大飢饉  本宮ひろ志傑作選7


こんにちは、こんばんは
エビシャコです

大飢饉  本宮ひろ志傑作選7

あの「サラリーマン金太郎」を手掛けた本宮ひろ志先生の描く
「天明の大飢饉」です
「飽食の時代」と言われる現代だからこそ
読むべき作品ではないでしょうか?

(追記)すいません、「男塾」ではなく「サラリーマン金太郎」でした。訂正してお詫びします。

 

 

・そもそも「天明の大飢饉」とは?

1782年(天明2年)~1788年(天明8年)に発生した飢饉です
日本の近世では最大の飢饉とされます
東北地方の農村を中心に、全国で推定約2万人が餓死したと言われています

・飢饉が起きた原因

漫画で事細かに描写されていた話によると・・・
まず天明2年に農作物が不作で終わり、翌年の天明3年は春になっても暖かくならず
冷たい雨が降り続いたことで水害が発生
その復興中の七月に浅間山が噴火(この大噴火でも2万人を超す多数の死傷者が出ています)、
この噴火で火山灰が農作物に降り注いだだけでなく、太陽光を遮って大打撃を与え・・・
さらに商人が米を買い占めてた上に米価を操作して高値にしていき・・・
これに年貢の増徴が拍車をかける形になり農村などでは食べるものがなくなっていったそうです

・惨状

前述の結果、食べる物に困った農民たちは種もみに手を付け、飼っていた牛や馬に手を付け・・・
そして食べる物が本格的になくなっていき、餓死者を出していくことになりました
そうした状況で、ついに人肉を口にして生き延びようとする者も現れるほどに

 

・資料

この時代の人々が何を食べて飢えをしのいだか、という1Pコラムがありました
「松皮団子」「藁餅」が紹介されていました
以前にこのブログで取り上げた「戦国の食術」という本でも載っていました
たしかにこの状況は、戦国時代の籠城戦で食糧が無くなった状況と似てはいますね
「戦国の食術」に載っていましたけど、特に鳥取城の籠城失敗は悲惨でした
城の家臣が秀吉の策で米価が上がっているとも知らずに米を売った結果、
いざ籠城となった時に残った兵糧がわずかだった上に、村の百姓たちも城に入っていたため
食料がたちまち底をついて「鳥取の飢え殺し」という別称を付けられるほどに・・・

・おまけ

最後に、作中でこんな場面がありました
飢えで狂った主人公たちと同じ村に住む「民」という少女の祖父が
土を耕し種麦を蒔いてしまう様子が描かれていました
彼には種麦が即座に芽を出して成長し、
穂をつけ刈り入れ時になる様子が見えていたそうで・・・

 

 

・・・うん、少し待ちましょうか

 

そういった事はですね、たぶん「ジョジョ」の「スタンド使い」とか
そういった能力者がやらないと不可能ではないかと
あと、栽培に時間のかかる農作物ではなく、すぐ増えてすぐ食べられるものがいいですね
小松菜などの菜っ葉系が強そうです
もしくは短期間で何度でも収穫可能な明日葉あたりでしょうか?

エビシャコの周囲の話になりますけど、親類の畑の隅っこに
毎年フキが大量に発生する場所がありますので
フキもいいかもしれませんね
根っこを根絶したりしない限り何度でも生えたり増えたりするそうです
エビシャコは肉食性強いですけどフキ大好きなので重宝しています

ただしミント爆発的増殖で悪名高いので要注意です
下手すると他の農作物を侵略しかねないので

以上、エビシャコなりに思考実験して飢饉対策を考えてみました

ではまた

 

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