でした

 

さくら違いです

 

(こいつは時々こういう面を見せるな・・・)

 

そして今回、あの子の特性「ラベンダー嫌い」
事件解決のヒントになる等
大活躍します!

 

お前だけ視点がおかしくないか?

 

今回の犯人は御多分例に漏れない方
(殺されても仕方ないゲス)なんで
死んだところで心ちっとも痛みません
未成年ですけど元服年齢過ぎてるなら
善悪の区別はしっかりついてるはずですよね?

 

 

お前その辺はしっかり真面目してるよな;

 

そして犯人「スコーピオン」こと「遊佐チエミ」
彼女が動機「兄の死」を知ったのは・・・
部室で兄の悪口を言いながら
事故の真相に花を咲かせている
被害者たちのお話全部聞いたからでした!

 

アホか;

警察関係者や教師が聞いていたら
法律が裁いていたぞ;

 

彼らはその後も
殺される前に長い長い独り言を
まるでフラグのように垂れ流します
犯人である遊佐チエミが
思わず最後まで聞き入ってしまうほど

 

いや、全部聞く必要ないだろう?
殺せるうちにとっとと始末しろ;

まぁ、彼女にとって一番の難題は・・・
そう、金田一少年の事件簿シリーズの
恒例中の恒例行事
「体力勝負」です!!

毎回毎回本当に体力が要求されるなこのシリーズ;

 

途中でへばったらトリック失敗
下手したら事件前に犯人が死んでいる;

 

 

映画になぞらえるために
たった一人で高校生男子の死体を
背中に担いで壇上のさらに上に上がり
フィルムで固定する
と言う作業を彼女はこなすことに

 

筋肉だ!
こんな時こそ筋肉だ!!
鍛えるのだ!!

 

 

落ちつけクレス;

 

ただ、犯人にとって誤算だったのは
事件の発端の映画「サソリ座の惨劇」に
金田一が気付いて
しかも内容に引っかかり覚えた上に
隠された殺人事件(実は事故)に気付いて
標的たちを追い詰めにかかった事でしょうね
お馴染みの剣持警部たち
捜査一課の刑事まで呼んで
兄を殺した犯人たちを逮捕する気満々でした

 

つまり、事件をわざわざ起こさなくても
金田一少年に例の映画を見せてさえいれば
勝手に違和感を覚えて
勝手に乗り出して事件を解決して
本来の標的たちは全員逮捕
兄の無念も晴れていたという事か・・・

 

幾度もお世話になっている剣持警部が
彼の推理を馬鹿にして聞かないなどと言う事は
まずありえないので話が終わったら
「続きは署で聞こう」と
標的全員をしょっ引いていたでしょう
特に標的の一人
「蔵沢光」は映画界巨匠の孫
マスコミが食いつかないはずがないんで
事件が発覚すれば破滅してたことでしょう

名探偵は
来るのが遅すぎた、な・・・

ではまた

 

ポチリとお願いします


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

 

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