【加筆修正】【まんが・コミック感想】マリー・アントワネットの料理人 (SPコミックス SPポケットワイド)里見桂 白川晶 【レビュー】【ネタバレ注意】 | 回廊蝦蛄日和

【加筆修正】【まんが・コミック感想】マリー・アントワネットの料理人 (SPコミックス SPポケットワイド)里見桂  白川晶 【レビュー】【ネタバレ注意】

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【加筆修正】マリー・アントワネットの料理人 (1)(2)&(SPコミックス SPポケットワイド)里見桂  白川晶

【この記事は加筆修正記事です】

史実でこの後エライことになる宮廷での料理バトルです(辛辣)

マリー・アントワネットの料理人 (SPコミックス SPポケットワイド)里見桂  白川晶
あらすじと感想

【この記事は加筆修正記事です】

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビューまいります

 

・フランス革命勃発の少し前

マリー・アントワネット妃が嫁いできたちょうどその時が舞台


彼女の料理番として、オーストリア妃のテレジア様が
自分の料理人でもある日本人を一緒に付けていきました

彼が主人公の磯部小次郎
元々はあの田沼意次のところ料理人でした

が、意次が側用人に出世しつつある時期に辞意を表明

まぁ、この後でやりすぎちゃって将軍や他の重役らに睨まれて
息子さん暗殺された挙句に
印旛沼の工事失敗の件で失脚するんで
離れる時期としては妥当かなとは思いますけど

腹黒いな~・・・なんでこうなっちゃったんだろ)

(パートナーのお前の影響じゃないのか?
スタンドのスタンドのオレが言うのもなんだが?)

どうしても手放したくない田沼様と
日本から出ていく理由を示したい磯部殿が話し合った結果


田沼様は「座興」を考案

ほうほう

お前好きだよな、こういうの

 

料理の代わりに私の胃袋に収まってみますか、重役の方々?#

怒ったのは分かったから本気で襲いに行くな

しかしな~、お前
江戸時代だと本当にろくに食べるもの無さそうだな~
「魚」が流通しているのと「ももんじや」があるのが救いか?

都市部だと獣すらいないのです!

(流れ的にウルトラマンタロウのバードンみたいなことしそうだな)

※みんなのトラウマ「マンモス団地襲撃」

素晴らしい!!!

「香の物」って、アレ(「漬物」)だよな?)

(言うまでも無くエビシャコの好物
弁当買うのにもソレ見て選ぶのはコイツぐらいだろう・・・)

(昔からそんな感じだぞ、コイツ・・・)

(なるほど)

 

これを見た田沼様、「国が狭い」という磯部殿の言葉に納得
出奔を許可するのでした

賄賂やら何やらで悪い評判の多い田沼意次様ですが
平賀源内などの彼との付き合いのあった人々からは好かれていたそうで・・・
たぶん、こういう人格から慕われていたんでしょうね

賄賂にしても、当時は横行していたからな
田沼意次一人だけが酷かったわけではない
もっとも急進的にやり過ぎたのが自身の首を絞める結果になったわけだが

 

・宮廷へ

メンツは大体こんな感じです

どんな感じだ?

スポーツのスタメンか?)

・・・・・・・・・・

あの~、アルボアさん・・・・・?
あなたもそこのフルーツ食べたいのですね?

違うそうじゃない

え、フランス王室ここで破産するんですか?

国家が破産するとか地獄過ぎるだろう

・・・・・・・・・・・エビシャコ

はい、この後フランス革命でギロチン送りですよ

違うそうじゃない

え?

すまんな、そいつが融通利かない分は我がどうにかする

ちなみに
デュ・バリー伯夫人ことジャンヌ・ベキュは、

フランス革命が起きた時に逃走には成功するのだ
が・・・・・・・
あろうことか、残してきた宝石類が心配になって
のこのこ戻ってきたところを捕らえられ
ギロチン送りだ

なお
さすがにフランス革命の時は身の危険を感じたのか
負傷した王政府側兵士の手当をしたり
マリー・アントワネットから感謝の手紙を受け取ったりと
あちこち奔走します

たぶん、ギロチン送りになったのって
前述の行動に加えて、この行動が加わったせいではないかと・・・・・
空気読めてないとか
タイミング悪いとしか言えないです

あげく、革命政府に捕まり押し込められた牢獄は
皮肉にもマリー・アントワネットが過ごしたのと同じ部屋でした
そして執行寸前に気絶したのでやむなく人力でギロチン台まで運んで
所定の位置にセット
で、この時に目を覚まして「あと一分だけでいいから待って」と言ったと
言われています

本当に最期の最期までタイミングの悪い女だ・・・

 

・当時の農民の暮らし

野心だけではあるまい、好奇心もであろう?

(うんうん)

エビシャコも同じような言動をするだろうからな!

あ、そこで私に振る流れなの?

剣術勝負なら分からないけどな

悪かった・・・ソイツの時代劇好きにまで付き合わせて本当に悪かった・・・
時代劇の主役を張るような剣の達人ネームドなど
ごくごく稀だからな?
東洋人全員があんなワケないからな?

