【コラム】【無駄話】コラム<エビシャコの脱力小話>スターリングラードの戦い【駄文】

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コラム<エビシャコの脱力小話>スターリングラードの戦い

 

 

はい、ここからはおまけコラムです

 

 

コラム<エビシャコの脱力小話>スターリングラードの戦い

え~、これは本来「ジョジョ第二部」の後ろあたりに挿し込むつもりでしたが・・・

思ったより長くなったので二つに分けました

痛い痛い

 

「スターリングラードの戦い」

「スターリングラード」はその名前の示す通り
ソ連のトップであるスターリンの名を冠する重要都市
また水陸双方にわたる複数の輸送路の要所であることに加えて
国家的に重要な大工場が存在する有数の工業都市でもありました

ここをめぐり
第二次大戦でも屈指の激戦が繰り広げられます

まず、ドイツら枢軸国軍は「ブラウ作戦」を発動しようとしますが
思わぬ事態が起きます

なんだ?

第23装甲師団の首席作戦参謀ヨアヒム・ライヘル少佐が、
ブラウ作戦の命令書を所持したまま偵察を行い
敵陣内で乗っていた飛行機ごと撃墜、
機密文書もロシア側に回収されました

 

アホか!!!!!!

なんで参謀自ら出た!
そしてなんでそんな重大な書類を持ち込んだ!?

ただですね、この機密文章を回収したロシア側も
その信ぴょう性を疑いまして・・・
スターリンはこの文章を「罠」と判断します

普通に考えればそうします
私でもそうします
だって・・・
こんな重要な機密文章を持ったまま敵地にほいほい偵察に行って
しかも撃墜された挙句に文章の処理もせず
うまうま回収させるとか
常識的にありえませんから

・・・た、たしかに・・・

お前の疑り深さと慎重さは折り紙付きだが
スターリンもか;

スターリンは敵の目的はモスクワの陥落だろうと考えましたが
枢軸国軍はマイコープ、グローズヌイ付近の油田を占領し、最終的にはバクー油田を占領する事
当時世界最大級だったバクー油田からの石油供給を断ち切り、
ソ連の戦争継続能力に大打撃を与え、降伏に追い込む事が狙いでした
皮肉にも機密文章を相手が手にしたために目的を読み違えてくれるという幸運に
枢軸国軍はありつけたのですが・・・
ソ連はそれでも強敵でした

まず、ヴォロネジの攻略でソ連軍の頑強な抵抗に遭い
ヴォロネジ陥落までに7日を費やすことになりました
結果的に都市を落としたものの、枢軸国軍は目的を果たせませんでした

彼らの目的は「敵戦力の撃破」
ですが、ソ連軍はロシア伝統のお家芸ともいえる「戦略的撤退」を行い
戦力の消耗を最小限にとどめていました

さらにヴォロネジの攻略で手間取ったため
南方の枢軸国軍は足止めされ
ソ連軍が残存兵力を撤退させる時間を与えてしまったのです

その後もソ連軍は粛々と撤退戦をつづけ、
スタ-リングラードまで後退

ドイツ軍をはじめとする枢軸国軍は大した戦果を得られないまま
相手に打撃を与えられないまま
後退するロシア軍を追う形でソ連内部へ入り込んでいきます
ナチスのヒトラーは作戦の第一段階を達成したと認識しましたが
ソ連軍がその強大な戦力をいまだ維持している事に変わりはありませんでした

そしてここで、戦力をABの二つに分けます
A軍集団はバクー、B軍集団はスターリングラードへそれぞれ攻撃を行い
占領するように命令したのです

愚策だな
相手の戦力が保持されている状況で集団を小さく分割すれば
最悪、各個撃破されるぞ
第一、補給線の守備はどうする?

