ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 VIII 荒木飛呂彦 | 回廊蝦蛄日和

【修正】【まんが・コミック感想】ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 VIII  荒木飛呂彦【レビュー】【ネタバレ注意】

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ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 VIII  荒木飛呂彦

ついに姿を現した「パッショーネのボス」との最終決戦!!

カメナレフ爆誕!

【※この記事は修正記事です】

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ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 VIII  荒木飛呂彦

こんにちは、こんばんは
エビシャコです

レビューまいります

【※この記事は修正記事です】

・ポルナレフ再び

コロシアムでジョルノたちを待っていたのは・・・

ジャン・ピエール・ポルナレフ!

しかし懐かしい顔が出たものだ
DIOとの決戦以来か?

まぁ、接近しているのはジョルノたちだけではないのだが

すでにこの時、ブチャラティは限界でした
死体も同然の状態で
目も耳もききません

なので彼には、ドッピオ&ボスはこう見えています

トリッシュが知ったら怒られるぞ・・・

グーで顔面を殴られるな・・・

なので

電話が来ても

ボスにドッピオがキレても
ブチャラティには相手が何をしているのか全く分からず

しかし、もう一つの魂といえど
仮にもボス相手に「ため口」許される部下ってそうそういないだろう?
同期とか親友とか幼馴染なら分からなくもないが・・・

ジェラート、今言った中に核心が入っているのです

さすが、鋭いな・・・!

 

・ディアボロの過去

ボスの正体の答え合わせです

ディアボロ様は刑務所で生まれました

ちなみに、初期の彼は「どんくさい」と言われていることから
恐らく「ドッピオ」を表に出していた
あるいは「ドッピオ」が主人格で徐々に入れ替わっていったと思われます

!つまり、こういうことか・・・
「ディアボロ」は「ドッピオ」が
必要に応じて作った別人格の可能性がある、と

そう・・・

そして・・・

この時、臆病で用心深い彼は恐らく途中で考え直して引き返したか
あるいは様子見に行ったのでしょう
ですがすでに神父はこれを見つけてしまい・・・

「大火事」という形ですべてを消去
この時、トリッシュがすでに母親の胎内に宿っていたことなど
知らないまま故郷を離れます

こっちは「ディアボロ」の仕業だろうな
そしてトリッシュの母親と付き合っていたのも・・・

案外、「ディアボロ」は
彼女と付き合うのが目的で生み出した人格だったり?
そして・・・

ボスは発掘隊に参加

恐らく偶然「矢」で指を切るなどしたのでしょうが
力を得た彼は矢を持って行方をくらまします

なぜ全部ガメなかったのだ?

単純なお話

組織を立ち上げるにもお金は必要だから
「力がある」だけでは誰もついてきません
あと羽振りの良さを示して「信頼」も得ないと
なにより「部下を食わしていけないボス」に
付いていきたいギャングなどいないので

世知辛いな・・・

あたしらみたいな傭兵は
「金の切れ目が縁の切れ目」だしな!

知ってます

さて、そんなボスの想定外の出来事が起きます

矢を売った相手であるエンヤさんがDIO様に心酔して
DIO様は自身と金で雇った配下へ「矢」を使い
即席とはいえ「スタンド使いの組織」を作り上げました

結果、ボスの預かり知らぬところでSPW財団に
エンヤさん&「矢」が睨まれてしまいました

そして第4部で「矢」により一市街地「杜王町」を中心に
スタンド使いが多数発生し異変を起こしまくる事態となり・・・

「スタンド使いを生み出す元凶」と確信されてしまったために
SPW財団は「矢」の調査を本格的に開始してしまったのです

 

こんなことが後で起きるとか思わんよな・・・

この時すでにボスは「パッショーネ」を立ち上げていました
ポルポさんの「試験」で部下たちの多くは「スタンド使い」に
当然、「スタンド使いが起こす犯罪」が目立ちました
SPW財団の手が伸びるのは時間の問題でしたが・・・
ボス自らが撃って出ることで、この事態の収拾を図ります

「美味しいご馳走」は独り占めしたいですし
誰にも邪魔されたくありませんからね

ご愁傷様なヴィンサガでの一例、まさに悲劇・・・

あのチワワ野郎がお前たちみたいな戦闘狂なわけがないだろ?