だが料理勝負は決まった、か・・・・・

一行は農村へ取材に行きます

勝手に持ってくからな、貴族どもは・・・#

 

さすがにその御令嬢が牛を襲って食うとは思えませんが?

そんな事するのはお前くらいだとは分かってるから安心しろ!

え・・・・・・?

 

(アルボアのところの牛を喰ったのか?)

(さすがに家畜に勝手に手を出すバカではない
ただな・・・ベングあたりはモンスターがそれなりにいるからな・・・)

(・・・気の毒だな、モンスターどもが・・・・・・
さながら、平和に草を食んでいたら突如としてライオンが出現した状態の
インパラと言った所か?)

革命勃発前の時期のフランスでは
小麦や雑穀の栽培のほかに酪農なども
行われていたようです

私はアルボアさんの旦那ですが?

今更アピールする事でもあるまい?

エビシャコもできるんだよな、こういうの・・・・・

牧場とか動物園が好きで乳しぼり体験とか参加してたから・・・
農業知識も日々インプットしてるので

意外に想うのは重々承知、だがこれが現実だ

残念そうなニュアンスなのはどうして?

GREAT!!

それはいい、それは・・・・・

問題はこっちだ

 

貴族のお嬢様には少しきつかったか?
もっとも・・・

そっちが普通の反応だよな~

重ね重ねウチのバカシャコが申し訳ない

クレス、今回特に私へのアタリがキツくない?

マリー妃への期待が大きいですね

あたしらは小麦のパンでいいけど
エビシャコは雑穀入りでいいかな?

OKです♪

 

お前本当にそういうの好きだな・・・

美味しいのに・・・・・?

なぁ、本当にお前の味覚どうした?


あと調べたところ、フランスにも黍などはあるそうです・・・
それより・・・・・・

いずれ革命とか反乱とか起きますね、これは
百年戦争の時も「ジャックリーの乱」ていう
大規模な農民一揆起きてるんですけど・・・

学習しましょうよ

とりあえず未来予知は自重しろ

ライムギ100%パンはエビシャコの好物です
「パンを食べている」という感じがして
本当においしいです

知ってる、通販で色々調べたりしてるからなお前

 

・と、いう訳でようやく勝負開始です

そういう薄味のも私の好むところですよ♪

(何もつけずに食う事あるからな・・・)

で、こっちは?

ああ、私が好きな奴ですね

知ってる

血液を使ったソースです
エビシャコが好きなグレイビーソース(肉汁を使ったソース)とは
また違った「動物性組織を使用したソース」ですね

自分が好きな事は本当に頭も舌も良く回るな・・・

日本人が「血の味を嫌がる」・・・・・・・・・?
え?

はい土下座ぁ!!

ぶぎゅるう!!(メキョオ!!!)

 

今そこで地面へめり込んでる奴を日本人の基礎だと思わない方が良い
むしろそいつは妖怪だし怪人だしでイレギュラーが過ぎるだからな

 

(よいしょっと)

血のソースの材料はウサギやカモなどから採取されたもので
エビシャコの調べでは
古い物より新しい新鮮な血液の方が良いそうです

ちなみに
血液を使った料理でエビシャコが知っているものは
豚の血液を固めたブラッドソーセージや
ブラックプディングくらいでした

いつになく再生速度が速いな!?

 

エビシャコが貴族じゃないことは分かる

武士です、今のこの身の家紋は沢瀉紋

だよな

ならなおさら「血液ソース」必須では?

未来を教えるのはやめてやれ

美味しいのに・・・多分「食わず嫌い」でしょうけど

何でもかんでも口に放り込んで確かめるお前と一緒にするなよ

まずはロランからか・・・

ポタージュ♪

スープか・・・つまり

磯部の料理も高評価のようだな

途中で決着ついたら食べられなくなるかもしれないからの引き分けでしょうねぇ

お前と一緒にするなと言いたいところだが
そのくらいの食欲は人間でも貴族階級でも持って然るべき、か・・・

FANTASTIC!!

そろそろツッコミ入れていいか?
さっきから連発しているその単語は
フランス語ではなく英語ではないか?

イギリス英語な、アクセントが昔から強いから・・・

で、いよいよコレか・・・

 

庶民が口にできないのを口にするからでは?

お前の理屈だと世界の王侯貴族は軒並み
美食家気取りのイカモノ食いになるぞ?

トゲが刺さるのです!

然り!

立場上それは致命的

うんうん

山に入って木の皮剥がして甘皮齧るとか
土掘って木の根齧るとか
土粥で飢えをしのぐとか
そう言う事態になる前にすべきでしょうね

それは大飢饉のレベルだろ?

どうぞどうぞ

つまみ食いするなよ?