その危惧の通り、枢軸国はその後の
機動力の確保と補給を困難にさせてしまう結果を招きました

8月23日ピカソ作「ゲルニカ」の基になったゲルニカ爆撃で有名な
ヴォルフラム・フォン・リヒトホーフェン上級大将の第4航空師団による
大規模な空襲が開始されます
これを皮切りに大規模な総攻撃が開始されます
枢軸国軍は当初、数日でここを陥落させる予定でした
しかし、ソ連の軍だけでなく一般市民の激しい抵抗に遭い
150日に及ぶ激戦になります

皮肉にも、連日の爆撃で破壊された都市の瓦礫がソ連軍に
無数の遮蔽物を提供して都市そのものを要塞にする材料になりました
そしてソ連のワシーリー・チュイコフ中将は9月12日に新たに司令官に任命されて以降
常に最前線の近辺へ司令部を置き、
常に最前線で将兵と苦楽を共にしました
この司令官の行動がソ連軍の将兵に火水を厭わない心を形成していったことは
言うまでもありません

このため、建物どころか部屋一つをめぐる攻防でさえ
とてつもない時間をかける羽目になりました
建物を占領してもソ連軍は地下や屋上から抵抗を行い
また、市街地に狙撃兵も配置されます

ソ連の狙撃兵は階級の高い将校や斥候、補給要員らを集中的に狙い
枢軸国軍に混乱を与える事に成功します

スターリングラードは攻め込んだ側のドイツ将校をして
「スターリングラードはもはや街ではない」と言わしめるほどの
地獄絵図と化します

ただでさえ混乱している枢軸国軍にさらに混乱の拍車をかけたのは
他ならぬ味方トップのはずのナチスのヒトラーでした
彼は決着が近いと早合点
すでにこの時には
本体とも言える中央集団のところに
ソ連軍が姿を現しており
軍内部でもソ連は戦力の増強を図っているという
予測がされたにもかかわらず
意見の対立のあったフランツ・ハルダー上級大将を更迭
従順なクルト・ツァイツラー少将を陸軍総司令部 (OKH) 参謀総長に任命します

まともな奴ならこんなめちゃくちゃな作戦を指示するトップと衝突するのは
当たり前だと思うのだが?

ヒトラーはスターリングラードに戦力を惜しげもなく投入
この時に投入された戦力は戦車を中心とする部隊であり
瓦礫や障害物だらけの市街戦に明らかに不向きな物でした

ありえないだろう・・・

さすがにヴィータースハイム大将が異論を唱えますが
ヒトラーは彼を更迭し作戦を強行します

バカだ・・・

馬鹿がトップと言うのは最悪極まるな;

この時、戦力はスターリングラードに集中
ルーマニア軍に第6軍の両翼を守らせている状態であり
もし、相手の戦力がスターリングラードとは別方面に向けられたら
容易に瓦解しかねない危うい物でした

 

だろうな、撤退戦で回収していった兵力のすべてが
スターリングラードにあるわけでもあるまい
そしてソ連は今頃、反撃の機会を戦力を増やしながら狙っているわけでもある
いつ何が起きてもおかしくはない

 

危惧したヴィクトル・フォン・シュベドラー大将がさすがにヒトラーに進言しましたが
ヒトラーは「敗北主義者」と罵倒し彼を解任しました

 

もうこの馬鹿の首をソ連に差し出して丸く収めないか?

差し出すまでもなく
シュベドラー大将の危惧は間もなく現実化します
スターリングラード防衛はやはり、ソ連軍の「時間稼ぎ」でした
そして十分な戦力を確保したソ連軍の反攻作戦が開始されます

ちなみにソ連側でも
ラヴレンチー・ベリヤが統括する内務人民委員部(NKVD)による厭戦的な将兵の摘発や逃亡阻止が行われ
ソ連当局にスターリングラードで処刑された将兵は、
1個師団を上回る1万3千人に達しているそうです

 


そっちの方が無視できない数になってないか?