見たところ死んでるのだが・・・

SPW財団が拾い上げて「クレイジー・ダイヤモンド」で「直した」のでしょう

さすがに負傷が酷過ぎて完治まではできなかったようですけど

 

・「レクイエム」発動

当たり前ですけど、先にたどり着いたのはボス

これは・・・・・・・

「能力を見抜く方法」です
「時間が消し飛ぶ」ことで「突然血液のシミの数が増える」わけで・・・

まぁ耐久勝負に持ってかれて
あたり一面血の海になるまで粘られるとかされるとか
無効化される可能性ないわけではないですが

その前に出血多量で死ぬわ!

エビシャコの場合は「スタンドの司書」がいるしな・・・

しかも「血溜まり」認識はエビシャコに一任されているから
あいつが「血溜まり」と思えば一滴の血液が垂れた場所でも
奇怪な生物が入口広げながら
そこから湧いて出てくるわけだ

クレス、頼むから嫌なこと思い出させるな・・・

(何度か目の前で使われたんだったな、そういえば・・・)

私には可愛い子たちなんですけどね・・・)
さて、ボスはというと・・・

まずはポルナレフを全盛期まで回復させて・・・とかせずに
まっすぐ走って右ストレート!

「御馳走のお代わり」要求するなよ

しかし独特の髪型だなボス・・・
染めて居るのか生まれつきかカツラかは知らんが

血液の数が・・・時間が消し飛んだ!

全盛期だったらボスはやられていたかもですね

ジョジョあるある「血液も武器」

ネームドの服装と髪型が独特なのもな!

ですが・・・

すでに「矢」はシルバー・チャリオッツを貫いていました

そしてこの作品におけるボス最大の暴言炸裂!

「スタンドの謎解き」醍醐味の一つの作品で
「なんか分からんが」で済ますのはNGだよな・・・

ポルナレフは変態的な軌道で逃げます

しかし・・・

ポルナレフの肉体は死亡

ヴァニラ・アイスさんのことも思い出してあげてください・・・

町みたいなのはエンヤのスタンド
神殿っぽいのはアヌビス神初遭遇の現場
後ろの大きいのはジャッジメントか・・・
エボニーデビルとか他にも苦戦した強敵いただろうに

で・・・「肉体は」と言ったなエビシャコ?

そう・・・

チャリオッツが暴走を開始したことで
ポルナレフの魂は奇しくも助かることに

全員が眠りについた後・・・「すべてが変わり」ます

貴重なボスの寝顔です

けっこうカワイイじゃないか

おいエビシャコ、裏目に出てるぞ?

?私は最終的に勝てばよいので無問題なのです

北斗の拳

心の師匠の御言葉

そ、そうか・・・

ジョルノたちも大混乱だな

私も読んでいる最中に
誰が誰だか分らなくなることが度々あったので・・・

分かりやすい図面を引用

 

・「矢」の力

さて

チャリオッツは「レクイエム」という存在になり
暴走を開始します

あらゆるスタンドがその力を倍増

そしてポルナレフカメナレフになります

最後の説明は絶対に違うと思う

ちなみにカメさんの魂はポルナレフの肉体のはずですが
仮死状態でこらえている模様

ひどいことをする!

さてここで、ポルナレフが過去にやらかしかけたドジのお話

まぁ、ポルナレフですから仕方ないですね

第3部でもこんな感じだったな、こいつ

おい!!?