あたしが抑えとく

(エビシャコはもう色々とアレ過ぎて参考にならんな)

そんな事を言っていたら合戦場で獲物取って
その場で調理して精を付けるとかできませんよ?
大将が特別視扱いされ過ぎるのも考え物ですね

鎌倉戦国時代とは考え方が違うのだよ

まぁ、大体は獲ったその場で「血抜き」するからな

私も酒杯傾けつつ頂きたい♪

自重しろ

言い訳も許さないドゲザ強制!!

ぶぎゃんぼ!!

あ~うん、そいつが「一般」に当てはまらないことはもう分ったから・・・
(そもそも「人」ですら無いしな・・・)

アレはもうどうでもいい、
アルボア
この場で唯一のヒューマンの意見を聞きたい

まぁ嫌いではない、かな・・・
ただ体が資本だから食中毒を避けるために
火の通ったものの方が良いかな

了解(メモメモ)

デユ・バリ夫人は自らこの戦いに幕を引きます

頼りにすることにしましょう

おい、相手の立場を利用しようとするな腹黒策士

 

・パンがないならお菓子を食べればいいじゃない

硬いのが好きです

そこの偏食のバカは放置して解説するとだな
「フランスパン」と言っても様々な種類がある!
よく見かけるのは恐らく細長い「バタール」もしくは「バゲット」だろう
しかし、丸い形の「ブール」やねじれた形の「エピ」など
探せば結構な種類が日本でも見つかる事だろう

私が特にお勧めするのは「パン・ド・カンパーニュ」

・・・クレス

確かにそれもフランスパンだが、我が挙げたのと決定的な違いがある
それは、イーストでも作れるが本格的なものには「サワー種」という種を用いる事
そして何より「小麦の比率」
「パン・ド・カンパーニュ」にはライムギや精度の低い小麦が使われる
よって「田舎風パン」と言う名前が付けられているのだ
スープと共に食すと良い
もちろん、ライムギを多く用いたり小麦の精度を低くすれば
癖は強くなる

私はそれが好き

貴族を襲撃か~

・・・アルボア?

闇の軍団のお仕事だそうです、私は不参加

はっきりと情報ある時点でお前じゃないとは思っていた

 

(ちょっと脅かして闇の軍団の示威するだけの「襲撃」なのに
相談持ちかけたら「本格的な敵勢力殲滅戦」を立案しはじめたから外した)

(そんな事じゃないかとは思った)

 

ガタッ

アルボア!!(等身大ゼットンを出して抑える)

おい、頼むからうまく収めて・・・・・

うん無理(跳ね除けられたゼットン直撃)

おいおい、嘘だろ・・・ゼットンが・・・

 

エビシャコ、借りるぞ!!

あ、ちょ、それライトセイバー!!

(しかもクローン戦争の時に倒したジェダイから奪った奴だな
あの色のは・・・・・・)

↑エビシャコ自前のはこっち

 

例の名言ですね
王妃の傲慢を示す言葉とも
これが原因でギロチンに送られたとも言われる一方で
「彼女の故郷ではパンよりも菓子のほうが安いから
こっちのほうが合理的だった」という意見も

この書籍が取り上げたのは、後者の肯定的意見でした

もっとも、その発言そのものが
「本当にマリー・アントワネットは言ったのか?」という疑問符が
今ではついて回っているからな
こっちのレビューでも言っているが

言い出したのはルソーだが、その言述でも
「ある王女(身分の高い女性)」としかない
マリー・アントワネットとはどこにも無い上に
ルソーがその場で言い放っただけの言葉であって
この言葉自体が創作の可能性がかなり高いのだ

麦飯私大好きですよ?
噛み応えがあって

お前の味覚期待していない

ふむふむ

補う必要性ないでしょうに?

「お前は」な!

その「癖」が良いのに・・・

・・・・・・(エビシャコの頭なでなで)

ここは、パリの市街地

狩りならお任せを!

穀物が足りないと言っているんだが?

・・・・・・カオニュはいつも嘆いてた

私は埋められて石乗っけられたことを思い出しつつ・・・

待て待て待て待て待て!!一人重すぎる呪霊がいるぞ!!

エビシャコが知ってそうな道具だ

シェーカー、ね
カクテルを作る時に異なる種類の酒や果実汁などを入れて
混ぜ合わせる奴なのです

期待通りの返答だが
アルボア向けのは「プロテインシェーカー」の方だろうな
プロテインの粉末を溶かすためのシェーカーだ

なるほど

で、こいつは何を?

空気と混ぜて水の口当たりを良くしているようなのです
カクテルでも高い度数の酒をこうして
まろやかな口当たりにする(酒のカドを取る)手法が
存在するのです

付け加えると、パリはイギリスと同じ「硬水」地帯だ
含まれているカルシウム・マグネシウム等がとてつもなく多い

(そういえばエビシャコが水うんぬんで文句を言った記憶は一切ないな・・・)

そしてこの人物も歴史上の偉人だったな

彼の名前は菓子(サヴァラン)の名称としても残っています

(好きなものに対する記憶力は大したものだ)

おおおおおおおおお

私は許可しています

お前の許可など不要!

そもそも砂糖を入れる必要性が謎なのですよね・・・

(噛み応えとか楽しむのが主なんだろうな、コイツ)

なにか代わりの案あるのか?

