コラム<エビシャコの脱力小話>ヨタカについて物申し候
こんにちは、こんばんは
エビシャコです
今回も引き続き、サンホラが放った、現代の若者ノエルの物語であり
なんとあのRevoさんご本人が登場している作品
「ヴァニシング・スターライト」についてレビューを
しようかと思いましたが
その前に、エビシャコのためになるかならないか良く分からない
お話をお聞きください
前回のレビューで「よだかの星」について触れました
今回はその「よだかの星」の「よたか」について
好き放題述べさせていただきます
・ヨタカ
そもそもどういう生物かというと、
こんな子です
可愛いでしょう
「よだかの星」では鳥たちに酷評されていますが
エビシャコ個人的意見を述べさせていただくとするならば
それほど醜いとは思いません
むしろ可愛い部類にはいると思います
↑たまに見かけるであろう私の隣人たちについてはノーコメントです
実はヨタカはかくれんぼの達人で、昼間じっとしているヨタカを見つけるのは
非常に困難です
体が保護色になっていて、樹木や周囲の環境に溶け込んでしまうのです
そして、日が暮れると活動を開始し、飛び回って昆虫類を捕食します
夕暮から夜明けまで、キョキョキョキョと続けて鳴く事で知られ、
29cmくらいの大きさで、九州以北の明るい林や草地に飛来します
ユーラシア大陸に広く分布していますが、南米やオーストラリアなどにも
別の種類のヨタカが分布しています
・もしも・・・
さて、そのヨタカの仲間に「ガマグチヨタカ」なるものがいまして
こんな子です
ネット上では人気だったりします
大きな口が特徴で、夜間に狩りを行います
どちらかというと待ち伏せ型で、枝の上でじっと獲物を待ち、捕食します
この子はなんと、小動物や小鳥までも食べてしまう上、獲物を木から地上へ落とす事もあり
かなり獰猛です
もし、「よだかの星」の主人公がこの子だったら
悪口を言う鳥はいないでしょう、食べられてしまいますから
意見を言えるのはタカなどの猛禽類くらいでしょうね
ではまた
タグ:Novel, Revo, Sound Horizon, VANISHING STARLIGHT, よだかの星, コラム, コラム<エビシャコの脱力小話>, ノエル, ヨタカ, ヨタカについて物申し候, ヴァニシング・スターライト, 夜鷹, 宮沢賢治, 時田 とおる, 有坂 あこ, 生き物, 角川書店, 閑話休題