【小説・ノベル・まんが・コミック感想】<まとめのページ>破妖の剣 前田珠子【書籍感想】【まとめ】【レビュー】【ネタバレ注意】 | 回廊蝦蛄日和

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<まとめのページ>破妖の剣 前田珠子

かつてハマっていたノベルのまとめページです

 

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<まとめのページ>破妖の剣 前田珠子

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

まとめを参ります

 

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・ガンダル・アルス世界観と種族

箇条書きでなるべく簡潔にまとめてみました

 

人間

たぶんこの世界で一番弱い種族
「魔性」に襲われるけれど相手が強すぎて抵抗できないので
救済処置として「浮城への依頼」が存在

 

魔性

「人ならざる存在」
色々あって浮城に与し所属員を守護する者は「護り手」と呼ばれる
「命」は人間と異なり複数所持し
心臓も複数ある者が珍しくない

 

・小鬼

魔性の中でも最下位ランク、人間でもどうにか相手は可能
動物に近い姿をしている

 

・妖鬼

小鬼の上の階級、人に近い姿をしていて実力ピンキリ
人に近い姿を持つ者ほど力が強いため
「浮城への依頼」は大体このあたりから発生

知能も高いので人と恋に落ちて子を為すことも

 

・妖貴

上位魔性
美麗な人間の姿で黒髪黒目で黒い衣装という共通の特徴を持つ
「妖主」という主に仕え、中には同時に複数の王の配下になっている者

実力もピンキリなもののすぐ下の「妖鬼」とは桁違いのため
「浮城への依頼」はまず断られることが多い
(紅蓮姫使いとはいえポコポコ倒しまくるラスが異常すぎるだけ)

基本的に人間に対してはムシケラ同然に見下していて
遊び目的で町一つ滅ぼすこともある反面
前述の妖鬼と同じく人と恋仲になって家族になる者もいる
浮城にも両親がそのパターンな人が
主に主人公ラスの周りに多かったり

 

・妖主

妖貴たちの王
ただでさえ強大な力を振るう妖貴が傅き
その生殺与奪すらも委ねる存在で実力も妖貴の上かつ桁外れ
言うまでもなく「御断り」確実な実力者
歯向かうどころか不興を買うこと自体が「死」を意味する
「金」「赤」「緑」「青」「白」の5人体制だったが
ラスが頑張りすぎたせいで「緑」が欠けて
代わりに「黒」が生まれて世界を揺るがす異変に・・・
そしてこの件で妖主がただの魔王ではなく
世界に関与する重要な「柱」であることも発覚

 

・主な登場人物

 

ラス(ラエスリール)

主人公「金(王蜜)の妖主」と先代浮城の長との間の娘
魔性と人の命を持つことに気づいた母親に
魔性の力を封じられていたため
人間として生きて来た

両親ともに「魅了眼」のエキスパートでサラブレッドのため
その才を受け継いだ彼女もまた強力な「魅了眼」の持ち主

「乱華」という弟がいるが、こっちは幼いころから父親自ら
魔性としての教育をしてきたために
性格は妖貴と大差なし(すでに妖貴のなかには「若君」と呼び傅く者もあり

魔性の命を食らう「破妖刀」の「紅蓮姫」の使い手ではあるものの
妖貴どころか妖主までも仕留めるという
異例の戦績を収めていたり
そしてそのせいで舌の肥えた「紅蓮姫」が
妖貴以外を食べたがらなくなったり
気苦労が絶えない人

浮城内部から嫉妬されたりと散々な目に遭うあたり「最大の敵は味方(周囲の人たち除く)」かも?
反面、魔性を退治した出先で子供たちに「お姉ちゃん」と懐かれたり
世間知らずさのあまり年下の少女に世話を焼かれたりと親切にされることも少なくなかったりする
「ラスも歩けば魔性に当たる」と周囲の人間からすら言われるほどの
魔性エンカウント率の高さを誇る

 

闇主

主人公に惚れて押しかけて来た赤男上位魔性
正体は「赤」を司る「妖主」(「柘榴の妖主」)の「千禍」
・・・だったがラスに与えられた「闇主」の名前に変え
「千禍」の名を捨てる
(「名前」が重大な構成要素である魔性において異例中の異例の行動)
(しかも魔王自らそれをやるのはまずありえない