塩コショウとかいかが?
食欲増進効果も期待できると思うのですけど?

(なんでここでマトモな答え出るんだ!?)

トルコ?

「オスマン・トルコ」
かの十字軍と幾度も刃を交えた巨大かつ強力なイスラム国家なのです
特に「イェニチェリ」という強力な歩兵部隊が居り恐れられていたのですよ

そう言えば好きだったな、「イェニチェリ」・・・

折り込みパイと言うと・・・ミルフィーユのアレか

(さすが食いしん坊担当なだけあってぱっと出るな・・・)

在りし日の小次郎殿の御父上

彼もまた料理人で息子さんに色々仕込みました

一方でデュ・バリ夫人

思うに・・・これ庶民の手に届くモノではない気が・・・

それはそうだ
ここまでの精度の小麦など獲れる量は限られる
ここまでの精度に仕上げるのも一苦労だろう
それをパン一個ができる量、集めるだけでも・・・・・・

・・・・・・(じ~~~~~~)

あ、はい、作ることはできますね私のとこの技術なら

あっちの分子プリンターは使わんのか?

間違えて消化吸収されない鏡像異性体を作成しかねんからやめておけ
例えばL-グルコースはD-グルコースと異なり
人体にはエネルギー源として利用されないのだ
もっとも今ではそれを逆手に取って
「低カロリー甘味料としての利用」が提唱されているのだがな

これ、1個か2個だと思いますよね?

こんな大量に送り付けるとか馬鹿じゃないかと

「敵に塩を送る」どころではない、
武器弾薬兵糧に至るまで送り付けたようなものだ
「研究して勝て」と言っているも同じだろう

その上

偶然までも味方してしまうのが主人公補正

そうしてできたのが

バターがたっぷりで美味しいですよ?

出たな最過激派

相手シェフも認めたか

おい、都合よく受け取るなよ?
「少々混ぜる」だからな?
「100%」とは誰も言っていないからな?

 

 

・マヨネーズのお話

うち(艦隊)では汚れるのでこういう場所では飲食禁止です

精密機器にコーヒーこぼすだけでもシャレにならんからな
こっちは地図だが、汚れることに変わりはない

まずは目障りな周辺の基地と艦隊を黙らせましょう

おい急に活き活きするな

海賊・・・?

「私掠艦隊」です

ああ悪い、お前がピンポイントで該当する職種だったか

この時代、海賊は「国家の戦力」の側面を持つものも居ました
敵対する国家の商船などを狙う事で交易を阻害し
また略奪行為で発生する利益は大変美味しい物だったのです
ついでに言うと、戦争が終わるなどで仕事にあぶれた海兵たちの
「受け皿」でもありました

あと運営費用ケチって乗組員へ非人道的な待遇する船も多かったというのも
海賊へ走らせる理由の一つだ

(なるほど、キャンプテン・ノーラみたいなのがもてはやされるわけか)

軍港の地形調べて火のついた要らない船を複数突撃させるとか?

本当にお前がこの場に居なくて良かったぞ

当然向こうは応戦して沈めにかかるのですけど
沈めた場所によっては船が通行不可能になるので・・・

港の封鎖を敵の攻撃でやらせるのか・・・

 

一時しのぎですけどね
残る問題は島に駐留している敵戦力ですが・・・
さすがにこちらに対してはこの策は使えないので
別の策で出来る限り短期決戦する形で・・・・・・

お前って、こういうのはポンポン思いつくよな・・・・・

あんなのタムローンでないと胴元が勝つ仕組みだぞ?
博打で身を崩した傭兵仲間を多く見てきたし・・・

賢明な判断です

ダイスコロコロコロ・・・)

ファンブル

おい、我々を巻き込むなよ、派手に自爆する分にはいいが

カードもダイスもあるのがモンスターメーカー

カードってトランプの事じゃないか?
ポーカーとか・・・

「忙しい人でも手軽に簡単クッキングinスペイン」?

平和だな

マヨネーズは飲み物じゃないからな?
あとドレッシングもポン酢も同様な?

私のすぐ背後にわざわざ回って言うセリフ?

これはパスで

得手不得手がはっきりしているなエビシャコ

弱点なんで

あたしはあらかじめ教えられてるから知っている

(それで私を遠ざけたい時とか煙草に火を付けて合図するように・・・・・)

フランスのがいいですね、高そうですけど

誰かに贈る用だろうな、コイツには数少ない致命的毒だから・・・)

そんなバカな条件を呑む奴がいるわけが・・・・・・

いた

30年もあれば、富国強兵で国を作り変えるには十分ですね
勝っても負けても得しかないです

お前に時間与えると怖いな

まぁ怒られて当然だな、うん

我なら即刻処刑

クレス、ちょっと

(口の中にガボン!!)

ふぁふぃふぉするふぃふぁら~~~~!!!!!

(すぽん!)

またワイズモン食べてこの子は~~~!