意外と大惨事なりかけでした

年代的に少なくとも「柱の男」は健在でしょう

「世界の支配者になるために作り上げた」と思われてそうですけど
ポルナレフは「柱の男」と出会っていませんし
おそらく話を知っていたとしてもジョセフからのまた聞きでしょう


「支配」するにしろまず「倒さなければならない絶対者」が当時いたからな
しかも、ジョセフが対処する時までは
一人として欠けていない状態で、だ

送る刺客がすべて返り討ちにされて
「エイジャの赤石」を隠すことくらいしか
抵抗ができない状態だっただろうからな

「矢」の考案者が考えたのは「最悪の事態」でしょう
つまり・・・

↑「究極生命体の誕生」を阻止できなかった可能性

(それでも「光の勇者たち」なら「何とかしそうだ」と思えるのがな・・・)
あたしや雇先の「闇の軍団」に幾度も辛酸を嘗めさせた、あいつらなら、あるいは・・・)

まぁ・・・

「流法(モード)」を使えないために番犬扱いだったサンタナ様の時点で
絶望的な実力差が存在しているわけですので

カーズ様の直弟子でエシディシ様の弟分のワムウ様や

カーズ様の同期であり無二の友であるエシディシ様

そしてリーダー格であり出奔時に一族を皆殺しにしたカーズ様

「神にならねば殺せない」と考えるのも道理よ
人である時点で不可能な「神殺し」を為すとなれば
「神になる」しかないであろうからな

周囲の助けや相手の隙を突いての戦い中心だったとはいえ
4タテにしたジョセフが凄すぎるのです

 

・争奪戦1

そしてここでボスの肉体の中に入ったブチャラティも参戦!

ですが・・・

スタンドが本体を攻撃しているだと!?

恐らく「レクイエム」の能力でしょう
「相手のスタンドを操作して攻撃ができる」
そして攻撃対象は「自分に攻撃をした者」「矢に触れた者」

え~・・・「ボスが入っている肉体」と推測された
ブチャラティの肉体に当人に確認を取ってから
攻撃して行動不能にします

ちょっとまて!
ブチャラティの肉体はすでに死人だぞ!

なので・・・

ブチャラティの肉体&ドッピオ
ここで死亡

ミスタが気に病む展開になりそうだ・・・

これは・・・!

そう、あくまで仕留めたのは「ドッピオ」の方であって
「ディアボロ」=「キング・クリムゾン」は健在!

物凄くややこしいのですけど
やられたのはナランチャです

つまり即死

「死」なんて、そんなものだ

お前が言うと説得力あるが・・・
これはジョルノのほうは大丈夫なのか?

ふつうは大丈夫じゃないはずなのだけど・・・

普通に戻ることはできたみたいです

ジョルノはナランチャの体を花で覆い隠します

↑なおアバッキオ

どこでがついた・・・?

状況だろう、
もしこれがアバッキオでも
同じことしていただろうな
たぶん

それより、この図

どう見ても「ボスと共闘展開」にしか見えんぞ

ボスが娘想いの父親でパッショーネが別の敵に攻撃受けて壊滅寸前とかなら
あり得たであろう未来です

さて、「矢」に触れてしまったのでカメナレフが狙われますが・・・

カメナレフを見たレクイエムは攻撃を中断
その理由は・・・

これは・・・遺伝子レベルで書き換えているのか!?
私の十八番だろうが!!

そこにキレるのかジェラート

しかし、このまま放置しておくと
エビシャコしか得しないぞ?

・・・・・・・・・・・

(反論しろよ!?)

自我を強く保っていれば大丈夫ですよ

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

うう、今度は私のトラウマを・・・

お前はあの時に安全確認もせずに憑依しようとするからだ!

本当に紛らわしいですけどボスの中身はブチャラティです
ジョルノは「仲間の中にボスが隠れている」と判断

これにはボスもさすがに慌てます!

しかもジョルノは「ゴールド・エクスペリエンス」で「区別」が可能!

なぜかミスタがすごく嫌がるので
アバッキオから先に調べることに

ですが、この行為自体がジョルノの仕掛けた

「能力を使うとき」は嫌でも「スタンドを出さなければならない」
つまり「スタンド=キング・クリムゾンが出た人物が憑依先」だな

そして、焦っているボスにはもう「次を待つ心理的な余裕」などない!