その気ままさが災いして配下たちは他の妖主の配下たちから同情される程度に
構ってもらえず・・・
とうとうこじらせすぎた腹心でNO.2の配下にその恋人で「緑(翡翠)の妖主」配下と組んでまで
反乱を起こされる羽目になったり・・・

「ラスは自分のもの」と普段から言動で示していて
実質弟分な邪羅も良くとばっちりを食らう
「白(白焔)の妖主」相手にも「ラスに手を出すな」と警告したり
警告を破った制裁を加えようとしたり
ラスの父であり最初の妖主である「金の妖主」に対しても
「今まで放っておいたから」とラスの所有権は自分に移ったと主張するほど
かなり執着している

 

邪羅


人間名「ザハト」、ラスを「姉ちゃん」と慕う実質弟分
「白(白焔)の妖主」の「白煉」と「紫紺の妖主」の「藍絲」の息子
そのため双方の配下から傅かれ命令できる立場であり
実質的に「第六の妖主」
・・・なのだが人間として生きた期間がほとんどのため
魔性としてより人間としての性質が濃い
浮城のリーヴシェランとお付き合いしている

 

黒の妖主(仮)

「雛の君」
ラスが「緑(翡翠)の妖主」を倒したことで生じた「空白」のせいで生まれた
「第六の妖主」
魔性が死後に落ちる「冥の海」から対象を引き上げて配下を増やしたり
あちこちに落ちていた他の妖主の「命」を取り込んで力をつけたりしていた
生まれた当初は非力な存在だったのも「魔性」として異例
彼女が「世界の破壊」と「人間の駆逐」を宣言したせいで
「人間で遊ぶなら今のうちだ」と思い込んだ魔性たちの暴走を引き起こすことに

 

・と、いうわけで(決意表明)

え~、ざっとですが箇条書きでまとめてみました

どうして今頃になってこんなことを?
お前がはまっていたのは知っているが

そう、巻数多すぎて途中であきらめたのです
が・・・
今は「電子書籍」があるのです!!
なので・・・
今度こそ全巻集めてレビューしたいと思い
決意表明がてら
このページを作りました!

ほぉ、考えたな

そういえば、同じ理由で断念していた「ジョジョ」も
フルコンプ目指して集めていたな
第4部までレビューしていたし

と、いうわけで
このページを以後まとめページとして機能させます
レビューは順次書いていく予定です

たぶんすごく時間がかかると思うので・・・

巻数が半端ないからな
さすがに仕方ない;

ではまた

 

・レビュー一覧

 

破妖の剣1 漆黒の魔性coming soon

破妖の剣2 白焔の罠

破妖の剣外伝1 女妖の街

破妖の剣3 柘榴の影

破妖の剣4 紫紺の糸(前)(後)

破妖の剣外伝2 ささやきの行方

(コミック)厦門潤先生 作画
破妖の剣 魔性降臨
破妖の剣 紅の魔剣/碧の魔胎
破妖の剣 深紫絃韻1-2

破妖の剣5 翡翠の夢1 – 5

破妖の剣外伝3 忘れえぬ夏

破妖の剣外伝4 時の螺旋

破妖の剣外伝5 魂が、引きよせる

破妖の剣外伝6 呼ぶ声が聞こえる

(コミック)松元陽先生 作画:集英社マーガレットコミックス
破妖の剣1-2
破妖の剣3 霧魔の谷
破妖の剣4 紅き神の娘

破妖の剣6 鬱金の暁闇1 – 3

破妖の剣外伝7 言ノ葉は呪縛する

破妖の剣6 鬱金の暁闇4 – 5

破妖の剣外伝8 紅琥珀

破妖の剣6 鬱金の暁闇6 – 8

破妖の剣6 鬱金の暁闇9 – 11

破妖の剣6 鬱金の暁闇12 – 14

破妖の剣6 鬱金の暁闇15 – 17

破妖の剣6 鬱金の暁闇18 – 20

破妖の剣6 鬱金の暁闇21 – 23

破妖の剣6 鬱金の暁闇24 – 26

破妖の剣6 鬱金の暁闇27 – 29

破妖の剣6 鬱金の暁闇30

破妖の剣外伝9 天明の月

 

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