(口調がお母さんになってるぞ、エビシャコよ・・・)

マリー・アントワネットにまで言われる始末か・・・

ここから食べ歩き取材紀行開始です

その通りではあるが・・・

刺身!馬刺しとか牛刺しもあるでしょう!!

そういえば「刺身」があったか・・・・・・
それとエビシャコはああ言っているが
「馬刺し」が主だったのは九州の一部や彦根藩のあたりとかで
そもそも江戸時代は「獣肉」自体が禁忌扱いだったからな・・・

肉食性が強く生肉を好むのはコレくらいか・・・

コレ?

美味しそうですね~

世界の郷土料理なら、まぁいいか・・・)

ナマのケモノをバリバリより遥かにマシ)

なるほど、「熟鮓」か

「なれずし」・・・?

寿司と同じく魚と米を用いてはいるが、歴史は相当古い
そもそも、冷蔵技術など無い時代の食物の保存の知恵であったからな
起源からして、稲作伝来前のタイの北部から中国雲南省にかけての地域と言われている
材料は地域によって様々だが「素材を飯に漬け、重石をして発酵させる」は共通だ
また、酢が一般化してからは発酵させずに酢飯を用いたものも出回り一般化した
一般向けの鯖寿司に代表されるようなものから
極端なものは、発酵が進んでほぼ液状になっているものまであるぞ

私は鯖が好き♪

あたしの近くで食うなよ?

?血は好むのに生を嫌う???

その場で獲った獲物を調理もせずにバリバリ食べる奴はいないから!

その生臭いのが良いのに・・・

エビシャコ、これ以上日本が誤解される発言は控えるんだ

とうとう取材旅行はこんなところにまで・・・

石焼き鍋か、なかなかやるな!

海の男の朝は早い!

確かにそれはそうだが・・・・・・
そういえば、海と山に面したところの出身かつ生育かお前は

反乱か一揆か革命か、だ!

あまりそこの侵略者勢力の過激派司令官を焚きつけんように、な?

私が平和主義者だってことくらい知っているはずなのです?

(平和をもたらす手段の事を主に言っているのだと思うぞ?)

はい

お前のアゴなら噛み砕くこともできるだろうが
味が濃すぎるだろ

鍋物にすれば出汁と現物を両方いただけますね

こういう事には頭がよく回る・・・(汗)

さて調理開始か・・・・・・・あ>卵

 

クワセテクダサイ

落ち着けチーズハムエッグ最過激派

どっちでもいいから両方クワセテ

どうどう

チーズ入りとかまさにパーフェクト!!!

お~い、そろそろ暴走止まれ~?

しかし凄い喰いっぷりだな

あ・・・これは・・・

知っている料理か?

日本料理なんで、どういうものかというと・・・

↑コレ

苦しい・・・・・・・・

強制的に仕切り直し&これでしくったら負け確定ですよ

ごくごく飲めますね、この量なら

さっき我が言った警告ガン無視か!#

へぇ・・・

毎日食べたら脂肪付き過ぎになるから注意な!

しかしこれでもかと言うほど技術を入れているな

是非とも頂きたいですね!

ちゃんと調理しろ?
そのまま食べるなよ?

で、これは・・・・・?

タルタルステーキですね

スッパリと・・・

誉めるところは褒める父上殿

豆腐もこの通り

この技は応用も利き・・・

上からのムチャブリに答える際にも活用

「刀」を使う剣士で、たまにこういう技を見せてくる奴がいるな

二度と斬られたくないけど!

今は私が傍に居るでしょう?

戦場で出会わなくて良かったですね本当に

そしてとうとうデュ・バリー夫人にまで怒られます

証明のため肉だけを賞味

なるほど、あくまで「マオン・ネーズ」が主体の料理勝負
主役が「付け足し」扱いではいけないという事か

そしてこの場で「命名」

 

こっちも丸く収まりそうだな

外交関連の苦労は、他にも・・・・・

「夫の手づかみが我慢できない」というマリー妃の姉の悩み

ただし一般家庭でなく
ハプスブルグ家の一大事ですよ・・・・・・・

下手したら欧州全体を巻き込みかねんな・・・

そしてこれが当時のフォークか

ナイフの方が使い易そうですね

サバイバルでもナイフがあるかないかで大分違うからな

いや、こいつら貴族で王族だからな?

赤いスパゲティなんだが・・・・・・

そういうこと、か・・・・・

つまりエビシャコのような奴か

失敬な!
本当に食べる物が無くて
木の根も革製品も食い尽くして
人肉に手を付ける寸前の人だったかもしれないのに

だから、お前のそれは貧しさの飢えじゃなくて
大飢饉のレベルだろうと何度言わせる?

この時代はまだ「トマト」は一般的では無いという事だな、つまり

御父上の教えはこの回も活きます

ピクルスにしても美味しいです

結構幅広い活用ができるものだな

そして新しいフォークも完成したか

今ではよく見る光景だな

・・・・・・・・歴史改変していないか?