スタンドの強さの上下だけでなく
心理戦での勝敗が勝負の勝敗を大きく左右するのも
「ジョジョ」の特徴だな

 

・争奪戦2

カメナレフは「ドッピオと入れ替わりにディアボロが現れた」という現象から
この推理をしましたが・・・

(というか、「カメナレフ」決定なのか呼び方・・・)

ですが、「正解」に自力でたどり着きます

そして相変わらず紛らわしいですけど
ミスタの中にいるのはトリッシュとボスです

ボスは「レクイエム」の宿題の「答え」を導き出します

!そうか・・・あの「レクイエム」は「試練」
正解を導き出し「本体」を破壊し「レクイエム」を倒した
その時に初めて「矢」を得る資格を得る!

まぁ「一次試験」なんですけどね
最終的に「矢に選ばれる」をパスしなければいけません

そしてここから最終試験=「矢」による「面接」

まずジョルノは矢に触れたときに仕込んでいたスタンド能力を発現
アリを出して矢を折ります

ミスタの銃弾での弾き飛ばしを一般人を盾にすることで回避するボスでしたが

トリッシュのスタンドで柔らかくなっていた銃弾に気づかず矢を弾かれます

 

ボスは激怒して

トリッシュのスタンドを攻撃

 

(エビシャコは自分の子に同じ目に遭ったら「こんな強い子に育って」と泣いて喜びそうだな)

その通りなのだジェラート)

 

いやだがまて、ボスは今一蓮托生だから・・・

ええ

当然ボスにも致命傷!

自殺か?)

でも一応トリッシュのほうが先に死にそうなので・・・

土壇場の土俵際だからって体張りすぎな気もしないでもないな

ですが・・・

「矢」はボスを拒絶

自己保身ばかりしてきたのと
娘を犠牲にしてまで奪い取ろうとしたのが
敗因だろうな・・・

そして、ブチャラティはトリッシュを助けるために
「レクイエム」の完全破壊を決行!

ボスが何か言っていますけど
こうなったのはそもそも
ボスが非道なことし過ぎて
ブチャラティを本気で怒らせたせいなんで・・・

だが、今「肉体」に戻れば、ブチャラティは・・・

ブチャラティもそれは分かっています

トリッシュは無事に元の肉体へ
そして全員の肉体に魂は戻ります

ブチャラティはジョルノに礼を言うと

天へ昇っていきました

 

・「選ばれしもの」

と、いうわけで

ジョルノ・ジョバァーナの手に「矢」が
そして「矢」はブチャラティたちの行動を見ていました
ジョルノの行動を見ていました
「矢」が
「力を手にし『神』を殺す戦士に選んだ」のは
ジョルノ・ジョバァーナ!

と言ってもな・・・
サンタナはSPW財団に隔離されているし
エシディシもワムウもジョセフに倒されたし

カーズに至っては二度と戻ってこれんし・・・

「倒すべき敵」が「すでに全滅している」というのは
本当になんというか・・・

↑なお、やったのはこの人です

 

さて、ボスはというと・・・

トリッシュのこの一言で「逃走」を中断します

で、言うまでもないことですけど

ジョジョの法則「悪あがきしたせいで余計に酷い末路を迎える羽目になる」

ここで炸裂!!

素直に逃げておけば後でリベンジの機会もあったかもしれんだろうにな・・・

ボスは間に合わずすでに
ジョルノはスタンドに「矢」を突き刺していました

当然、ボスの攻撃で倒れるようなヤワな力であるはずもなく
「卵の殻を破ってヒナがふ化するように」現れたのは
ジョルノのレクイエム

そしてボスの悪手はまだまだ続きます!

もうどうあがいても勝てないのに居座り

ジョルノの能力で生まれたサソリの攻撃を受けます

ジョルノ、ボスへ処刑宣告

しかし、もうどうあがいても勝ち目ないんだよな、これ・・・

本当に打つ手全くないんですけど

最後の悪あがき「キング・クリムゾン」!

