【小説・ノベル感想】リザレクション―モンスターメーカークロニクル(20210113加筆修正) 伏見健二  鈴木銀一郎 【レビュー】【ネタバレ注意】

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【小説・ノベル感想】リザレクション―モンスターメーカークロニクル(20210113加筆修正) 【レビュー】【ネタバレ注意】

今回は古い本のレビューです
だいぶ前に出た本ですが、今もエビシャコの愛読書です
理由は後述します

 

【弔辞】

2021年1月6日、モンスターメーカーの生みの親であり
様々なボードゲームに多大な影響を与えた「日本ボードゲーム界の父」
鈴木銀一郎先生が亡くなられました
この場を借りてご冥福をお祈りします

 

では、レビュー参ります

 

・ルフィールの旅立ち

モンスターメーカーをご存知の方、誤植じゃないですよ

ああ、そういえば「ルフィーア」の方が「お馴染み」だな
九月姫先生も自身のコミックにゲスト出演させるほどで
その上「王女戦士ディアーネ」「エルフの射手ロリエーン」と組まれて
「モンスターメーカー三人娘」という看板キャラユニットの一人でもある

版権の問題で使えなくなったのか?

ファンが暴動起こすようなこと言わないの!

このお話の前に「モンスターメーカー戦争」というのがありまして
その「第四次モンスターメーカー戦争」通称「滅亡戦争」
ルフィーアさんはすべてを焼き尽くす炎を放って
戦争を終結させました
が、それによって「大罪人」とされ「封印者」によって虚空に封じられたのです

・・・暴動

「モンスターメーカー」というのは「カード使い」のことだから・・・
まぁ「何が起きたか」はその名前で色々と察することができる

ちょっとまて、「暴動」って・・・

察しろジェラート

・・・分かった

で、それに納得いかなかったヴィシュナスさんが
冬の時代1000年の間ずっと「転生」の術を使い続けて
ようやく得られたのが
この子です↓

この物語は「ルフィーア」ではなく「ルフィール」という少女が主役の物語です

ヴィシュナスの名前は知っているぞ、恐らくウルトラマンやエンペラ星人あたりもな
だが・・・いくらそんな存在といえど術を行使し続ければ・・・
・・・エビシャコ、お前ら何か介入したか?

?いいえ?
戦争にしか介入してないですよ我々は

思った以上に最悪の返答が来たな!?

話を戻しますね
ヴィシュナスさん、さすがに寿命が尽きました
彼女の塔も崩壊しましたが・・・
ルフィールはその前にどうにか脱出
そこでオークの戦士グリンと出会います

ああ、お前がヴィシュナスからパクった蒼龍アリクレールを
狙っているオーク戦士か

クレス~?
グリンはドラゴンを倒して「誇りのブリンガー」となり
堕落したオーク社会を立て直そうという目標を掲げています

ちなみに、この小説には出ていませんが・・・
あのオーク王グレードンオーク大将軍ベルグらはすでに転生を果たし
オーク軍を率いてヒューマンたちを侵攻しつつあります
彼らにとってグリンは目の上のたんこぶであるので、
近い将来、グレードン軍との対峙もあるかもしれませんね

(コイツとハチ合わせる可能性が高い気も・・・)

・モンタズナとの遭遇

ああ、モンドールに比べるとあまり有名でないアイツ

オブラートに包んで!!

何故かモンドール様と同じく魔術師畑なのに
筋肉をひたすら育てている人です

そこまで筋肉育てるなら、いっそ魔術師から「闇の大騎士」にジョブチェンジしてはいかがでしょうか?
魔術師かつ戦士とか、別作品「魔法戦士リウイ」の主人公「リウイ」みたいな感じで良いと思いますし
彼なら「闇の大騎士」ネフェルーダ様も文句ないでしょう

そこはモンドールとの差別化だろうな
ゴーレム空中戦艦を使ってきたりとかも

運よくルフィールさんに遭遇しましたが
グリンに阻止され逃げられてしまいます
そこで・・・
港町エルセアにいたアルボアさんたちに
「ルフィーアを手駒に加える」ための任務が与えられることになります

・女闘士アルボア

妻です

この頃はまだ告白すらしていないだろお前!?

ちなみにグラナールさんがGMキャラっぽいですね

メタいぞ

構成はミリエーヌさんとイフィーヌさんを加えて4人

正直、たった二人のPT相手に
これで負ける方がどうかしています


しかもカード使いでありかつ
悪魔と契約している関係である程度の使役ができますからね
グラナールさん

ああ、なるほどな

で、肝心のアルボアさんですが・・・

ベング出身、所々キズのある筋肉質な鍛え上げられた体の赤毛の闘士です
武器は大剣を二本使っています
あと、彼女は種族「ヒューマン」です
オーガじゃないですよ、「ヒューマン」ですよ
闇の三姉妹長女イフィーヌさんのパンチをも余裕で防ぐ腹筋してますけど
「ヒューマン」ですからね

 

エビシャコ、こんなところで何し・・・・・

お、おまえ・・・!こんな昔の話を今頃になって掘り返すな!!