そこらには目を瞑りませう

ちなみに私は「ペペロンチーノ」が好きです///

(そういえば、こいつはパスタ好きだったな)

・アメリカの水牛

え~、まずはタイミングの悪い事で定評のある
デュ・バリー夫人のやらかしから

事の発端は少年時代のモーツァルトの一目惚れ継続

知らぬ者など居ない音楽界の重鎮が出たものだな

彼はその恋心を持ち続けており
デュ・バリー夫人はそれを利用して
マリー妃のいるフランスにモーツァルト氏を滞在させ続ける策を練ります

ついでにマリー妃を屈服させるつもりのご様子・・・

こんな背景も・・・

下手したら戦争ギリギリ国際問題になるだろうにな・・・・・・

そしていつもの通りの料理勝負か

「エストラゴン」?

ハーブの一種でキク科ヨモギ属の多年草なのです
名前の通りエスカルゴ料理によく使われるので
エスカルゴが好きな人には馴染のあるハーブと言えます

(つまりエビシャコみたいなやつに馴染みがあるのか)

香りは強い、だから豚や犬を使って探すのだが・・・
豚は見つけたトリュフを食べてしまう事故が起きるので
今現在は犬を使うのが一般的だ

肉にするぞ、そんな豚!

・・・トリュフで飼育した豚とか

頼むからそれは絶対にやめろ!!

また新しい料理が出来上がってしまったわけだな

鶴か

日本では将軍家の鷹狩りなどで獲物とされていました

そしてここでメッセージ

さてここで
やらかし発動

「毒」か・・・・・

しかも侍女を利用するとは、な・・・

ベラドンナの主成分は植物由来のアルカロイド
薬としても利用されます

別名は「セイヨウハシリドコロ」

詳しいな、さすがに・・・

(とっくに耐性獲得済みだろうな・・・)

ハシリドコロ
こちらは日本にも普通に分布する多年草で
アルカロイド類のトロパンアルカロイドを主な毒成分とします
同じアルカロイド系統のベラドンナの毒とは相性が良いと言えるでしょう
この植物を誤食した際の症状もベラドンナと似通っています
そして、汁、苦いです

(食った事あるのか、やはり・・・)

ホタルブクロと間違えて・・・大したこと無かったですけど

特に根茎と根が毒性が強いので、絶対に食べないで下さい

余談ですが、ベラドンナの毒にはエビシャコみたいな体質でなくとも「耐性」が付けられます
毒殺を恐れた王が日々の食事に少量ずつ毒をわざと入れ
毒に強い体質になったという話がありまして
ただし、そのために国が滅ぼされた際に自害しようと毒酒を飲んだものの
全く効かず捕らえられてしまったというオチ付き

(どちらにしろ喰うなよ!)

エビシャコは特殊な体質だからな!
絶対にマネをしてはいけないぞ!!

(ムカデも「痛い」で済ますからな、こいつ・・・)

そしてこっちはその痛みで目を覚まさせる策か

お前は?

私の爆発って「ゴ」より強いですよ?

あたしの至近距離でやるなよ!?
ライダーキックも受けるなよ!?

さて、後日・・・こちらが本題

アメリカから特使が来ます

嫌われているな、イギリス

うう・・・

さてこの質問への返答は・・・

「刎頸の交わり」とは違うので?

重いなお前の友人の定義!?

美味しいのに

お前はどこに行っても生きていけそうだな・・・

料理人を連れて来ているようですね

確かに

(コイツは自分が得する方にうまく流そうとするから侮れない・・・)

(いやもう本当に申し訳ない)

 

なるほど、ベングと変わらないという事か

この後でさらに共通点が出てくるのでお楽しみに

共通点?

自分の失態の責任を追及されかねん状況になったら
どうするつもりなのだろうな?

一口に「水牛」と言っても複数該当するが?

その通り

アメリカが該当するのは・・・

とりあえず彼のジェスチャーを見て想像していただければ幸いかと

大怪獣バトルより

分かるか!!#

あ、やっぱり?

まず日本の沖縄と、あとアジアに居るのは
こちら↓(雛人形も五月人形も楽しむ♪様より引用

アメリカとヨーロッパのはこっち↓(ゆんフリー写真素材集 様より引用

フライドチキンっぽいですね

お前・・・
昔、動物園でやたらバイソン見に行くから
どうしてかな、とは思っていたが・・・・・・

しかし、ヨーロッパにもいるなら磯部も知っているはずだが?

・・・・・それはね、ジェラート
狩られ尽くして激減してるからなのですよ

・・・・・あ~
いつもの地球人どもの悪癖

今現在では野生個体は絶滅
この当時でもポーランド=ベラルーシ間の森林地帯のみの
生息と推測されるのです

食い尽くしたのお前じゃあるまいな?

失敬な!

で、こちらがバッファローのお肉

そこが良いのですよ

・・・アルボア、さっきから固まっているが・・・?