ですが・・・・・・

「予知」し「行動」したその先にあったのは
「自分は実際は何もしていない」という「事実」

 

これが、「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」

こ、これは・・・?

ゲームで言うところの「無敵チート」みたいなもの
「スタンドによる攻撃」は一切通じない上に
それそのものが「ゼロ」に戻され
「結果に永遠にたどり着けなくなる」という・・・

絶対に相手したくないよな・・・
究極生命体カーズの相手も余裕でできるだろう
当のカーズがいなくなった後に出てくるというのが
皮肉としか言いようがないものだが

 

・決着、そして・・・

はい、というわけで

処刑執行

助かったようだが?

残念ながら「”死”という”結末”に永遠に辿り着けなくなった」だけ
永遠に助かることはありません

まず、自分自身が流通させた麻薬でおかしくなった男に刺殺され
次に検死の司法解剖で心臓を取り出され
次は犬に驚いて車に轢かれ・・・

彼は永遠に殺され続け死に続けるわけです

あたしの仲間だな!!
エビシャコ、お前の持っていたこのゲームをプレイしろ!

 

あ、それは私秘蔵の「ディアボロの大冒険」!?

 

ああ、お前なら持ってるのではないかなとは思ってはいたぞ

で、ポルナレフは「カメの中」に永住確定だな

ポルナレフはその癖をいい加減に直すべき!

「余計なこと言ってトラブルを招く」
第3部で散々な目に遭ったいくつかの原因でもあるだろうに

「矢は破壊しない」、それがジョルノの選択でした

そして何か仲良くなっているこの二人

だが、まだすべて終わったわけではない、な

 

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・エピローグ「決して忘れない」

あの「ローリング・ストーンズ」は

アバッキオとナランチャの死を予言していました

あの彫刻家も「運命」を予知

こいつ・・・さては「化身」か!
橋本陽馬と異なる神の!!

その時のミスタの想定外の行動は
彫刻家を驚かせました

そして、その心を動かしました

「辿り着いた」ジョルノ
彼はトリッシュと別れポルナレフとミスタを大幹部とした
「新生パッショーネ」のボスになります

元々そのつもりだったのもあるだろうが
パッショーネはディアボロの下で
あまりにも大きくなりすぎた
潰してしまっては多くの人間の人生を狂わせ
より大きな社会混乱を招くほど
潰さずそのままそのボスとして管理し続けるのが正解だな

今、計算したのだが・・・
第一話からおよそ九日足らずしか経過していないぞ・・・!

本当に短時間で大規模組織のボスがそっくり入れ替わったわけです
しかもボスの正体を誰も知らないせいで
ジョルノに代わっても当人が「やむを得ず姿を出すことにした」と言うだけで
誰も疑わないという・・・

元々はディアボロが自己保身のために使っていた策略のおかげで
すんなり組織のボスになれたというのは
皮肉な結果だな・・・

そして

ジョルノもまた、彼がしてくれたことを
決して忘れてはいませんでした

ボスに幹部が忠誠を誓う
大幹部でなければ居合わすことはできない
神聖な儀式の場

 

彼の姿はありました

アニメでは↑彼に変更されたようですが

童話「乞食と王子」を思い出す展開だな
親切にした乞食の子供が
実は入れ替わっていた王子で
父王の死で王に就任した王子によって
ごたごたで失った全てを「王からのささいなお礼」付きで
また再び手にすることができた
あの男を連想するぞ

さて・・・恩返しとは別に
まだまだジョルノには為すべきことがあります
特に為さなければいけないことは「フーゴを再び迎え入れる」
そしてブチャラティが生前為しえなかった悲願「麻薬の一掃」

そういえば、「麻薬チーム」がいたな
あいつらは気づくだろう、「ボスはボスじゃない」と
それにフーゴもジョルノについて知っている

と、いうわけで!

「恥知らずのパープル・ヘイズ」へ続きます!!

 

ではまた

 

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