そういえば、エビシャコの奴が「ジェガンをソ連風にする」とかこの前言い出して・・・

 

ですが!この徹底した抗戦は功を奏し
最後の方では枢軸国軍の爆撃機は爆弾に交じって瓦礫などの
その辺で拾ったものを手当たり次第に投下するようになってきました
つまり、相手の限界が近いという事をソ連軍も知ることになったのです

 

そうなる前に撤退させろ・・・
完全に失敗が目に見えているだろう

 

そして、作戦は開始されます
11月25日にソ連軍は中央集団の抵抗に遭い損害を受けましたが
それもまた「相手を動かさない」ための作戦でした
すでにこの時
かつてない大兵力による包囲戦が開始されていたのです

11月19日、軍団は北部から南部から次々と進軍を開始
味方の損害をあえて無視した進撃の結果
11月23日には包囲は完了されました
あとは、じりじりと網を狭め獲物をからめ取るだけです

 

お前、こういうの好きだろう?

 

ルーマニア5個師団が壊滅して第6軍のパウルス司令官は
やっと事態の深刻さに気付きヒトラーへ打電
ですがヒトラーは撤退を却下、戦線死守を厳命します

この時、英米の連合軍も反撃を開始
ドイツ本土への空爆を行ってもいました
またアフリカの戦線も連合国軍により崩壊しつつあり
ナチスドイツはじわじわ追い詰められていきます

 

ヒトラーが馬鹿すぎて負けたようなものだろう、これは

 

その上、空中補給による戦線維持は可能と判断した上に
それを担当するヘルマン・ゲーリング国家元帥やハンス・イェションネク空軍参謀総長が
大見得を切ってまして、ね・・・

 

どうせそいつら「都合のいい戦況」しか報告してないだろう?

本当に「最大の敵」は「無能な味方」だな

 

戦争続行に賛成している将校は皆
ソ連軍の消耗に期待し、まだなんとかなるだろうと楽観的に考えていました

 

いや、この状況のどこをどう見ればそういう考えができる?

狩られる立場なのはもうソ連じゃない
自分たちだぞ?

 

11月26日に枢軸国は冬の嵐作戦が発動
スターリングラードに包囲された枢軸国軍の救出作戦でしたが
結局これは成功せず
さらにA軍集団にも攻撃は開始され
A軍集団も撤退を余儀なくされます

1943年1月31日には枢軸国司令部がソ連軍に降伏
これはヒトラーの命令「戦線死守」を守るための苦肉の策でした
その後、各師団が各個で降伏していき
2月2日に第6軍は全てが完全に降伏
ソ連赤軍は勝利宣言を行い、ここにスターリングラード攻防戦は終結します

 

ドイツを含む枢軸軍の死傷者は約85万人
ソ連赤軍は約120万人
スターリングラードの住民は60万から、わずか9796名に激減
脱出した市民もいましたが
少なくとも20万人程度の民間人が死亡したと見られています

その後もナチスドイツは追い込まれていき
そして1945年4月30日にヒトラーが自殺し、
5月8日にナチスドイツが降伏、終わりを迎えました

 

こいつは敵よりも味方を殺した数の方が圧倒的だな;

 

ちなみに
後に対日参戦で活躍することとなるニコライ・クルイロフ少将
この戦いに参加しています
このナチスドイツの終わりによって余裕ができたのも
対日参戦決定の後押しになったとみられています

え~、こちらでも触れたエビシャコ一族の動きを話しますと

このころ
エビシャコ一族は「満州」にいましたが
ソ連参戦を知ると財を置いていち早く撤退
難を逃れました

 

その事を一族は今も覚えていますよ~?

 

さらりと重いことを混ぜるな;

 

まぁ当主はコレだしロシア好きだしな
どうなるかがこいつに最終決定権あるのが大問題だが;

 

あの素晴らしい食文化などなどを滅ぼすなんてことはしないのでご安心を♪

 

ではまた

 

 

 

 

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