いや、ベング高原にいるんだよ、同じのが

そういえばエビシャコ含む異世界から来た連中が
時々「こっちにもバイソンがいるのか」みたいな事言ってた
あとエビシャコの奴があたしらに許可を確認してから
部下と一緒になって狩りに行ってたし・・・

当時アルボアさんたちとは仲良くする方針だと部下にも言ってあったので

(そういえば友好的な対象にはとことん親切だったな)

エビシャコの奴はすぐに気に入ったんだが・・・

あいつの味覚は我にも謎だ

エビシャコは押し付けてはこなかったな

あいつの味覚に合わせて見ろ、地獄だぞ?

クレス~?

不評だな、ベング高原

む~

・・・・・・・・(ほっぺつん)

おい?(関節技)

ギブギブギブ・・・体を分離して離れようとしてもできない!!?

なんか凄いことしてるな、アルボアよ・・・

そしてこちらはいつもの取材紀行か

スルメとか堅パンとか♪

そう言うのばかり食べていた結果が
自分の歯まで削る程度のバカみたいな力のアゴな!

当ててやろうか?
「エビシャコが好きなパン」だ!

括りが大きすぎて
どこ狙って撃っても当たる奴じゃないかソレ?

アルボアさん、正解!

(どや)

目を瞑って小石を投げても当てられる程度に大きなマトだったぞ、おい!

私は味が好きでこういうの食べてるんですけど

お前はもうそれでいいんじゃないかな?

珍しく好評だ

ちょっと?

そしてこの顔である

あたしはここまでチョロくはないぞ!

(小説リザレクションで早速グラナールにやられてたんだが・・・)

今は私がいるので大丈夫

お前は報復でやり過ぎるなよ?

香辛料ですか、良いですね

そう言えば、あまりスパイスを使う場面がありませんでしたね

ここで応用

ここからアメリカ

なかなか、やりますね・・・

(うんうん)

何故お前が自慢げなんだ?

おおおおおお、これこそまさに・・・・

Simple is BEST!!

落ち着け

 

なるほど

まさか「肥満大国」になる等とはこの時点では思うまい・・・

私もバターの揚げ物は驚いたのです

デュ・バリー夫人、マッシュポテト初体験♪

隣のドイツに行けば・・・と思ったが
この時代はまだ普及途上か・・・
あと100年は待てば確実なんだがな

地球人種の寿命はそこまで長くはあるまい

寿命以前にフランス革命でギロチンの露と消える運命なんで・・・

セイヨウワサビですね
お芋に見えないことも無いですけど
辛いのは当たり前

マイパートナー、私すっごく見覚えある気がするのです

いや、だって、これ・・・・・・
どう見てもアレだろ?

いやもうここまで露骨に正体を隠そうともしない
称賛したくなるな、うん

日本では握り飯が貴ばれました
食事しながらでも槍を振るう事ができるので

何時の時代の話をしている?

外す方が難しい予測だった

そしてこれは?

本格的な方のアメリカバイソンのステーキ

と、いうわけで・・・・・・・・

アゴをもっと鍛えましょうね?

最上限アルボアくらいでいいだろ
お前はアゴの力ありすぎる

・・・・・・↓

レ・ミゼラブル

ところで、よくよく考えるとアルボアさんの立ち位置は
アメリカの特使たちよりも
ネイティブ・アメリカンやインディオが近いのではないかと

原住民の戦士で傭兵だな、確かに・・・

そう言うエビシャコたちは「野蛮な文明人」でいいかな?

ぐうの音も出ない正論!?

(「人」かな?)

 

ちなみに
当時でこそ多くいたバイソンですけど
乱獲が祟って今も絶滅危惧種です
17世紀に白人が移入する以前は約60,000,000頭いた個体が
1890年には1,000頭未満まで激減
家畜の放牧地を増やすことと
ネイティブ・アメリカンの食料源を断って白人に頼らざるを得なくする
白人側の作戦も実行されていたことが拍車をかけることに・・・
保護活動で30,000頭まで回復しましたが
純粋の血統は僅かな個体しかおらず
大半は家畜の牛との混血だそうです

北アメリカ大陸に広く分布していましたが
現在、野生の個体はアメリカ合衆国の
ワイオミング州イエローストーン国立公園と
ノースウェスト準州のウッド・バッファロー国立公園にのみ生息しており
他の群は絶滅していますので、ご覧になりたい方は
上記の場所へ

どこにでもいるというわけではないので
知らずに行くと、延々とあのワイドすぎる国土を
さまよう羽目になりますよ

 

ちなみに、現地の原住民であるネイティブ・アメリカンも
バイソンを狩っていました
儀式的な狩猟ではなく、むしろ主食として狩っていました
ですがそれでも約60,000,000頭いたわけで・・・
ネイティブ・アメリカンがいかに自然を大切にしていたか
分かる一例と言えます

狩られることを前提としたあの数も
それを上回る異常な狩猟で激減してしまったわけか・・・

 

・ウィーンはつまり一年の半分がお祭りってことです

それは素晴らしい!!

一番の祭り好きが食いついたのです・・・

王様あなたは仕事してください(割とマジで)

良い獲物が獲れる狩猟(もしくは釣り)の場所ありますか?

で、どんな祭りがあるのだ?

