【まんが・コミック感想】ふらいんぐうぃっち（7） [ 石塚千尋 ] 少年マガジンKC【レビュー】【ネタバレ注意】
ふらいんぐうぃっち（7） [ 石塚千尋 ]
ゆるふわほんわかな空気の流れる
やさしい町のおだやかな時間
ふらいんぐうぃっち（7） [ 石塚千尋 ]
あらすじと感想
こんにちは、こんばんは
エビシャコです
レビューまいります
・呪いを解こう
真琴の姉の茜さん
友人である犬養さんの呪い（酔っぱらって自ら薬入りの菓子を食した結果）を解くべく本格始動します
中国にいる魔女さんに相談したところ
かなりの高額＆相当な時間が必要・・・
と言うのは、
材料がとても希少で高額なためとのこと
南極の10万年前の氷
や
仏蘭西の崖の上に咲く花「雨宿李」
など・・・
「瞬間移動でもできない限り無理だ」という話になりますが
・・・あのですねぇ・・・
できますよね、茜さん？
読者の意思を代弁するかの如く
矢印マークが茜さんを刺します
仕方なく移動しようとした茜さん
移動の魔方陣を作っているところで
やっと自分が瞬間移動ができることを思い出します
すかさずツッコみを入れる中国の魔女さん
ツッコミの腕前がとても優秀ですね
プロと見ました
・ズ・バヅー・バ「オレのゲゲルは・・・」
そういうわけで、さくさくと材料集め
崖の上に咲く花も撮影された写真を頼りに移動
その結果
断崖絶壁の上ではなく、少しずれた位置にスポーン
ちなみに、
地面はありません
ついでに
茜さんは箒なしで空を飛べません
当たり前ながら
自由落下開始
あなたのゲゲルじゃないですから！！
さすがに茜さん、死を覚悟
落下している最中に
アラクニドのアリスさんやディノポネラさんらのような
「静止した時間」を開眼覚醒！！
何故かロッククライミングしてる真琴さんの幻影を見ながら
助かるにはどうすればいいのか
対策を考えます
茜さん・・・
実はスペックかなり高いでしょう！？
・生還
こうして思いついたのが
岸壁を砂に変えながら、ゆっくり降下
そこで腕を岸壁へ突っ込み
岩を砂に変えながらの降下を試みます
が・・・
力加減を間違えたのか
岸壁「を」砂に変えました
結果
サハラ砂漠の大砂嵐よろしくの
大規模な砂の山が局地的に発生
茜さんも当然それに巻き込まれますが・・・
生還しました！！！
ですけどね・・・
あの高さから落下した上に
砂に埋もれて足だけ砂山から生えてる状態で
よく助かったものだと・・・・・・
ちなみにご本人の知らぬ間についてた異名
山消し
は、この一件で
崖えぐり
になりました
ちゃんちゃん♪
まぁ、
空気抵抗を大きくするとか
重力制御とか
ゆっくり降りるだけなら
方法いくらでもあるんですけどね
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・解呪・・・？
文字通り「命がけ」で茜さんが薬の確保をしているころ・・・
犬養さんは姉であるミワさんの息子とお戯れ
彼の名は「りゅう」君
真琴さん（の滞在先の）家の千夏ちゃんよりも
さらに年下の子供です
（犬人間の姿の）犬養さんのことは「わーちゃん」と呼び
めちゃくちゃ懐いています
そこへ
解呪の薬を確保した木幡姉妹が来訪
彼女たちのチャイナ服はりゅう君には不評でした・・・
まず
解呪の薬を薄めたものでテスト
一時的に解呪されますが、薄めない原液を飲めば
完全に解呪されます
こうして、犬養さんは人間の姿になりますが・・・
りゅう君が「わーちゃん」を探して大騒ぎ！！
人間モードの犬養さんのことは
別人と認識している模様
こうして・・・
犬養さんは
「ごめん・・・まだもどれない・・・」
と
解呪を拒絶
木幡姉妹を
盛大に逆立ちずっこけさせるのでした
ではまた
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