そうですね~

好奇心が強いのか、イフィーヌによくつっかかっていたな、アルボア
「ナイトメア」呼び出したせいでグラナールの作った魔法陣を
鉱山ごと吹っ飛ばしにドラゴンが来た時とか

でも無口なのでセリフは少なめ・・・というか、ほとんどないです(泣)
私は彼女に惚れてモンスターメーカーの世界に本格的に入ったと言っても過言ではありません
というか、彼女がいなかったらモンスターメーカーは私にとって
数あるTRPGの一つにすぎないものになっていたでしょう

・・・そんなにいっぱい・・・あったなそういえば

そのおかげでファンタジーによりどっぷり漬かったわけだがな

(しかし、コイツが色恋に染まるとか天地がひっくり返ってもないと思っていたがな当時までは)

 

・デーモンロード様

すいません、あっちの寝所でお休みください
解説は私がやりますので・・・

グラナールが「最後の切り札」として出した御方

ぶっちゃけた話
人間風情があの御方をどうこうできるとは到底思えないのですが・・・

お前って相当「魔界」にどっぷりだったなそう言えば

で・・・問題として
ロード様は召喚に一人、命令をするのに一人生贄が必要だそうです
エビシャコとしては言い出しっぺのグラナールを皿にのせて御前に出すべきか
ロード様の御口に合う御馳走を探すべきか悩みました
グラナールはアルボアさんを生贄に選びました

思い出すだけで腹が立つ!

まったくです!

グラナールさん・・・
不死にした上で八つ裂きにして宇宙空間にばら撒きますよ?

いや、そこまでしなくていいから・・・

(わざわざ不死にするところがコイツのエグさを顕著に露出してるな)


80%ほどしか本気で怒っていませんからタブンネ

(ほぼマジ切れだそれ)

そういえば、あの時にアルボアはイフィーヌとグラナールの会話から察知して逃げ出したが
慌てて泥に足を取られたりで結局追いつかれたな

うっかりやさんなところを爆発させています
もう放っておけません

(スペルネームでそろそろ黙らせるか?)


さてアルボアさんを生贄にデーモンロード様を召喚したグラナールですが・・・
ここで、エビシャコが前述したルールを思い出していただきたいのです
「ルール:命令をするのに一人生贄が必要」
つまり、もう一人生贄が必要なのです
で、グラナールは今度はイフィーヌさんをロード様の生贄にしようとします
結果
これが徒となってデーモンロード様どころかグラナールまでも
敗退するきっかけに・・・

何が起きた?

ミリエーヌさん&タムローン&ハッタタスが駆けつけていたので
イフィーヌさんを奪還された挙句に
ロード様の影から逆に乗り込まれてしまいます

その前に、ルフィールが魔力を覚醒させて丸焼きにされかけていたな

本当に・・・「最強の悪魔天使」である「あの御方」の名を冠する少女を嘗めすぎました
さらに、どうしてイフィーヌさんを生贄になどと思ったのでしょうね?
普通に考えれば分かる事でしょう
闇の三姉妹のリーダーのイフィーヌさんを生贄扱いしたらどういう事になるか・・・

あとディオシェリルの悪口も言っていたからな
後が怖いぞ?

イフィーヌさんの件が「赤い髪の魔女」ディオシェリル様に知れたら
どんな素敵な「ご褒美」がグラナールさんに下されるんでしょうね・・・?
彼女、気に入った相手にはとことん甘い上に
闇の勢力を裏切ってまで力貸す事ありますけど
機嫌損ねるような事した相手には情け容赦ないのは
これまで発売された小説やゲームで知られていますので

ちなみに、ディオシェリル様はすでに転生を果たしてる上に
「あんなこと」があったのにも関わらず、また子供(エンデ様)を産んでいます

結局、グリンが瀕死だったせいでルフィールは
リザレクション達成の御褒美をグリンの完全回復に使ってしまったからな
大慌てだったせいでヴィシュナスの復活も全く知らないまま

そのあたりとかルフィーアさんっぽいのです、あの子・・・

後日

(追記)ポケモン最新作でニャビー厳選していたら
「♀、好奇心が強い、うっかりや」という彼女の転生としか思えない子に
行き当たりました・・・こういう奇跡ってあるんですね・・・

状況的に神というより魔王様のお導きの可能性がかなり大ですけど

結局カード2枚に加えてクリムゾンローズまで引き当てたからなお前

私が本気になればこんな感じです!

(いつもそうだといいのにな・・・)

・・・・・・・・・

失礼しました

筆者である伏見健二先生はクトゥルフ神話関連の書籍も出しておられます

  • セレファイス
  • ロード・トゥ・セレファイス
  • ハスタール
  • レインボゥ・レイヤー 虹色の遷光 など

興味がある方はぜひ探してみてください

 

 

ではまた

 

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