お前らの快楽は本当に分かりやすいな

あたしを一緒にするなよ?
あたしたちみたいな傭兵家業の快楽は・・・

ここで話せる内容に留めておけよ?

【※↑なお、レイブラッド星人はバトルを観戦するのがお好き】

おい、逃げるなデュ・バリー夫人

カクテルなら可能ですよ

色の調合や変化で視覚を
酒の組み合わせで嗅覚・味覚を
調合の際や氷・気泡などで聴覚・視覚を
グラスの縁を塩や砂糖で彩ったり
果物をトッピングしたりで触覚と視覚・嗅覚・味覚を

 

・・・・・・・・・・!!?
た、確かに・・・・・・・
それが今のところ考えられる最適解か・・・・・!

様々な材料を混合し幅広い可能性を持つからな・・・
「いつもの呑兵衛の暴走」とは、今回ばかりは言えん

今回以外はそんなこと思っていたの?

さてここで過去に飛びます

腹を切ったくらいではなかなか死にませんけどね人間って

死ぬまでにすごく苦しむことになるし
中身が出たら助かる確率低いだろ・・・(経験者は語る)

おや・・・・・・・
てっきり元々死刑囚で死ぬのが怖くないとかで
死にたくなくなった時に改めて切腹申し付けるつもりだった
とか思ったのですが・・・そうではなさそうですね

さすがに外道が過ぎるだろう

そして今回のヒントはこちら、か・・・

うどん・・・・・?

「つけ麺」なのです

個人的には四川風スープで頂きたいところ

ここは日本だぞ大陸出身妖怪

なるほど、麺と汁で温度が違うのか

冷水でシメてぬめりを取るので冷たい麵が一般的
暖かい麺を提供する場合もあるのですけどね
汁は暖かい・冷たいはお好みで

(と、市販品を「ぬめりを取る」と言う作業工程すっ飛ばして
そのまま食う好事家が申しており・・・)

しかし凄い技量だな・・・

なるほど、甘辛風か・・・

せめて理不尽なことした主犯格を始末してからでも
遅くないですからね

桜田門外の変が起きるのは100年くらい後(1860)だぞ?

好きなことしてる時?

詳細に言え、
マトが大きすぎるのだ
さっきのアルボアと良い勝負しているぞ

キス(鱚)?

←※暴食担当

これだから怠惰担当は・・・

良い顔だ

で、この実験の結果選んだのは・・・

・・・・・エビシャコ~(花とハムを差し出してみる)

(両方とももぐもぐ

そうなるのではないかとは思っていた

酸い味が一般的なのだな
品種改良が進んでいないからか・・・

確認したところ
このブログで紹介できないような内容ではなかったので
安心してご覧ください

発禁処分になるわ!!

良いですね♪

?今回はいやに飛ばすな?

実はこのお話が「最終回」だから・・・・・

さて、磯部殿はこの丸焼きと・・・

バラの花束

そしてジャグリング

そして盛り付け

ここで・・・

この味わいに疑問を持ったのが・・・

・・・この人、結構な食通っぽいですね

と、納得しかけた後で

こいつ、相当な舌の持ち主だぞ・・・・・・・
最終回に来てこんな実力者が来訪するとは・・・

そして命名式

ちなみにこの「悪魔風」というのは・・・・・

ジョジョ第5部のラスボスのディアボロ様の名前の由来でもあります

暗殺チームの名前と言い、本当にメシテロだったな第5部・・・

なお第6部はブランド祭りの模様
「あなたはいくつ知っている?」
「あなたはどれをどれだけ持っている?」

(そう言えばブランド好きか、こいつも)

言うまでも無い事なのですけど
「フランス革命」が他国にもたらした衝撃は計り知れない物でした
特に各国の王族は「自分の国で同じ事が起きる事」を大変危惧しました

もっともフランス革命の以前、この物語のずっと前に
イギリスで「清教徒革命」が起きて王が斬首されているのだがな・・・
そっちはあまり波及しなかったせいで重大視はあまりされていないが
学ぶことも多くあったろうに・・・・・・・

ではまた

 

 

(追記)

フランス革命の象徴である「バスティーユ牢獄」
火薬倉庫だったとも武器庫だったとも
政治犯収容所だったから襲われたといわれていましたが・・・
実際は政治犯はおらず、囚人も7人しかいなかったそうです
しかもうち4人は文書偽造犯、1人は非行貴族という・・・
そして収容されたのは人間だけでなく
「百科全書」などの危険視された物も収容されたそうで・・・
ほとんど「厄介なものを入れておく倉庫」と化してた感が否めませんね
なお、政治犯収容の言い出しっぺはあの「三銃士」で有名な
ルイ13世の宰相のリシュリュー閣下

 

(追記2)

冲方丁先生の原作コミック「シュヴァリエ」でも
ルイ15世が出ています
あのロベスピエールも少年時代の姿で出ていました
「詩人」という「詩」を操り怪異を起こす存在との戦いです
興味をひかれた方はぜひどうぞ

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